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千原ジュニア、引きこもり時代に明るい世界を教えてくれた『いいとも』

2014.04.02 (Wed)
2014年04月01日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週火 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、32年の歴史に幕を下ろした『笑っていいとも!』について語っていた。

14歳
14歳 (幻冬舎よしもと文庫)

桂三度:早めに聞きたいことがありましてね。

千原ジュニア:うん。

桂三度:ここ2日間、ジュニアさんの忙しさといいますか、ビッグイベントがトントンってきたじゃないですか。

千原ジュニア:なかなかの分厚い2日間を過ごさせていただきまして。関西なんで、あんまりアレですけど、中には来ていただいた方もおられるかもしれませんが。

桂三度:うん。

千原ジュニア:国技館で…

桂三度:両国の。

千原ジュニア:はい。ライブをやらせていただきまして。

桂三度:客8,000人。

おのののか:電車で行ったんですけど、凄い人でした。

山本吉貴:僕も行きました。パンパンでしたね(笑)

桂三度:両国が?両国自体がパンパン?(笑)

千原ジュニア:ほんま、ありがとうございます。

桂三度:それで、客8,000人の生誕40周年ライブが、3月30日にあって。明くる日、『笑っていいとも! グランドフィナーレ』があって。

千原ジュニア:はい。

桂三度:それもビッグイベントじゃないですか。どっちから?(笑)

千原ジュニア:みなさん、『いいとも』聞きたいでしょ。でも、不思議なもんで、オープニングVTRを佐藤大輔さんっていう、PRIDEのあおりVTRをずっと作ってる、映像の天才、みたいな人がいて、その人が作ってくれたんですよ。

桂三度:うん。

千原ジュニア:ライブのコンセプトが、千原ジュニア×「○○」ってことで、人とコラボして、色々作っていくっていうことなんですよ。国技館ってこともあり、佐藤大輔さんにオープニングVTRを作っていただいて。

桂三度:はい。

千原ジュニア:その中で、勝手にリンクすんねんなって思ってんけど、紆余曲折あって、今、やっとこうやって40歳を迎えて。オカンにも迷惑かけて、周りの人に色々助けられて、こうやってやってきた、と。

桂三度:はい。

千原ジュニア:板尾創路さんに、東京に出てきたての時に、「お前、そんな態度で仕事してたって、絶対に売れへんぞ」って言われたことで、ハッと我に返って。

桂三度:はい。

千原ジュニア:14歳のときに引きこもってて、何してたかなって思ったら、『笑っていいとも!』を観てたな、と。

桂三度:はい。

千原ジュニア:「こんな明るい世界があんねんな」って思ったら、その20年後、34歳でレギュラーになるんですよ。

篠崎愛:凄いな。

千原ジュニア:そういうオープニングVTRがあって、それで次の日が最終回なんです。

桂三度:うわぁ。

篠崎愛:鳥肌ですね。

千原ジュニア:スゲェ、リンクして。

桂三度:今のところ、ここのスタジオのメンバー、リスナー、全員痺れてますよ(笑)今のところね(笑)

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タグ : 千原ジュニア,桂三度,笑っていいとも!,タモリ,

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