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ウソチクの泉-第31回~第45回放送分
2008.11.29 (Sat)
ウソチクの泉とは、『伊集院光 深夜の馬鹿力』内で募集されていたコーナーである。 思わず「へぇ」と言ってしまう「本とのような嘘」のウンチクを募集していた。
『トリビアの泉』や『虎ノ門』、『爆笑問題のクイズ雑学王』など、蘊蓄・雑学ブームにより乱立するテレビ番組に対する皮肉からスタートしたコーナーである。2003年5月5日(第394回)~2005年5月30日(第502回)まで放送されていた。
!注意!以下のウソチクはあくまでも「嘘」です。得意げに披露して、赤っ恥をかいても当方は責任もてません。
放送日一覧
第31回 2004年1月5日放送分
・今でこそ干支は子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支で定着しているが、明治時代までは実は狸を含む十三支だった。明治以降、欧米の文化が入ってきて、13という数字が縁起が悪い数字だということがわかってから、狸は削られ十二支になった。
・初詣に1人で行く女はたいていじゃがバターを買う。
・春の七草は正月の頃農村で「正月くらいは米を食べよう」と考えるのを幕府がそれとなく控えさせるため、この時期すぐに手に入りやすい山菜などを7種類集め、七福神信仰などと結びつけて、縁起のいいものとして覚えさせたのがきっかけ。
・梅干は漬けておく年数が長いほどに味に深みが増し、価値が高まる。しかし、だいたい30年をすぎると徐々に種の成分までしみ出してしまい、苦味が出て価値がなくなってしまう。真の食通が金をつむのは25年以上30年以下の間漬け、ギリギリのところで壷から取り出され種を抜き、高い湿度の場所で1年寝かせた梅干である。数百万の値段がつくものもある。
・おれおれ詐欺などをはたらく人は人として間違っている。うちのばあちゃんの金は全て俺がせしめるから。
第32回 2004年1月12日放送分
・便器で有名な会社TOTO。社名の由来は数字で1010、これの区切りを変えると、「10(ト)」「1(イ)」「0(レ)」となることから。
・中身のふさの数が奇数のみかんは細胞分裂の際に染色体に何らかの異常が起きたもので、普通のものより数倍すっぱいか数倍甘い。
・「隊長、隊長」と慕ってくれた小学生たちも、中学に入ると無視するばかりか裏であのバカ扱い。
・カップラーメンについている薬味や調味料の袋に見られる切り口と書かれた切りこみは森下仁丹の特許。
・道に迷ってしまい自宅への帰り道がわからなくなってしまったら、その場で目を閉じたまま気持ち悪くなるまでぐるぐると回り、目をつぶったまま足を止め、倒れそうになったほうに足を出す。足を出したその方角が自宅への方角と一致することが多い。自分を危険な状態に追いこむことで、人間の帰巣本能を引き出すことができるのだ。
・「ブスとやるくらいなら童貞の方がましだ」と皆口々に言うが、その自信も揺らいできた。
・セブンイレブンで「本格焼きうどん」「ダイエットコーク」「ブルーベリーガム」の3点を買うと値段が消費税込みで777円になります。
・NTTの電報の定型文には「ご結婚おめでとうございます」や「ご出産おめでとうございます」の他に「笑っていいともご出演おめでとうございます」というのがある。
・333メートルの高さで昭和33年に開業した東京タワーだが、使われている鉄骨の数も33330本であることは意外に知られていない。
・森久美子さんの体重、キティちゃん3千匹分。
・ナンシー関の墓石は消しゴム。
・お正月に売られる福袋は元々「残り物には福がある」ということわざが由来の粋なシャレなので、使えない物が入っていても怒るのは筋違い。
・ムエタイ選手の1試合分のファイトマネーと日本のバラエティ番組のバツゲームでお尻にタイキックをする際のギャラ、ほとんど変わらない。
・横浜の山下監督、実はハゲヅラ
・今年からサッカーJリーグJ1に昇格したアルビレックス新潟。チームカラーのオレンジは林家こん平師匠の着物の色に由来している。
・ビー玉やおはじきの中にある模様は、光が集まって紙や畳などを焼かないようにするためにある。
第33回 2004年1月19日放送分
・大相撲の行司になるには体の大きさに制限がある。身長は165センチ以下、体重も60キロ以下。行司の体がでかいと土俵上で力士が大きく見えないため。
・マンガ喫茶の影響でマンガ本のレンタル権に関する法律ができると、全国の図書館や学校の図書室などに置いてあるマンガもその対象になるので、はだしのゲンの作者に莫大なお金が入ることになる。
・ムツゴロウさんは動物が大好きだが虫が大嫌い。虫を見ると鬼のごとき表情で「クソ虫が」と連呼しながら殺すまで追う。
・大相撲のまわし、一部NIKE製の物がある。
・センター試験会場ではあいうえお順に着席するので、苗字が佐藤もしくは田中だけ集まっている部屋もある。
・スライムはツクダオリジナルの登録商標なので、ドラクエのキャラクターグッズの名称にスライムは使えない。
・オオアリクイとグンタイアリの群れを闘わせた場合、勝敗のターニングポイントになるのは180匹。グンタイアリの数がそれ以下だとアリクイの勝ち、それ以上だとアリの勝ち。
・日本海溝などに生息する深海生物「ヒトノフグリ」は男性器そっくり
・石破防衛庁長官のカラオケの18番は『セクシャルバイオレットNo.1』
・寿司職人の右手の人差し指をなめるとほんのりワサビの味がする。
・BOOKOFF豪徳寺店にできた成人向けマンガのコーナーは俺が1度に売却したエロマンガのみで開設されている。
第34回 2004年1月26日放送分
・巨大な土地の面積などをわかりやすく表現するときに使う東京ドーム○個分という単位はグラウンド部分の面積を基準としているので、株式会社東京ドームが持つ全ての敷地面積は東京ドーム2.4個分となる。
・ジャンケンをしながら階段を登っていくグリコの遊び。もともとはグリコから発売されたパインチョコのポスターに、グー・チョキ・パーのイラストとともに書かれた「グリコ・パイナップル・チョコレート」のキャッチコピーからできた遊び。だが、商品自体は不評で、半年ももたずに販売は終了。遊びだけが延々と今に語り継がれている。
・乳首の色をピンク色にしたい人は乳首にたくあんをはればよい。これは、たくあんに含まれるレジアチル酸が、メラニン色素を中和分解する作用を持つため。
・えなりかずきの芸名がひらがななのは、デビュー時に自分の名前を漢字で書くことができなかったから。
・Gacktは帰宅すると玄関にある大きな壷に顔を突っ込み、大声で何やら叫んでから家に上がる。
・昔はヤングゴラクもあった。
・甲子園球場とその周辺にある児童公園は整備を担当している業者が同じため、その土の成分は変わらない。
・若者からお年寄りまで全国各地の人が自慢の歌声を披露するNHKのど自慢。この番組に出場するためには、まずNHKにハガキで応募して、次に予選を通過するという2つのステップを踏まなければいけないが、受信料を払っていない人はハガキ応募の段階で落とされる。
・現在小学生が利用する色鉛筆やクレパスには肌色はない。これは皮膚の色による差別をなくすための配慮。
・エポック社の野球盤。最新の説明書には、PL法に基づき、「消える魔球を多用すると、対戦相手とけんかになる恐れがあります」と書かれている。
・覆面パトカーは張りこみ中にレッカー移動などされることないよう、ナンバープレートが5060や9515のように、上2ケタの数字と下2ケタの数字をたすと110になるように番号をつけている。
第35回 2004年2月2日放送分
