爆笑問題・田中、特撮ヒーローのCM使用に批判「誰が喜ぶんだ」
2014.03.26 (Wed)
2014年03月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週水 25:00 - 27:00)にて、爆笑問題の田中裕二が、ウルトラマンなどの特撮ヒーローのCM使用について、批判していた。
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ネタメール:爆笑問題・田中裕二です。特撮番組やドラマで、視聴者プレゼントの御知らせがあるじゃないですか。アレで、特撮番組の主人公役の役者が、「たくさんのご応募、待ってるよ」っていうのは良いんですよ。
時々、ライバル役の役者が、敵幹部役の役者がそれをしますからね。しかも、凄い笑ってるんだよ。ニコニコしてるんだよ。アレ、ダメだよね。敵なんだから。「お前らにプレゼントなんか、当たるもんか!」とか本来、言うべきなのに。なに、ヒーローと一緒に、しかもプレゼントの応募を待ってるんだよ。
ライバルも、本来はあまり笑わないようなキャラなのに、ああいうプレゼントの御知らせの時は、凄い笑ってるんだよね。ダメでしょ。番組として、やっちゃダメだよ。
田中:凄い腹立つね。
太田:あぁ、そうですか?
田中:僕は、ウルトラマンとかがコマーシャルに出るのって、好きじゃないんですよ、正直。
太田:あぁ、興ざめですか。
田中:凄くイヤですね。
太田:パロディ的なね。
田中:うん。個人的にはね。ウルトラマンを本当に好きだった僕らの世代の人からしたら、まず、ウルトラマンショーも、そんなに好きじゃなかったんですよ。巨大なのが好きだったから。
太田:やっぱり、ウルトラマンショーは好きでしたね、僕は。
田中:観に行ったよ。観に行ったけどね。『ウルトラファイト』って番組があって。
太田:『ウルトラファイト』は、ウルトラマン出てこないじゃない?
田中:ウルトラマン出てこないね。怪獣同士が戦ってるんだけど、普通の工事現場の斜面みたいな。
太田:アレは、ちょっと惰性で見てましたよ。「あぁ、出てきましたエレキング」みたいな実況中継入ってたよな(笑)
田中:あぁいうのは、あんまり好きじゃなくて。
太田:アレはねぇ、結構、みんな無理して観てたと思いますよ。『ウルトラファイト』は。
田中:ウルトラマンも、たまに人間と同じ大きさ、みたいな。あとはなんか写真で見たりとかしたときに、俺は分かってたけども、ちょっとイヤだったの。
太田:TBSのウルトラマン像はどうですか?
田中:アレはまぁ、いいわ。人形とかと一緒だから。でも、ウルトラマンがウルトラマンとして、人間と一緒にいるとか。
太田:仮面ライダーショーは?
田中:仮面ライダーショーは大好き。俺は、大きさにこだわっていた。
太田:俺は、ウルトラマンが小さいことが、むしろ嬉しかったね。「俺たちの仲間なんだ」って気がしたね。
田中:ウルトラマンは、初代は40 mだったかな。
太田:僕は信じてなかったです。そんなやつが、いるわけない。
田中:信じる/信じないじゃなくて、好みなんですよ。
太田:仮面ライダーだって、それをいったら、最後の握手会とかになったら、興ざめするんでしょ?
