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千原ジュニア「『すべらない話』は『すべらせない話』でもある」
2014.04.02 (Wed)
2014年04月01日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、フジテレビ系の番組『人志松本のすべらない話』について、喋り手だけでなく、周囲の芸人たちの相槌もあり、チームプレイで出来ているものだ、と語っていた。
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桂三度:このラジオ、始まって嬉しいやん。みんなとやれて嬉しいけど、J(千原ジュニア)に、いつ怒られるのかなって。そのビクビクね。怖いでぇ。
山本吉貴:(桂)三度さんが怒られるなんてこと、あります?
桂三度:あるよ、めっちゃ怒ねんから。沖縄で、めっちゃ怒られてん(笑)
山本吉貴:最近(笑)
桂三度:あの、「WARと愛」の話(千原ジュニアが語る、緊張と緩和が笑いを生み出すという理論「真逆な物が生み出すもの」)(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
山本吉貴:なんですか?
桂三度:言うて良い?(笑)
千原ジュニア:あぁ、思い出した(笑)芸人の話でね、「そこは引っかからずにスルーしておいた方がエェ」とか、「これ、もしかしたらオチに掛かってくるかも分からへんから、そこはもう一回、振っておいた方がエェかな」とか。
桂三度:はい。
千原ジュニア:それこそ、偉そうに言うことじゃないですけど、『すべらない話』なんて、ある種『すべらせない話』でもあるんですよ、周りの聞き手の。
桂三度:はい。
千原ジュニア:要らない相槌は打たない、とか。「ここは打っておいた方がエェ」とか。
桂三度:はい。
千原ジュニア:みんなね、個人プレーに見えて、チームプレーなんですよ。
桂三度:はい。
千原ジュニア:なんてことはないですけど、俺には変なクセがあってね。アルファベットを見た時に、逆から読んでしまうクセがあるんですよ。たとえば、犬 dogは、逆から読むとgodで神様なんですよね。
桂三度:はい。
千原ジュニア:ライオン lion…あの、たてがみが長ければ長いほど強いと言われるライオン lionは、逆から読むとnoilって言って、糸くずの意味なんですよ。
桂三度:はい。
千原ジュニア:あとね、TOYOTAが、船も作ってるんですよ。海のレクサス、みたいなのも出してて。TOUYOTAを逆から読むと、「ATOYUOT(あとヨット)」って読めるんですよ。そんなことがあったりとかね。
桂三度:はい。
千原ジュニア:ネジで、チクタクいってるのが、時計やんか。
篠崎愛:はい。
千原ジュニア:citizen、逆からだとnezi tic(ネジ チック)なんですよ。
桂三度:なりますね。
千原ジュニア:そんなの、誰に言うでもなし、そんなんで遊んでたんですよ。俺、インフルエンザで1週間休んでたんですよ。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:そんな時にね、頭がボンヤリしてる中、笑いって…とか思ってたの。それこそ、枝雀師匠が、笑いは「緊張と緩和だ」と。緊張しているものが、ゆるむということが笑いになるってことで。
桂三度:はい。
千原ジュニア:たとえば、小さい子供がコケても笑いにならへん。じゃあ、誰がコケたら笑いになるか、総理大臣がコケるのが、緊張が緩和するってことじゃないか、と。この最たるもの、一番端っこと端っこって、なんやろうかって思って。
桂三度:うん。
千原ジュニア:一番の緊張は、戦争やと思うんです。一番の緩和は、愛やと。戦争と愛っていう真逆の物があって、戦争(war)と愛(ai)で、笑い(warai)になる、と。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:その話をしたんですよ。これ、何人にも喋ってきたんですよ。そしたら、「ほんまですね」とかみんな言うねん。「それ、良い話ですね」とか。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:「戦争(war)と愛(ai)で、笑い(warai)になる」って言うたら、コイツが「いやいやいや。warとloveやったら分かりますけど、warと愛(ai)って何なん?」って言い出して。飲んでる席でやで。
桂三度:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:こいつ、マジか?って思って。
桂三度:そっからめっちゃ怒られてんけど(笑)
千原ジュニア:こいつさぁ、そんな、目くじら立てて言うようなこと?