・漫才ブームのとき、移動時間を少しでも節約するためヘリコプター移動さえあったという伝説を持つB&Bだが、トイレに行く時間をも節約するため、成人用紙オムツをはいたまま漫才をしていたという伝説もある。
・高校球児が坊主頭というのは今では当たり前のようになっているが、これは第3回夏の甲子園において圧倒的な強さで優勝した早稲田高校の選手が全員坊主頭だったことにあやかったのがはじまり。
・電車で「優先席附近での携帯電話の電源をお切りください」と書いてあるが、実は携帯電話の電波はとても微弱で、医療器具にはそれほどの影響はないとされている。なぜこのようなマナーができあがったかと言うと、JRに寄せられる苦情で「電車内での携帯電話の使用」が1番多かったので、このように命に関わるというようなことをつけていくとみんなすみやかに従ってくれると思い、書いたのが始まり。
・バーモントカレーにリンゴとハチミツが入ってるのは有名だが、ジャワカレーに洋ナシと黒蜜が入っているがアピールしていない。
・NHK「おかあさんといっしょ」において、パジャマにひとりで着替えるコーナーがあったが、改正児童ポルノ禁止条例に該当するとして現在はない。
・合格発表の会場でずっとたそがれていると、守衛さんがお茶を飲ませてくれる。
・西武ライオンズ・カブレラ選手は、昨年のペナントレースで敬遠に腹を立てバットを逆さに持ったり左バッターボックスに入ったりしたために、今年発売のプロ野球ゲームではスイッチヒッターになっている。
・高見盛関はオナニーの前にもあのように気合を入れる。
・スカンクのおならより成分的には人間のおならのほうがくさい。だが人間はそのにおいに慣れているので感じない。
・ネギを1年中暖かいところで育てると、約5年で木になる。
・日本中で、いや世界中で、四角形だけを使って名前を書けるのは、三重県在住の品口晶さんひとり。
・航空会社JALの正式社名がJapan Air Lineであるのに対して、ANAの正式社名がAllNippon Airwaysなのは、正式社名を
All Nippon Air Lineにすると略称がANALになってしまい、広告が打ちにくいから。
・ゴキブリは殺虫剤よりも8×4のほうがよく効く。
第36回 2004年2月9日放送分
・道路交通法上、自転車にも速度制限はあるが、時速30キロ制限な上に、オービスに反応するにはさらに5キロオーバー以上でこがなくてはいけないため、適用された人がいない。
・世界最初のマイレージサービスは江戸時代のかご屋であるという説がある。常連客の通算移動距離が江戸京都間の距離に達すると、『ひいきかご』という身分の高い者向けの豪華なかごに1回乗ることができた。
・高見盛関は小学校2年生のころ、村のわんぱく相撲で新山千春に投げ飛ばされたことがある。
・NHKの長寿番組『おかあさんといっしょ』は、子育ての夫婦平等や母子家庭への配慮でこの4月から番組名を変更する。
・トイレで有名なTOTOとINAXの初代社長は兄弟。父親が経営していた日本陶器という会社をのれん分けする際に、兄がINAX、弟がTOTOを立ち上げた。その名残はそれぞれの社名にあり、INAXの旧社名INAを逆から読むとANI、TOTOを逆から読むとOTOT。
・川越にて荒俣宏子を名乗るキャバ嬢発見。
・手塚治虫や藤子不二雄などそうそうたるマンガ家たちが住んでいたことから有名になったトキワ荘だが、彼らマンガ家たちが住む10年以上前に司馬遼太郎が住んでいたことはあまり知られていない。
・JR中央線を走る車両の床下には魔除けのお札が貼ってある。理由はあまりにも人身事故が多いため。
・修学旅行中、ブス女どもはボーロを仲間うちで分け合い、そして食う。
・最新の携帯電話FOMA900iは、ひらがなでじゅげむと入れるだけで寿限夢のフルネームに変換できる。
・万博のころジョークで売り出された火星の土地の権利書によると、先日火星に着陸した探査船オポチュニティが探査している地点は、SF作家の小松左京氏の物である。
・千羽鶴は本来、一緒に千匹亀を折るものだったが、亀の折り方が鶴より難しかったからか、一般に浸透せずいつの間にか
鶴だけになった。
・タバコCMの規制強化にともない、今年4月から柳沢慎吾の警察無線芸はテレビで放送できなくなる。
・電車内にもかかわらず携帯電話ででかい声で話しているおじさんは注意するべきだが、よく見たらテレビのリモコンだったので、やめた。
・マンガの単行本の発刊数は第1巻が1番多く巻数を重ねるにしたがって下がるものだが、ちびまる子ちゃんだけは7巻の発行数が1番多い。理由は第7巻の発売時期にアニメの放送が始まったことと、ちびまる子ちゃん自体の内容が1話完結ものだったから。
・俺の話す嘘彼女の矛盾点にバッチリ気づきながらも話をまじめにきいてくれる松田君こそ、真の友達だ。
第37回 2004年2月16日放送分
・ピストルの数えかたは1丁、2丁。裸にパンツ1枚のことはパンツ1丁。あれは男性性器をピストルに見立てるのでそう呼ぶ。
・洋ピンに意味不明のBGMが延々と流れ続けているのは、AVではなく、あくまで成人向けのミュージックビデオという扱いにするため。アメリカではAVには税がかかるため、そしてAVを扱える店が限られてくるために考え出された方法である。
・ショボくれたサラリーマンの代表として使われる係長という肩書きだが、なかなかなれねえぞ、係長。
・NHK教育の人気番組だったできるかなが突然終了したのは、ノッポさんのノッポという言葉がNHK内で身体的特徴を揶揄した好ましくない表現と判断されたから。
・ZEEBRAの特技は「親父の1番長い日」を2分で歌える。
・人間が吐瀉をした際に1番の原因として考えられるのは食物の腐敗もしくは有毒性食物の摂取。その際に周辺にいる人間の脳は「自分も同じ物を食べている可能性が高い」と勝手に想定し、実際に食べたかどうかに関係なく自分の胃の中の物も吐きだそうとする。これがもらいゲロの原理である。
・大学の合格発表を電話で聞く際、なぜか僕の家の電話番号と番号を入力すると「残念ですが」という間違ったテープが流れるケースがある。何度もかけなおせばちゃんとしたテープが流れるだろう。
・マギー審司の手品・ラッキー君、チンコでもできる。
・出産のときに使われる呼吸法、ラマーズ法。もともとは入れ墨を入れるときの痛みをやわらげるために開発され行われていた呼吸法をヒントに考案されている。
・美術の世界では字が汚いということはデッサン力がないと見なされている。そのため、美術系の大学・専門学校の入試では、点数がある程度よくても答案用紙の字が汚いというだけで不合格になることもある。
・うちのそばの吉野家の前で卵を1個30円で売っていたおばあさん、牛丼撤退と共に消えた。
第38回 2004年2月23日放送分
・おもいっきりテレビ開始以来、みのもんたが笑っていいともに出演することは不可能だが、それ以前にみのもんたはテレホンショッキングに2回出演している。
・フィギュアの名前の由来は、フィギュアという合成ゴムの一種で作られた製品のことを指しているので、それ以外の材質のものをフィギュアと呼ぶべきではない。
・全世界的にマラソン競技を禁止することにより、世界全体の二酸化炭素排出量を10パーセント削減することができる。
・ウェディングドレスのすそが床を引きずるほど長くなったのはここ20年の話。ナイロン製が主流となったドレスから発生する静電気が、長い式の間に巨大な量蓄積されるため、アースとして床に触れさせるようにしたのがその理由。
・苦しいときに笑っていられる人間こそが本当に強い人間だと言っていた父が、家族の前で泣いている。ということは親父は弱い人間なのか。