田中:う~ん…。まぁ、そうかもな。
太田:劇ですって、目の前でやるわけだから。司会のお姉さんと。
田中:好きな方ではないね。ましてや、死神博士とかが、地獄大使とか、プレゼント応募を募集とかしてるのはイヤだ(笑)
太田:ただ、「真似しないようにね」っていうのはあったね。
田中:それはしょうがないよね。大人の事情としてね。
太田:実際に、事故が起きましたからね。
田中:俺はそういうのは、絶対にやって欲しくないし、できれば、申しわけないけど、ウルトラマンとかをコマーシャルに出さないで欲しい。出すとすれば、ウルトラマンとして、怪獣と戦ってるところとかね。
太田:変なコミカルなヤツとかはね。
田中:もう、誰が喜ぶんだって。本当にああいうのは嫌い。
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ネタメール:爆笑問題・田中裕二です。特撮番組やドラマで、視聴者プレゼントの御知らせがあるじゃないですか。アレで、特撮番組の主人公役の役者が、「たくさんのご応募、待ってるよ」っていうのは良いんですよ。
時々、ライバル役の役者が、敵幹部役の役者がそれをしますからね。しかも、凄い笑ってるんだよ。ニコニコしてるんだよ。アレ、ダメだよね。敵なんだから。「お前らにプレゼントなんか、当たるもんか!」とか本来、言うべきなのに。なに、ヒーローと一緒に、しかもプレゼントの応募を待ってるんだよ。
ライバルも、本来はあまり笑わないようなキャラなのに、ああいうプレゼントの御知らせの時は、凄い笑ってるんだよね。ダメでしょ。番組として、やっちゃダメだよ。
田中:凄い腹立つね。
太田:あぁ、そうですか?
田中:僕は、ウルトラマンとかがコマーシャルに出るのって、好きじゃないんですよ、正直。
太田:あぁ、興ざめですか。
田中:凄くイヤですね。
太田:パロディ的なね。
田中:うん。個人的にはね。ウルトラマンを本当に好きだった僕らの世代の人からしたら、まず、ウルトラマンショーも、そんなに好きじゃなかったんですよ。巨大なのが好きだったから。
太田:やっぱり、ウルトラマンショーは好きでしたね、僕は。
田中:観に行ったよ。観に行ったけどね。『ウルトラファイト』って番組があって。
太田:『ウルトラファイト』は、ウルトラマン出てこないじゃない?
田中:ウルトラマン出てこないね。怪獣同士が戦ってるんだけど、普通の工事現場の斜面みたいな。
太田:アレは、ちょっと惰性で見てましたよ。「あぁ、出てきましたエレキング」みたいな実況中継入ってたよな(笑)
田中:あぁいうのは、あんまり好きじゃなくて。
太田:アレはねぇ、結構、みんな無理して観てたと思いますよ。『ウルトラファイト』は。
田中:ウルトラマンも、たまに人間と同じ大きさ、みたいな。あとはなんか写真で見たりとかしたときに、俺は分かってたけども、ちょっとイヤだったの。
太田:TBSのウルトラマン像はどうですか?
田中:アレはまぁ、いいわ。人形とかと一緒だから。でも、ウルトラマンがウルトラマンとして、人間と一緒にいるとか。
太田:仮面ライダーショーは?
田中:仮面ライダーショーは大好き。俺は、大きさにこだわっていた。
太田:俺は、ウルトラマンが小さいことが、むしろ嬉しかったね。「俺たちの仲間なんだ」って気がしたね。
田中:ウルトラマンは、初代は40 mだったかな。
太田:僕は信じてなかったです。そんなやつが、いるわけない。
田中:信じる/信じないじゃなくて、好みなんですよ。
太田:仮面ライダーだって、それをいったら、最後の握手会とかになったら、興ざめするんでしょ?
田中:う~ん…。まぁ、そうかもな。
太田:劇ですって、目の前でやるわけだから。司会のお姉さんと。
田中:好きな方ではないね。ましてや、死神博士とかが、地獄大使とか、プレゼント応募を募集とかしてるのはイヤだ(笑)
太田:ただ、「真似しないようにね」っていうのはあったね。
田中:それはしょうがないよね。大人の事情としてね。
太田:実際に、事故が起きましたからね。
田中:俺はそういうのは、絶対にやって欲しくないし、できれば、申しわけないけど、ウルトラマンとかをコマーシャルに出さないで欲しい。出すとすれば、ウルトラマンとして、怪獣と戦ってるところとかね。
太田:変なコミカルなヤツとかはね。
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