桂三度:じゃあ、僕、弁解させて欲しいんですけど、その話の直前に、小栗旬くんのコーラのCMの話をしてたんですよ。「アレ、カッコイイなぁ」みたいな。
千原ジュニア:してた(笑)
桂三度:そしたら、Jがそれを気に食わん、と。
千原ジュニア:ちゃうねん。カッコイイねん(笑)
桂三度:CM自体はカッコイイ。
千原ジュニア:ペプシネックスかな。
桂三度:はい。見たことあります?桃太郎の話で。
千原ジュニア:小栗旬さんが、桃太郎なんですよ。キジとかも、人間やねんけど、羽バサーとかで。猿もめっちゃカッコイイ。犬もめっちゃカッコイイ。
桂三度:はい。
千原ジュニア:ストーリーとしては、鬼ヶ島に行って、その鬼たちもいわゆる鬼じゃなくて、岩でできて目だけ赤く光って、デッカイのがウワーって暴れてるってCMで。
桂三度:はい。
千原ジュニア:それのロングバージョンを観ると、鬼ヶ島に向かうときに、全員が馬に乗ってるんですよ。
桂三度:馬に乗って、鬼ヶ島に向かってるわけ。
千原ジュニア:「いや…動物、増えてもうてるやん」って。
桂三度:ふふ(笑)その意見も分かる。でも、めっちゃ細かくない?「この細かい人間が、戦争をwarにするのに、愛をLOVEにせぇへん、なんで?」って思うわけ。
篠崎愛:はっはっはっ(笑)
桂三度:そこまで細かい人間やったら、そこはやったらアカンやろって。そう思ったけど、めっちゃ怒ってはるから(笑)沖縄の夜にシュンってなったわ(笑)沖縄、楽しい街なのに。無口になったわ(笑)
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桂三度:このラジオ、始まって嬉しいやん。みんなとやれて嬉しいけど、J(千原ジュニア)に、いつ怒られるのかなって。そのビクビクね。怖いでぇ。
山本吉貴:(桂)三度さんが怒られるなんてこと、あります?
桂三度:あるよ、めっちゃ怒ねんから。沖縄で、めっちゃ怒られてん(笑)
山本吉貴:最近(笑)
桂三度:あの、「WARと愛」の話(千原ジュニアが語る、緊張と緩和が笑いを生み出すという理論「真逆な物が生み出すもの」)(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
山本吉貴:なんですか?
桂三度:言うて良い?(笑)
千原ジュニア:あぁ、思い出した(笑)芸人の話でね、「そこは引っかからずにスルーしておいた方がエェ」とか、「これ、もしかしたらオチに掛かってくるかも分からへんから、そこはもう一回、振っておいた方がエェかな」とか。
桂三度:はい。
千原ジュニア:それこそ、偉そうに言うことじゃないですけど、『すべらない話』なんて、ある種『すべらせない話』でもあるんですよ、周りの聞き手の。
桂三度:はい。
千原ジュニア:要らない相槌は打たない、とか。「ここは打っておいた方がエェ」とか。
桂三度:はい。
千原ジュニア:みんなね、個人プレーに見えて、チームプレーなんですよ。
桂三度:はい。
千原ジュニア:なんてことはないですけど、俺には変なクセがあってね。アルファベットを見た時に、逆から読んでしまうクセがあるんですよ。たとえば、犬 dogは、逆から読むとgodで神様なんですよね。
桂三度:はい。
千原ジュニア:ライオン lion…あの、たてがみが長ければ長いほど強いと言われるライオン lionは、逆から読むとnoilって言って、糸くずの意味なんですよ。
桂三度:はい。
千原ジュニア:あとね、TOYOTAが、船も作ってるんですよ。海のレクサス、みたいなのも出してて。TOUYOTAを逆から読むと、「ATOYUOT(あとヨット)」って読めるんですよ。そんなことがあったりとかね。