・写真集の表紙側から見て左開きのものは芸術系の写真集に多く、右開きのものはエロ写真集が多い。これは右開きのほうが右手が自由になりやすく例の作業がしやすいため。
・辞書には辞書という言葉は載っていない。これは辞書を使う人はその時点で辞書の意味あいを知っているだろうということから。
・笛ラムネはもともと軍用。特定の周波数で鳥の鳴き声等を模し、味方に自分の居場所を知らせるために作られた。かみつぶせばすぐに破棄できるので、敵の手にも渡らない。
・ブスの無限にわき出る自信を次世代エネルギーとして活用できないかなと考えていたのだが、無性に腹が立ってきて壁を思いきり蹴った。あ、この壁に発電機を連動させれば。
・哺乳動物の赤ん坊には自己防衛本能として母乳に混入した病原性ウィルスや雑菌等を敏感にかぎわける能力がある。これは成長した後もある程度持続され、例えばこぼれた牛乳をふいた雑巾を異様に臭いと感じるのはこの名残。
・紙だけ食べさせて育てたヤギのうんこはうまくすくとまた紙に。
・就職活動の話題でもちきりのゼミで、親が大企業の幹部である女子大生が「保険として永久就職もあるけどね」って言うと、腐ったカキをぶつけたくなる。
・骨伝導携帯でダイヤルQ2に電話し、恥骨で聴くなんていうスーパープレイはどうだ。
・健康ブームのなかでも最近の流行は豆乳とにがり。だが、両方同時にやると、肛門から豆腐が出てくるよ、きっと。
・地方のテレビ局では虎ノ門やうんちく王が放送されていないので、くりぃむしちゅーの上田さんはいきなり豆知識を披露する人と思われている。
・腹話術師のいっこく堂とお笑いのパペットマペットは、子供のころ同じ児童劇団に所属していたことがある。パペットマペットはそのことを知っているが、いっこく堂は知らない。
・フランス人に筑波大学と言わせると、「チクビデッカク、チクビデッカク」と聞こえる。
・掃除用具レンタルの最大手ダスキンには、ダスキン釧路やダスキン那覇など全国250ヶ所に営業所があるが、東京都多摩地区はダスキン西東京第一営業所。これはダスキン多摩とすると卑猥な感じを与えてしまうための配慮。
第39回 2004年3月1日放送分
・ヤドクガエルを触った手で手淫をするとものすごく気持ちがいい。けど死ぬ。
・HONDAの2足歩行ロボットASIMOは広報部所属・本田ASIMOという名前で社員名簿に載っている。
・1000円札に肖像画が描かれている夏目漱石だが、その生涯の執筆活動で得た収入の合計は1000円に満たない。ただし、現在の貨幣基準に照らし合わせると数千万円になる。
・若村麻由美の結婚相手を見ると希望がわいてくる。
・先月号のナイタイの珍客万来コーナーに俺の面白エピソードが。
・酒井彩名をひいたのは新山千春。
・みかんの皮を庭にまくと象が寄ってこない。
・映画や演劇で使われる血のりの生産量日本一は岡山県。年間生産量はおよそ20トン。ちなみに人間の致死量に照らし合わせると1万人分。
・普通自動車運転免許を取得してから1年以上経過しているにもかかわらず初心者マークを貼っていると道交法違反。赤ちゃんが乗っていないにもかかわらず「赤ちゃんが乗っています」のステッカーを貼っている場合も、厳密に言えば違反。
・オナニーを手淫と訳したのは夏目漱石、自慰は森鴎外。
・森久美子の燃費はグリコ1粒で2歩。
・8浪にリーチがかかっているときにはどんなゲームをしようとも手に汗握る。
・アフリカのボツワナでは「もしもし」を「オーレオーレ」と言うので、ボツワナの知り合いから電話が来てもおれおれ詐欺と間違わないように。
・気象予報士の免許を持たずに公共の電波で天気予報をすると放送法違反にあたる。したがって、笑っていいとものテレフォンショッキング冒頭にてタモリが「今日は夕方から雨が降るらしいね」というのも違反と思われるが、タモリは個人的な趣味で気象予報士の資格を取得しているので問題はない。
・根本はるみがこの間テレビで「乳が重くて大変、人にあげたいくらいです」とか言ってやがった。ざけんじゃねえぞ。お前から乳取ったら何なんだ。俺にくれんのか。くれんならいいさ、くれよ、言えばいいさ。
第40回 2004年3月8日放送分
・日本でフグの調理に免許が必要なように、中国ではサソリの調理に免許がいる。
・岡田氏が増田氏を誘う形でますだおかだは結成されたので、おかだますだとする予定だったが、それだと岡田真澄とまぎらわしいので今の形に落ちついた。
・お笑い芸人だいたひかるの本名は大田光。まぎらわしいので読み方を変えた。
・僕が速読を覚えたのはエロ小説を立ち読みするためではないはず。
・アメリカンコーヒーはフランス人がアメリカの薄いコーヒーを馬鹿にしてつけた名前である。
・「年をとるほどに1日のすぎるスピードがどんどん速くなるのよねえ」などと言う親戚のおばはんはプラカード持ちのバイトを代わってくれ。めっちゃめちゃ長げえぞ1日って。
・芥川賞や直木賞と並んで夏目漱石の夏目賞もあったが、選考委員長でもある夏目漱石自身の基準が大変厳しく、6年連続で
該当作品なしとなったために廃止された。
・リンゴの生産量日本一の青森県だが、そのほとんどが都会に出荷されるため、消費量となると全国ワースト4位。
・上野クリニックの院長の家の庭には「チン皮塚」がある。
・先ごろのセンター試験の際に、パンツの中に骨伝導スピーカー採用の携帯電話を入れ、外部から電話をかけるやり方で
カンニングが行われた。
・正しい日本語では、生殖能力がまだ無い男性器をちんちん、ある男性器はちんこと言う。
・Dreams Come TrueとHysteric Blueの共通点は、ドリカム、ヒスブルというふうに4文字に省略されていること以外には無い。
・豆電球を締めたりゆるめたりしていると、乳首いじってるみたい。
・アルバイト先のブサイクとばばあが、恋だの愛だのしゃべってて仕事しないときは、もう殴るしかないのだ。
第41回 2004年3月15日放送分
・警察署で取調べの際にカツ丼を食べると後から代金を請求されるのは有名な話だが、その理由は、高価な食事を与えた上での自供は買収によるものという判断がなされるため。ちなみに自前であれば可能な限りどんなメニューでも要求できる。これを拒否すると拷問にあたる場合もある。
・「もしもし、俺俺。実は俺、車で事故っちゃって。100万ほど必要なんだけど、おばあちゃん、お金振りこんでくれないかなあ。口座番号は」このとき、もし電話をかけている彼が本当に車で事故を起こしてお金が必要である場合、彼はひとつもウソをついていないので、法律上詐欺を立証することがきわめて困難。
・大きな面積を表すときによく使われる東京ドームいくつ分という表現はNHKでは使われていない。これは東京ドームが企業名にあたると判断されるためで、国立競技場何個分と言う。
・僕の月々の年金はおばあちゃんの年金から支払われている。
・東京国際フォーラムで行われた人体の不思議展会場にて、延々と展示品のタマキンをさわるおばあちゃんを見た。
・レバニラ炒めとニラレバ炒め、栄養学的には完全な別物。レバニラはレバーの入ったニラ炒めなのでニラが多く、ニラレバはその逆。栄養のバランスがかなり違う。
・僕は花粉症だが、引きこもりのため花粉を吸わずにすごせる。だのになぜだろう、涙が止まらない。
・検索サイトのGoogleでGoogleを検索すると、GoogleでGoogleを検索した結果が表示され、さらにGoogleでGoogleを検索した結果がGoogleで検索され、これを繰り返すうちにパソコンがフリーズする。
・マッチ1本火事の元というが、ライター全盛の昨今、マッチがからんだ火災は火災原因の15位以内に入っていない。
