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爆笑問題・太田、エリック・クラプトンのコンサートでガッカリ「名曲をアレンジしないで欲しかった」

2014.03.12 (Wed)
2014年03月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週水 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、エリック・クラプトンのコンサートに行き、ガッカリさせられたと語っていた。

クラプトン
クラプトン

太田:エリック・クラプトンのコンサートに行ってきましてね。初めてですよ。クラプトンがもう最後のツアーじゃないかってことで。

田中:うん。

太田:コンサートに行ったことなくて。僕がクラプトンを知ったのは、サザンオールスターズの『BIG STAR BLUES』で。

田中:「Just Like Eric Clapton」って一節があって。

太田:そう。アレで、エリック・クラプトンって格好いい名前を知って。アレは高校生くらいですかね。

田中:そうだね。

太田:僕がサザンを聴き始めたのが高校くらいですからね。そこで知って。『Behind the sun』とかはリアルタイムで聴いてて。

田中:うん。

太田:グラミー賞やなんかを獲るのは、もっと後で。1回、エリック・クラプトンがクスリとアル中で、色々あって。それで息子さんが不幸な事故で転落死して。その後に『Unplugged』ってアルバムを出して。

田中:うん。

太田:それでごく一般的に知られるようになって。そのアルバムを機に、一気に変わっていくわけですよね。

田中:それまではギターの神様と言われてね。

太田:スローハンドって言われて。私が知ったのは、『Unplugged』前で。当時は、背伸びして聴いてるから、ブルースなんか分からないんですよ。高校生なんかに。でもそこから、ジョニー・ウィンターやら、オーティス・レディングやら、まぁそういうところに派生していくわけですけどね。

田中:うん。

太田:3大ギタリストなんて言ってたけどね。ジミー・ペイジやらジェフ・ベックやらって。でも、そんなの言ってるだけでわかりゃしないんですよ。

田中:まぁ、そうね(笑)

太田:ギターなんか弾けもしないのに。軽音楽部のヤツが良いねっていってるのは、まだそれでも嘘くさいけどね。俺はエレキギターも弾けないんだから。フォークソングで挫折したんだから。

田中:Fコード弾けなくてね(笑)

太田:分かりゃしないんだけど、そうやって聴いてたんですよね。そこから『Unplugged』になって以降のクラプトンっていうのも、どんな活動してんのか、どんなコンサートなのか分かってなくて行くわけですよ。日本武道館に。

田中:うん。

太田:また地味なんだよ、クラプトンのコンサートって。日本のそれこそサザンやなんかが、いかにサービス精神旺盛かよく分かりますよ。スッと出てきて、「え?お前?」って感じで出てきて。

田中:ふふ(笑)

太田:歌い出して、当然のことか分からないけど、MCなんか一個もないですからね。ただ淡々と歌って帰っていくってそれだけ。「Thank You!」しか言わないですから。

田中:うん。

太田:それで、始まったんだけど、アレンジ違ってたんだけど、エレキギターで始まったから、結構、嬉しくて。

田中:うん。

太田:ギターの神様であるクラプトンが、目の前でエレキギター弾いてるって思うと、ゾワって感動して。

田中:うん。

太田:速弾きがどうとか分からないけど、聴き惚れてたんですよ。間奏やなんかを。でも、当時、俺はいかにいい加減に聴いてたかってことなんだけど、よく分からない曲が多かったんですよ。

田中:アレンジもしてるだろうしね。

太田:途中の間奏とか、ギター・ソロとかやるわけだけど、そこも良いんだけど、段々飽きてくるんだよね。

田中:うん。

太田:『wonderful tonight』を歌い出して、それは分かるわけじゃん。それも前奏が違ってて。途中から「アレ?」って思いだして。何曲目かして、「やっと分かった!『wonderful tonight』だ」って思って。つまりは昔の名曲をやってんだなって思って。それを期待するわけですよ、当然ね。

田中:うん。

太田:そしたら、途中でギターを持ち替えて、アンプラグドで弾き始めて。アンプラグドで何曲かやってて。そのへんは分からないなって思って聴いてたら、途中で「ん?」って思って。そしたら、まさかの『いとしのレイラ』。

田中:あぁ。

太田:アコースティックバージョンで(笑)最初、聴いてて分からなかったの。「あれ?」って思ったら、「♪レイ~ラ」って言ってるから、「え?ウソっ、レイラこっちでやってんだ」みたいな(笑)

田中:ふふ(笑)エレキギターで聴きたいよね。

太田:アレをやってくれたら、どれくらいノれたかって。みんな、探り探り盛り上がってる感じもあるんですよ。オールドファンが多いですけども。

田中:うん。

太田:もちろん、ギター好きな集まりの人もいると思うけど、俺レベルの人も多いでしょ。名曲は分かってるけど、途中のアルバムの中の1曲って言われても、ブルースはみんな似たような曲だし。

田中:うん。

太田:でも、『いとしのレイラ』は絶対に聴けるって思ってたら、「♪レイ~ラ~」って。あの時のガッカリ感は驚いちゃった(笑)

田中:まぁね(笑)

太田:一応、『いとしのレイラ』だから。「こっちかぁ…」って思いながら。

田中:それで感動する人もいるはずなんだよ。

太田:若者2人が、「良かったね」って言ってるの聞こえてるんですよ。「アンプラグドの『レイラ』、良いね」「変にヒット曲連発しないのもいいね」って言ってて。

田中:どっちだろうね(笑)まぁ、そういうファンはいるからね。

太田:でも、俺はちょっと消化不良で。正直言うと、若き日に聴いて「良いな」って思ってたのは、背伸びしてたから。改めて聴くと、「やっぱりムリして聴いてたんだな」って、再確認したっていうか。アルバム聴いてても、途中で寝ちゃってたりしてたもんね。

田中:ふふ(笑)

太田:やりたいことと、大衆性の違いっていうのはあるんでしょうけども(爆笑問題・太田「なぜ佐村河内のゴースト、新垣氏は大衆音楽を本気でやらないのか?」)。

田中:まさにね。

太田:桑田さんに、さっそくメール送って。「まさかの『レイラ』がアコースティックで、あのガッカリ感はないですね」って送ったら、桑田さんも「あぁ、分かります。70年代の初来日の時も行きましたけど、その時はもっと酷かったですよ」って。その時は、クスリとか。

田中:あぁ。

太田:「たいていガッカリさせられます」って。「でも、なんであの人はアレをやるんですかね」って、桑田さんも言ってた(笑)「なんでアレをやっちゃうのかな」って。

田中:桑田さんは、絶対にやらないじゃない。「なんとかバージョン」みたいなのを。

太田:凄いよね。

田中:CDの通りに近いよね。

太田:それが一番正しいだろうって俺は思うし、いつも桑田佳祐はその凄さがあるなって。ちゃんと期待に応えてくれる。

田中:うん。俺もクラプトンも行ったことあるし、ポール・マッカートニーとか、ビリー・ジョエルも行ってるけど、日本でやるときって、滅多にこないから、普通に通好みっぽいコンサートは少ないけどね。

太田:クラプトンのコンサートでは普通なんでしょうけど、『レイラ』はちょとな。

田中:うん(笑)

太田:最後は、『コカ○ン』で終わったんですよ。その曲は分かるんですよ。やっとみんな一緒に歌えるっていうので、「コカ○ン!」って(笑)それをみんなに叫ばせて、自分では歌わないで終わるって(笑)

田中:ハシゴ外された感が凄いね(笑)

太田:もうね、意味がわからないですよ。面白かったけど(笑)

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タグ : 爆笑問題,太田光,田中裕二,エリック・クラプトン,

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