桂三度:はい。
千原ジュニア:ネジで、チクタクいってるのが、時計やんか。
篠崎愛:はい。
千原ジュニア:citizen、逆からだとnezi tic(ネジ チック)なんですよ。
桂三度:なりますね。
千原ジュニア:そんなの、誰に言うでもなし、そんなんで遊んでたんですよ。俺、インフルエンザで1週間休んでたんですよ。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:そんな時にね、頭がボンヤリしてる中、笑いって…とか思ってたの。それこそ、枝雀師匠が、笑いは「緊張と緩和だ」と。緊張しているものが、ゆるむということが笑いになるってことで。
桂三度:はい。
千原ジュニア:たとえば、小さい子供がコケても笑いにならへん。じゃあ、誰がコケたら笑いになるか、総理大臣がコケるのが、緊張が緩和するってことじゃないか、と。この最たるもの、一番端っこと端っこって、なんやろうかって思って。
桂三度:うん。
千原ジュニア:一番の緊張は、戦争やと思うんです。一番の緩和は、愛やと。戦争と愛っていう真逆の物があって、戦争(war)と愛(ai)で、笑い(warai)になる、と。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:その話をしたんですよ。これ、何人にも喋ってきたんですよ。そしたら、「ほんまですね」とかみんな言うねん。「それ、良い話ですね」とか。
山本吉貴:はい。
千原ジュニア:「戦争(war)と愛(ai)で、笑い(warai)になる」って言うたら、コイツが「いやいやいや。warとloveやったら分かりますけど、warと愛(ai)って何なん?」って言い出して。飲んでる席でやで。
桂三度:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:こいつ、マジか?って思って。
桂三度:そっからめっちゃ怒られてんけど(笑)
千原ジュニア:こいつさぁ、そんな、目くじら立てて言うようなこと?
桂三度:じゃあ、僕、弁解させて欲しいんですけど、その話の直前に、小栗旬くんのコーラのCMの話をしてたんですよ。「アレ、カッコイイなぁ」みたいな。
千原ジュニア:してた(笑)
桂三度:そしたら、Jがそれを気に食わん、と。
千原ジュニア:ちゃうねん。カッコイイねん(笑)
桂三度:CM自体はカッコイイ。
千原ジュニア:ペプシネックスかな。
桂三度:はい。見たことあります?桃太郎の話で。
千原ジュニア:小栗旬さんが、桃太郎なんですよ。キジとかも、人間やねんけど、羽バサーとかで。猿もめっちゃカッコイイ。犬もめっちゃカッコイイ。
桂三度:はい。
千原ジュニア:ストーリーとしては、鬼ヶ島に行って、その鬼たちもいわゆる鬼じゃなくて、岩でできて目だけ赤く光って、デッカイのがウワーって暴れてるってCMで。
桂三度:はい。
千原ジュニア:それのロングバージョンを観ると、鬼ヶ島に向かうときに、全員が馬に乗ってるんですよ。
桂三度:馬に乗って、鬼ヶ島に向かってるわけ。
千原ジュニア:「いや…動物、増えてもうてるやん」って。
桂三度:ふふ(笑)その意見も分かる。でも、めっちゃ細かくない?「この細かい人間が、戦争をwarにするのに、愛をLOVEにせぇへん、なんで?」って思うわけ。
篠崎愛:はっはっはっ(笑)
桂三度:そこまで細かい人間やったら、そこはやったらアカンやろって。そう思ったけど、めっちゃ怒ってはるから(笑)沖縄の夜にシュンってなったわ(笑)沖縄、楽しい街なのに。無口になったわ(笑)
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