・サッカー日本代表をジーコJAPAN、野球アテネオリンピック日本代表を長嶋JAPANというように、団体競技の日本代表チームは監督名+JAPANで呼ばれることが多いが、現在のハンドボール日本代表の監督は三間秀彦氏なので、みつまJAPANといえる。
・ゾウが踏んでも壊れない筆入れ、たしかにゾウに踏まれても平気だが、これはゾウの足の裏が思いのほか柔らかいうえに表面積が大きく重量のほとんどが地面に吸収されるためであるから、牛や馬、シカなどの動物に踏まれると簡単に砕ける。
・もしも世界が100人の村だったら、10人ずつのモテ女モテ男がお互い取っかえひっかえやりまくり、残る40人ずつのブサイク男ブサイク女がお互いを拒絶しあって滅ぶ。
・渡部篤史が過去に探訪した家のうち、5軒が完全な違法建築。1軒が全焼。
第42回 2004年3月22日放送分
・駐車禁止の場所に駐車をする際、飲みかけのコーヒーをダッシュボードの上に置いておくとレッカー移動されずにすむ。なぜなら、レッカー移動する時、コーヒーがこぼれてシートにつくとそのクリーニング代はレッカー移動を指示した警官が払う義務が発生するため。
・ドラマ『白い巨塔』が放送された直後、『白い巨乳』というタイトルのAVが発売されたが、今現在裁判沙汰になっている。ほぼ同時に同名タイトルのAVを出したビデオ会社同士で。
・自動車は運転中にハンドルから手を離すと必ず序々に左側にずれていくように作られています。これは万が一居眠り運転をしてしまっても対抗車線にはみ出さないようにしているのです。ちなみに、アメリカなどの右車線を走る国の車はその逆なので、日本でアメ車に乗っている場合はより居眠り運転に注意してください。
・茶カテキンは体脂肪を減らすとか言ってるけど、茶ばっかり飲んでるうちのばあちゃんブクブク太ってんぞ。
・床屋さんのイスは最高1.5メートルまで上がる。
・プロミスの電話受付でどんなに元気よく「はい、プロミスコールです」と言われても実際は「元気いいねえ」とか言ってる余裕は無い。
・自衛隊車両などに使われている国防色カラーの色データは国家機密の1つである。他国にデータがバレてしまうと、全く同じ色に塗られた車両を製造され、軍事作戦などの際見分けができなくなるため。プラモデルに使うタミヤカラーの国防色も、似たような色ではあるが比べるとかなり違う。
・水戸の郵便番号は310。偶然にもゴロ合わせ「ミト」になっている。
・うんこが漏れそうで死ぬほど我慢しているときより、漏らした後のほうが変に冷静。
・ペプシコーラとコカコーラを同じ分量で混ぜ合わせ、しばらく静かに置いておくと、上がペプシ、下のほうにコカコーラがたまり、2層に分かれる。
・僕はどうやら今現在ぎょう虫にかかっているようだが、尻の穴をかきむしっているときの気持ちよさを考えるとこのままでよい。
第43回 2004年3月29日放送分
・太っている人は内ももとわきの下にローションを塗ればすべりが良くなり少しだけ速く走れる。マーガリンでもいい。
・大相撲の安美錦関は名前がアミノ式に似ている関係からサントリーがスポンサーになり化粧まわしを提供しているので、
相撲中継をチェックしてみよう。
・東アフリカにあるジブチ共和国の国歌は横浜ベイスターズ中村武志選手の応援歌とそっくり。全くの偶然らしい。
・DIYショップのDIYはDo It Yourself、つまり、直訳すれば「自分でやろう」ということであるが、これにはスラングとして
「手淫でもしてろ」という意味もある。
・においの強さを表す臭気指数。腐敗前よりも腐敗後のほうがこの指数が大きいのが当たり前だが、果物の王様ドリアンだけは腐った後のほうがこの数値が低い。
・おかしいな。NG大賞にキムタクがパックを打ちこむシーンが無かったぞ。
・この時期ラジオなどで「国立の大学に合格しました。私立だとお金がかかるので親に負担をかけたくなかったので、どうしても国立に入りたかったんです。入れてよかったです」「若いのにえらいね」なんて会話を耳にするが、僕は全ての大学に落ちたから、親に全く負担をかけてません。もっとほめられるべき。
・公園にあるブランコやシーソー、ジャングルジムといった遊具のほとんどの製造行程の中に、ヨーロッパの拷問器具の製造特許がいきている。
・松本零士が常にドクロのニット帽をかぶっているのは、人工頭脳を隠すため。
・燃焼系アミノ式のCMが「♪そんな運動したくても無理」に変わったのは、まねをしてケガをしたとの苦情が多数入ったから。
・会社への不満をはなわの「佐賀県」の替え歌にして発散するとその場はものすごく盛り上がるが、翌月からの勤務地が
佐賀になったりする。
・淫夢は相手を選べない。だからってt.A.T.uって、なんだそりゃ。
・アニメ「チキチキマシーン猛レース」に出てくるケンケンのモノマネは腹筋を鍛えるのによい。
・七転び八起きということわざがある。7回転んだのなら7回起きればすむというが、なぜ8回も起きなければならないのか。それは、人間は生まれてしばらくは寝て過ごすため、まず自分の力で起きあがるところから始まる。これを1回に数えるから。
第44回 2004年4月5日放送分
・目の不自由な人のための横断歩道が青になったときに鳴る「とおりゃんせ」のメロディーは、携帯電話の着メロに登録できないように設定されている。
・「金なら1枚、銀なら5枚」の言葉でおなじみのチョコボール。実は金は1000箱に1つの確率、銀は300箱に1つの確率で入っているので、銀のエンゼルを5枚集めるほうがずっと難しい。
・北斗七星の中にある星の1つは実際はもう消滅している。光の速度と星までの遠い距離の関係で今も夜空で光っているが、
百年も経たないうちに光も消え、北斗六星になる。
・フランス語のしりとりは語尾がポンになると負け。
・東京フレンドパークでもらえる金貨、放送では時価10万円相当と言っているが、獲得した金貨をゲストがほぼ例外無くダーツに替えてしまうためにレア度が上がり、先日ネットオークションに出た際には84万円の値がついた。
・平日の昼間、スーツ姿でバッティングセンターに来ている人の平均打率は7割4分8厘
・痛烈なお笑い批評をするブサイク様の顔は若手芸人より面白い。
・水中の妖精ことクリオネを地元のじいさまたちは昔からチンポコ貝と呼んでいる。
第45回 2004年4月19日放送分
・血液型の性格判断は実は科学的根拠は無い。これは、性格判断という興味を引く話をつけることで、一般の人にも自分の血液型を覚えてもらおうという意味で、医者が戦後すぐに作った嘘。
・俺の淫夢にモハメド・アリの娘が。
・一夜にして薄幸な少女がヒロインになるストーリー「シンデレラ」。そんな女性のことをシンデレラガールと呼ぶが、シンデレラボーイという言い方になると、英語圏では靴フェチの男のことをさすスラングになる。
・そうめんの中に入っている赤い麺の色素はリンゴから抽出した液をねりこんであるので、時間がたつと徐々に茶色くなる。この性質を利用して、そうめんの鮮度を見るためにひと束に1本ずつ入れてあるのだ。
・現在問題になっている日本の2つのテコンドー会には、他に全宇宙テコンドー帝国という3つ目の団体の会長を名乗る人物がいるが、黙殺されている。
・紙幣をデザインした物によく見本という字を見かけるが、本物の紙幣に見本という字を赤で書いたら本物でも使えなくなる。
・福岡ダイエーホークスの鳥越の通算打率とサンフランシスコジャイアンツのバリー・ボンズの通算ホームラン率、ほぼ同じ。
・雑誌ananなどでよく「好きな男性・嫌いな男性ランキング」みたいなことをやっているが、こうなりゃこっちからも「この雑誌の記事読んでる女は気持ち悪いと思うランキング1位ananのセックス特集」とかやるべきだって。そうだろ。
・藤谷美和子の一連の珍行動は大統領候補の命を守るため。
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放送日一覧
第31回 2004年1月5日放送分
第32回 2004年1月12日放送分
第33回 200年1月19日放送分
第34回 2004年1月26日放送分
第35回 2004年2月2日放送分
第36回 2004年2月9日放送分
第37回 2004年2月16日放送分
第38回 2004年2月23日放送分
第39回 2004年3月1日放送分
第40回 2004年3月8日放送分
第41回 2004年3月15日放送分
第42回 2004年3月22日放送分
第43回 2004年3月29日放送分
第44回 2004年4月5日放送分
第45回 2004年4月19日放送分
第31回 2004年1月5日放送分
・今でこそ干支は子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支で定着しているが、明治時代までは実は狸を含む十三支だった。明治以降、欧米の文化が入ってきて、13という数字が縁起が悪い数字だということがわかってから、狸は削られ十二支になった。
・初詣に1人で行く女はたいていじゃがバターを買う。
・春の七草は正月の頃農村で「正月くらいは米を食べよう」と考えるのを幕府がそれとなく控えさせるため、この時期すぐに手に入りやすい山菜などを7種類集め、七福神信仰などと結びつけて、縁起のいいものとして覚えさせたのがきっかけ。
・梅干は漬けておく年数が長いほどに味に深みが増し、価値が高まる。しかし、だいたい30年をすぎると徐々に種の成分までしみ出してしまい、苦味が出て価値がなくなってしまう。真の食通が金をつむのは25年以上30年以下の間漬け、ギリギリのところで壷から取り出され種を抜き、高い湿度の場所で1年寝かせた梅干である。数百万の値段がつくものもある。
・おれおれ詐欺などをはたらく人は人として間違っている。うちのばあちゃんの金は全て俺がせしめるから。
第32回 2004年1月12日放送分
・便器で有名な会社TOTO。社名の由来は数字で1010、これの区切りを変えると、「10(ト)」「1(イ)」「0(レ)」となることから。
・中身のふさの数が奇数のみかんは細胞分裂の際に染色体に何らかの異常が起きたもので、普通のものより数倍すっぱいか数倍甘い。
・「隊長、隊長」と慕ってくれた小学生たちも、中学に入ると無視するばかりか裏であのバカ扱い。
・カップラーメンについている薬味や調味料の袋に見られる切り口と書かれた切りこみは森下仁丹の特許。
・道に迷ってしまい自宅への帰り道がわからなくなってしまったら、その場で目を閉じたまま気持ち悪くなるまでぐるぐると回り、目をつぶったまま足を止め、倒れそうになったほうに足を出す。足を出したその方角が自宅への方角と一致することが多い。自分を危険な状態に追いこむことで、人間の帰巣本能を引き出すことができるのだ。
・「ブスとやるくらいなら童貞の方がましだ」と皆口々に言うが、その自信も揺らいできた。
・セブンイレブンで「本格焼きうどん」「ダイエットコーク」「ブルーベリーガム」の3点を買うと値段が消費税込みで777円になります。
・NTTの電報の定型文には「ご結婚おめでとうございます」や「ご出産おめでとうございます」の他に「笑っていいともご出演おめでとうございます」というのがある。
・333メートルの高さで昭和33年に開業した東京タワーだが、使われている鉄骨の数も33330本であることは意外に知られていない。
・森久美子さんの体重、キティちゃん3千匹分。
・ナンシー関の墓石は消しゴム。
・お正月に売られる福袋は元々「残り物には福がある」ということわざが由来の粋なシャレなので、使えない物が入っていても怒るのは筋違い。
・ムエタイ選手の1試合分のファイトマネーと日本のバラエティ番組のバツゲームでお尻にタイキックをする際のギャラ、ほとんど変わらない。
・横浜の山下監督、実はハゲヅラ
・今年からサッカーJリーグJ1に昇格したアルビレックス新潟。チームカラーのオレンジは林家こん平師匠の着物の色に由来している。
・ビー玉やおはじきの中にある模様は、光が集まって紙や畳などを焼かないようにするためにある。
第33回 2004年1月19日放送分
・大相撲の行司になるには体の大きさに制限がある。身長は165センチ以下、体重も60キロ以下。行司の体がでかいと土俵上で力士が大きく見えないため。
・マンガ喫茶の影響でマンガ本のレンタル権に関する法律ができると、全国の図書館や学校の図書室などに置いてあるマンガもその対象になるので、はだしのゲンの作者に莫大なお金が入ることになる。
・ムツゴロウさんは動物が大好きだが虫が大嫌い。虫を見ると鬼のごとき表情で「クソ虫が」と連呼しながら殺すまで追う。
・大相撲のまわし、一部NIKE製の物がある。
・センター試験会場ではあいうえお順に着席するので、苗字が佐藤もしくは田中だけ集まっている部屋もある。
・スライムはツクダオリジナルの登録商標なので、ドラクエのキャラクターグッズの名称にスライムは使えない。
・オオアリクイとグンタイアリの群れを闘わせた場合、勝敗のターニングポイントになるのは180匹。グンタイアリの数がそれ以下だとアリクイの勝ち、それ以上だとアリの勝ち。
・日本海溝などに生息する深海生物「ヒトノフグリ」は男性器そっくり
・石破防衛庁長官のカラオケの18番は『セクシャルバイオレットNo.1』
・寿司職人の右手の人差し指をなめるとほんのりワサビの味がする。
・BOOKOFF豪徳寺店にできた成人向けマンガのコーナーは俺が1度に売却したエロマンガのみで開設されている。
第34回 2004年1月26日放送分
・巨大な土地の面積などをわかりやすく表現するときに使う東京ドーム○個分という単位はグラウンド部分の面積を基準としているので、株式会社東京ドームが持つ全ての敷地面積は東京ドーム2.4個分となる。
・ジャンケンをしながら階段を登っていくグリコの遊び。もともとはグリコから発売されたパインチョコのポスターに、グー・チョキ・パーのイラストとともに書かれた「グリコ・パイナップル・チョコレート」のキャッチコピーからできた遊び。だが、商品自体は不評で、半年ももたずに販売は終了。遊びだけが延々と今に語り継がれている。
・乳首の色をピンク色にしたい人は乳首にたくあんをはればよい。これは、たくあんに含まれるレジアチル酸が、メラニン色素を中和分解する作用を持つため。
・えなりかずきの芸名がひらがななのは、デビュー時に自分の名前を漢字で書くことができなかったから。
・Gacktは帰宅すると玄関にある大きな壷に顔を突っ込み、大声で何やら叫んでから家に上がる。
・昔はヤングゴラクもあった。
・甲子園球場とその周辺にある児童公園は整備を担当している業者が同じため、その土の成分は変わらない。
・若者からお年寄りまで全国各地の人が自慢の歌声を披露するNHKのど自慢。この番組に出場するためには、まずNHKにハガキで応募して、次に予選を通過するという2つのステップを踏まなければいけないが、受信料を払っていない人はハガキ応募の段階で落とされる。
・現在小学生が利用する色鉛筆やクレパスには肌色はない。これは皮膚の色による差別をなくすための配慮。
・エポック社の野球盤。最新の説明書には、PL法に基づき、「消える魔球を多用すると、対戦相手とけんかになる恐れがあります」と書かれている。
・覆面パトカーは張りこみ中にレッカー移動などされることないよう、ナンバープレートが5060や9515のように、上2ケタの数字と下2ケタの数字をたすと110になるように番号をつけている。
第35回 2004年2月2日放送分
・漫才ブームのとき、移動時間を少しでも節約するためヘリコプター移動さえあったという伝説を持つB&Bだが、トイレに行く時間をも節約するため、成人用紙オムツをはいたまま漫才をしていたという伝説もある。
・高校球児が坊主頭というのは今では当たり前のようになっているが、これは第3回夏の甲子園において圧倒的な強さで優勝した早稲田高校の選手が全員坊主頭だったことにあやかったのがはじまり。
・電車で「優先席附近での携帯電話の電源をお切りください」と書いてあるが、実は携帯電話の電波はとても微弱で、医療器具にはそれほどの影響はないとされている。なぜこのようなマナーができあがったかと言うと、JRに寄せられる苦情で「電車内での携帯電話の使用」が1番多かったので、このように命に関わるというようなことをつけていくとみんなすみやかに従ってくれると思い、書いたのが始まり。
・バーモントカレーにリンゴとハチミツが入ってるのは有名だが、ジャワカレーに洋ナシと黒蜜が入っているがアピールしていない。
・NHK「おかあさんといっしょ」において、パジャマにひとりで着替えるコーナーがあったが、改正児童ポルノ禁止条例に該当するとして現在はない。
・合格発表の会場でずっとたそがれていると、守衛さんがお茶を飲ませてくれる。
・西武ライオンズ・カブレラ選手は、昨年のペナントレースで敬遠に腹を立てバットを逆さに持ったり左バッターボックスに入ったりしたために、今年発売のプロ野球ゲームではスイッチヒッターになっている。
・高見盛関はオナニーの前にもあのように気合を入れる。
・スカンクのおならより成分的には人間のおならのほうがくさい。だが人間はそのにおいに慣れているので感じない。
・ネギを1年中暖かいところで育てると、約5年で木になる。
・日本中で、いや世界中で、四角形だけを使って名前を書けるのは、三重県在住の品口晶さんひとり。
・航空会社JALの正式社名がJapan Air Lineであるのに対して、ANAの正式社名がAllNippon Airwaysなのは、正式社名を
All Nippon Air Lineにすると略称がANALになってしまい、広告が打ちにくいから。
・ゴキブリは殺虫剤よりも8×4のほうがよく効く。
第36回 2004年2月9日放送分
・道路交通法上、自転車にも速度制限はあるが、時速30キロ制限な上に、オービスに反応するにはさらに5キロオーバー以上でこがなくてはいけないため、適用された人がいない。
・世界最初のマイレージサービスは江戸時代のかご屋であるという説がある。常連客の通算移動距離が江戸京都間の距離に達すると、『ひいきかご』という身分の高い者向けの豪華なかごに1回乗ることができた。
・高見盛関は小学校2年生のころ、村のわんぱく相撲で新山千春に投げ飛ばされたことがある。
・NHKの長寿番組『おかあさんといっしょ』は、子育ての夫婦平等や母子家庭への配慮でこの4月から番組名を変更する。
・トイレで有名なTOTOとINAXの初代社長は兄弟。父親が経営していた日本陶器という会社をのれん分けする際に、兄がINAX、弟がTOTOを立ち上げた。その名残はそれぞれの社名にあり、INAXの旧社名INAを逆から読むとANI、TOTOを逆から読むとOTOT。
・川越にて荒俣宏子を名乗るキャバ嬢発見。
・手塚治虫や藤子不二雄などそうそうたるマンガ家たちが住んでいたことから有名になったトキワ荘だが、彼らマンガ家たちが住む10年以上前に司馬遼太郎が住んでいたことはあまり知られていない。
・JR中央線を走る車両の床下には魔除けのお札が貼ってある。理由はあまりにも人身事故が多いため。
・修学旅行中、ブス女どもはボーロを仲間うちで分け合い、そして食う。
・最新の携帯電話FOMA900iは、ひらがなでじゅげむと入れるだけで寿限夢のフルネームに変換できる。
・万博のころジョークで売り出された火星の土地の権利書によると、先日火星に着陸した探査船オポチュニティが探査している地点は、SF作家の小松左京氏の物である。
・千羽鶴は本来、一緒に千匹亀を折るものだったが、亀の折り方が鶴より難しかったからか、一般に浸透せずいつの間にか
鶴だけになった。
・タバコCMの規制強化にともない、今年4月から柳沢慎吾の警察無線芸はテレビで放送できなくなる。
・電車内にもかかわらず携帯電話ででかい声で話しているおじさんは注意するべきだが、よく見たらテレビのリモコンだったので、やめた。
・マンガの単行本の発刊数は第1巻が1番多く巻数を重ねるにしたがって下がるものだが、ちびまる子ちゃんだけは7巻の発行数が1番多い。理由は第7巻の発売時期にアニメの放送が始まったことと、ちびまる子ちゃん自体の内容が1話完結ものだったから。
・俺の話す嘘彼女の矛盾点にバッチリ気づきながらも話をまじめにきいてくれる松田君こそ、真の友達だ。
第37回 2004年2月16日放送分
・ピストルの数えかたは1丁、2丁。裸にパンツ1枚のことはパンツ1丁。あれは男性性器をピストルに見立てるのでそう呼ぶ。
・洋ピンに意味不明のBGMが延々と流れ続けているのは、AVではなく、あくまで成人向けのミュージックビデオという扱いにするため。アメリカではAVには税がかかるため、そしてAVを扱える店が限られてくるために考え出された方法である。
・ショボくれたサラリーマンの代表として使われる係長という肩書きだが、なかなかなれねえぞ、係長。
・NHK教育の人気番組だったできるかなが突然終了したのは、ノッポさんのノッポという言葉がNHK内で身体的特徴を揶揄した好ましくない表現と判断されたから。
・ZEEBRAの特技は「親父の1番長い日」を2分で歌える。
・人間が吐瀉をした際に1番の原因として考えられるのは食物の腐敗もしくは有毒性食物の摂取。その際に周辺にいる人間の脳は「自分も同じ物を食べている可能性が高い」と勝手に想定し、実際に食べたかどうかに関係なく自分の胃の中の物も吐きだそうとする。これがもらいゲロの原理である。
・大学の合格発表を電話で聞く際、なぜか僕の家の電話番号と番号を入力すると「残念ですが」という間違ったテープが流れるケースがある。何度もかけなおせばちゃんとしたテープが流れるだろう。
・マギー審司の手品・ラッキー君、チンコでもできる。
・出産のときに使われる呼吸法、ラマーズ法。もともとは入れ墨を入れるときの痛みをやわらげるために開発され行われていた呼吸法をヒントに考案されている。
・美術の世界では字が汚いということはデッサン力がないと見なされている。そのため、美術系の大学・専門学校の入試では、点数がある程度よくても答案用紙の字が汚いというだけで不合格になることもある。
・うちのそばの吉野家の前で卵を1個30円で売っていたおばあさん、牛丼撤退と共に消えた。
第38回 2004年2月23日放送分
・おもいっきりテレビ開始以来、みのもんたが笑っていいともに出演することは不可能だが、それ以前にみのもんたはテレホンショッキングに2回出演している。
・フィギュアの名前の由来は、フィギュアという合成ゴムの一種で作られた製品のことを指しているので、それ以外の材質のものをフィギュアと呼ぶべきではない。
・全世界的にマラソン競技を禁止することにより、世界全体の二酸化炭素排出量を10パーセント削減することができる。
・ウェディングドレスのすそが床を引きずるほど長くなったのはここ20年の話。ナイロン製が主流となったドレスから発生する静電気が、長い式の間に巨大な量蓄積されるため、アースとして床に触れさせるようにしたのがその理由。
・苦しいときに笑っていられる人間こそが本当に強い人間だと言っていた父が、家族の前で泣いている。ということは親父は弱い人間なのか。
・写真集の表紙側から見て左開きのものは芸術系の写真集に多く、右開きのものはエロ写真集が多い。これは右開きのほうが右手が自由になりやすく例の作業がしやすいため。
・辞書には辞書という言葉は載っていない。これは辞書を使う人はその時点で辞書の意味あいを知っているだろうということから。
・笛ラムネはもともと軍用。特定の周波数で鳥の鳴き声等を模し、味方に自分の居場所を知らせるために作られた。かみつぶせばすぐに破棄できるので、敵の手にも渡らない。
・ブスの無限にわき出る自信を次世代エネルギーとして活用できないかなと考えていたのだが、無性に腹が立ってきて壁を思いきり蹴った。あ、この壁に発電機を連動させれば。
・哺乳動物の赤ん坊には自己防衛本能として母乳に混入した病原性ウィルスや雑菌等を敏感にかぎわける能力がある。これは成長した後もある程度持続され、例えばこぼれた牛乳をふいた雑巾を異様に臭いと感じるのはこの名残。
・紙だけ食べさせて育てたヤギのうんこはうまくすくとまた紙に。
・就職活動の話題でもちきりのゼミで、親が大企業の幹部である女子大生が「保険として永久就職もあるけどね」って言うと、腐ったカキをぶつけたくなる。
・骨伝導携帯でダイヤルQ2に電話し、恥骨で聴くなんていうスーパープレイはどうだ。
・健康ブームのなかでも最近の流行は豆乳とにがり。だが、両方同時にやると、肛門から豆腐が出てくるよ、きっと。
・地方のテレビ局では虎ノ門やうんちく王が放送されていないので、くりぃむしちゅーの上田さんはいきなり豆知識を披露する人と思われている。
・腹話術師のいっこく堂とお笑いのパペットマペットは、子供のころ同じ児童劇団に所属していたことがある。パペットマペットはそのことを知っているが、いっこく堂は知らない。
・フランス人に筑波大学と言わせると、「チクビデッカク、チクビデッカク」と聞こえる。
・掃除用具レンタルの最大手ダスキンには、ダスキン釧路やダスキン那覇など全国250ヶ所に営業所があるが、東京都多摩地区はダスキン西東京第一営業所。これはダスキン多摩とすると卑猥な感じを与えてしまうための配慮。
第39回 2004年3月1日放送分
・ヤドクガエルを触った手で手淫をするとものすごく気持ちがいい。けど死ぬ。
・HONDAの2足歩行ロボットASIMOは広報部所属・本田ASIMOという名前で社員名簿に載っている。
・1000円札に肖像画が描かれている夏目漱石だが、その生涯の執筆活動で得た収入の合計は1000円に満たない。ただし、現在の貨幣基準に照らし合わせると数千万円になる。
・若村麻由美の結婚相手を見ると希望がわいてくる。
・先月号のナイタイの珍客万来コーナーに俺の面白エピソードが。
・酒井彩名をひいたのは新山千春。
・みかんの皮を庭にまくと象が寄ってこない。
・映画や演劇で使われる血のりの生産量日本一は岡山県。年間生産量はおよそ20トン。ちなみに人間の致死量に照らし合わせると1万人分。
・普通自動車運転免許を取得してから1年以上経過しているにもかかわらず初心者マークを貼っていると道交法違反。赤ちゃんが乗っていないにもかかわらず「赤ちゃんが乗っています」のステッカーを貼っている場合も、厳密に言えば違反。
・オナニーを手淫と訳したのは夏目漱石、自慰は森鴎外。
・森久美子の燃費はグリコ1粒で2歩。
・8浪にリーチがかかっているときにはどんなゲームをしようとも手に汗握る。
・アフリカのボツワナでは「もしもし」を「オーレオーレ」と言うので、ボツワナの知り合いから電話が来てもおれおれ詐欺と間違わないように。
・気象予報士の免許を持たずに公共の電波で天気予報をすると放送法違反にあたる。したがって、笑っていいとものテレフォンショッキング冒頭にてタモリが「今日は夕方から雨が降るらしいね」というのも違反と思われるが、タモリは個人的な趣味で気象予報士の資格を取得しているので問題はない。
・根本はるみがこの間テレビで「乳が重くて大変、人にあげたいくらいです」とか言ってやがった。ざけんじゃねえぞ。お前から乳取ったら何なんだ。俺にくれんのか。くれんならいいさ、くれよ、言えばいいさ。
第40回 2004年3月8日放送分
・日本でフグの調理に免許が必要なように、中国ではサソリの調理に免許がいる。
・岡田氏が増田氏を誘う形でますだおかだは結成されたので、おかだますだとする予定だったが、それだと岡田真澄とまぎらわしいので今の形に落ちついた。
・お笑い芸人だいたひかるの本名は大田光。まぎらわしいので読み方を変えた。
・僕が速読を覚えたのはエロ小説を立ち読みするためではないはず。
・アメリカンコーヒーはフランス人がアメリカの薄いコーヒーを馬鹿にしてつけた名前である。
・「年をとるほどに1日のすぎるスピードがどんどん速くなるのよねえ」などと言う親戚のおばはんはプラカード持ちのバイトを代わってくれ。めっちゃめちゃ長げえぞ1日って。
・芥川賞や直木賞と並んで夏目漱石の夏目賞もあったが、選考委員長でもある夏目漱石自身の基準が大変厳しく、6年連続で
該当作品なしとなったために廃止された。
・リンゴの生産量日本一の青森県だが、そのほとんどが都会に出荷されるため、消費量となると全国ワースト4位。
・上野クリニックの院長の家の庭には「チン皮塚」がある。
・先ごろのセンター試験の際に、パンツの中に骨伝導スピーカー採用の携帯電話を入れ、外部から電話をかけるやり方で
カンニングが行われた。
・正しい日本語では、生殖能力がまだ無い男性器をちんちん、ある男性器はちんこと言う。
・Dreams Come TrueとHysteric Blueの共通点は、ドリカム、ヒスブルというふうに4文字に省略されていること以外には無い。
・豆電球を締めたりゆるめたりしていると、乳首いじってるみたい。
・アルバイト先のブサイクとばばあが、恋だの愛だのしゃべってて仕事しないときは、もう殴るしかないのだ。
第41回 2004年3月15日放送分
・警察署で取調べの際にカツ丼を食べると後から代金を請求されるのは有名な話だが、その理由は、高価な食事を与えた上での自供は買収によるものという判断がなされるため。ちなみに自前であれば可能な限りどんなメニューでも要求できる。これを拒否すると拷問にあたる場合もある。
・「もしもし、俺俺。実は俺、車で事故っちゃって。100万ほど必要なんだけど、おばあちゃん、お金振りこんでくれないかなあ。口座番号は」このとき、もし電話をかけている彼が本当に車で事故を起こしてお金が必要である場合、彼はひとつもウソをついていないので、法律上詐欺を立証することがきわめて困難。
・大きな面積を表すときによく使われる東京ドームいくつ分という表現はNHKでは使われていない。これは東京ドームが企業名にあたると判断されるためで、国立競技場何個分と言う。
・僕の月々の年金はおばあちゃんの年金から支払われている。
・東京国際フォーラムで行われた人体の不思議展会場にて、延々と展示品のタマキンをさわるおばあちゃんを見た。
・レバニラ炒めとニラレバ炒め、栄養学的には完全な別物。レバニラはレバーの入ったニラ炒めなのでニラが多く、ニラレバはその逆。栄養のバランスがかなり違う。
・僕は花粉症だが、引きこもりのため花粉を吸わずにすごせる。だのになぜだろう、涙が止まらない。
・検索サイトのGoogleでGoogleを検索すると、GoogleでGoogleを検索した結果が表示され、さらにGoogleでGoogleを検索した結果がGoogleで検索され、これを繰り返すうちにパソコンがフリーズする。
・マッチ1本火事の元というが、ライター全盛の昨今、マッチがからんだ火災は火災原因の15位以内に入っていない。
・サッカー日本代表をジーコJAPAN、野球アテネオリンピック日本代表を長嶋JAPANというように、団体競技の日本代表チームは監督名+JAPANで呼ばれることが多いが、現在のハンドボール日本代表の監督は三間秀彦氏なので、みつまJAPANといえる。
・ゾウが踏んでも壊れない筆入れ、たしかにゾウに踏まれても平気だが、これはゾウの足の裏が思いのほか柔らかいうえに表面積が大きく重量のほとんどが地面に吸収されるためであるから、牛や馬、シカなどの動物に踏まれると簡単に砕ける。
・もしも世界が100人の村だったら、10人ずつのモテ女モテ男がお互い取っかえひっかえやりまくり、残る40人ずつのブサイク男ブサイク女がお互いを拒絶しあって滅ぶ。
・渡部篤史が過去に探訪した家のうち、5軒が完全な違法建築。1軒が全焼。
第42回 2004年3月22日放送分
・駐車禁止の場所に駐車をする際、飲みかけのコーヒーをダッシュボードの上に置いておくとレッカー移動されずにすむ。なぜなら、レッカー移動する時、コーヒーがこぼれてシートにつくとそのクリーニング代はレッカー移動を指示した警官が払う義務が発生するため。
・ドラマ『白い巨塔』が放送された直後、『白い巨乳』というタイトルのAVが発売されたが、今現在裁判沙汰になっている。ほぼ同時に同名タイトルのAVを出したビデオ会社同士で。
・自動車は運転中にハンドルから手を離すと必ず序々に左側にずれていくように作られています。これは万が一居眠り運転をしてしまっても対抗車線にはみ出さないようにしているのです。ちなみに、アメリカなどの右車線を走る国の車はその逆なので、日本でアメ車に乗っている場合はより居眠り運転に注意してください。
・茶カテキンは体脂肪を減らすとか言ってるけど、茶ばっかり飲んでるうちのばあちゃんブクブク太ってんぞ。
・床屋さんのイスは最高1.5メートルまで上がる。
・プロミスの電話受付でどんなに元気よく「はい、プロミスコールです」と言われても実際は「元気いいねえ」とか言ってる余裕は無い。
・自衛隊車両などに使われている国防色カラーの色データは国家機密の1つである。他国にデータがバレてしまうと、全く同じ色に塗られた車両を製造され、軍事作戦などの際見分けができなくなるため。プラモデルに使うタミヤカラーの国防色も、似たような色ではあるが比べるとかなり違う。
・水戸の郵便番号は310。偶然にもゴロ合わせ「ミト」になっている。
・うんこが漏れそうで死ぬほど我慢しているときより、漏らした後のほうが変に冷静。
・ペプシコーラとコカコーラを同じ分量で混ぜ合わせ、しばらく静かに置いておくと、上がペプシ、下のほうにコカコーラがたまり、2層に分かれる。
・僕はどうやら今現在ぎょう虫にかかっているようだが、尻の穴をかきむしっているときの気持ちよさを考えるとこのままでよい。
第43回 2004年3月29日放送分
・太っている人は内ももとわきの下にローションを塗ればすべりが良くなり少しだけ速く走れる。マーガリンでもいい。
・大相撲の安美錦関は名前がアミノ式に似ている関係からサントリーがスポンサーになり化粧まわしを提供しているので、
相撲中継をチェックしてみよう。
・東アフリカにあるジブチ共和国の国歌は横浜ベイスターズ中村武志選手の応援歌とそっくり。全くの偶然らしい。
・DIYショップのDIYはDo It Yourself、つまり、直訳すれば「自分でやろう」ということであるが、これにはスラングとして
「手淫でもしてろ」という意味もある。
・においの強さを表す臭気指数。腐敗前よりも腐敗後のほうがこの指数が大きいのが当たり前だが、果物の王様ドリアンだけは腐った後のほうがこの数値が低い。
・おかしいな。NG大賞にキムタクがパックを打ちこむシーンが無かったぞ。
・この時期ラジオなどで「国立の大学に合格しました。私立だとお金がかかるので親に負担をかけたくなかったので、どうしても国立に入りたかったんです。入れてよかったです」「若いのにえらいね」なんて会話を耳にするが、僕は全ての大学に落ちたから、親に全く負担をかけてません。もっとほめられるべき。
・公園にあるブランコやシーソー、ジャングルジムといった遊具のほとんどの製造行程の中に、ヨーロッパの拷問器具の製造特許がいきている。
・松本零士が常にドクロのニット帽をかぶっているのは、人工頭脳を隠すため。
・燃焼系アミノ式のCMが「♪そんな運動したくても無理」に変わったのは、まねをしてケガをしたとの苦情が多数入ったから。
・会社への不満をはなわの「佐賀県」の替え歌にして発散するとその場はものすごく盛り上がるが、翌月からの勤務地が
佐賀になったりする。
・淫夢は相手を選べない。だからってt.A.T.uって、なんだそりゃ。
・アニメ「チキチキマシーン猛レース」に出てくるケンケンのモノマネは腹筋を鍛えるのによい。
・七転び八起きということわざがある。7回転んだのなら7回起きればすむというが、なぜ8回も起きなければならないのか。それは、人間は生まれてしばらくは寝て過ごすため、まず自分の力で起きあがるところから始まる。これを1回に数えるから。
第44回 2004年4月5日放送分
・目の不自由な人のための横断歩道が青になったときに鳴る「とおりゃんせ」のメロディーは、携帯電話の着メロに登録できないように設定されている。
・「金なら1枚、銀なら5枚」の言葉でおなじみのチョコボール。実は金は1000箱に1つの確率、銀は300箱に1つの確率で入っているので、銀のエンゼルを5枚集めるほうがずっと難しい。
・北斗七星の中にある星の1つは実際はもう消滅している。光の速度と星までの遠い距離の関係で今も夜空で光っているが、
百年も経たないうちに光も消え、北斗六星になる。
・フランス語のしりとりは語尾がポンになると負け。
・東京フレンドパークでもらえる金貨、放送では時価10万円相当と言っているが、獲得した金貨をゲストがほぼ例外無くダーツに替えてしまうためにレア度が上がり、先日ネットオークションに出た際には84万円の値がついた。
・平日の昼間、スーツ姿でバッティングセンターに来ている人の平均打率は7割4分8厘
・痛烈なお笑い批評をするブサイク様の顔は若手芸人より面白い。
・水中の妖精ことクリオネを地元のじいさまたちは昔からチンポコ貝と呼んでいる。
第45回 2004年4月19日放送分
・血液型の性格判断は実は科学的根拠は無い。これは、性格判断という興味を引く話をつけることで、一般の人にも自分の血液型を覚えてもらおうという意味で、医者が戦後すぐに作った嘘。
・俺の淫夢にモハメド・アリの娘が。
・一夜にして薄幸な少女がヒロインになるストーリー「シンデレラ」。そんな女性のことをシンデレラガールと呼ぶが、シンデレラボーイという言い方になると、英語圏では靴フェチの男のことをさすスラングになる。
・そうめんの中に入っている赤い麺の色素はリンゴから抽出した液をねりこんであるので、時間がたつと徐々に茶色くなる。この性質を利用して、そうめんの鮮度を見るためにひと束に1本ずつ入れてあるのだ。
・現在問題になっている日本の2つのテコンドー会には、他に全宇宙テコンドー帝国という3つ目の団体の会長を名乗る人物がいるが、黙殺されている。
・紙幣をデザインした物によく見本という字を見かけるが、本物の紙幣に見本という字を赤で書いたら本物でも使えなくなる。
・福岡ダイエーホークスの鳥越の通算打率とサンフランシスコジャイアンツのバリー・ボンズの通算ホームラン率、ほぼ同じ。
・雑誌ananなどでよく「好きな男性・嫌いな男性ランキング」みたいなことをやっているが、こうなりゃこっちからも「この雑誌の記事読んでる女は気持ち悪いと思うランキング1位ananのセックス特集」とかやるべきだって。そうだろ。
・藤谷美和子の一連の珍行動は大統領候補の命を守るため。
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