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構成作家・渡辺雅史氏が童貞を卒業
2008.10.28 (Tue)

この事実を伊集院光やプロデューサー池田氏などが聞かされたのは、番組開始の数時間前。伊集院が、「スポーツジムのプールで泳いでいたとき、ipodシャッフルをゴーグルに連動させられるキットを付けていた。すると、それを『どこで買ったんですか?』と妙齢の女性に質問された。声を掛けられたことで、少しいい気になってしまい、ドヤ顔で『個人輸入で買ったんですよ』、といった話を始めたところ、急に相手が興味なくなってしまった。やっぱり、オレはもてないな」といった話をしていた時だったという。
もともと、あまりフリートークのネタがない、といったことで伊集院は困っていたのだという。そこで、渡辺氏が「あ、最近オレ童貞卒業しました」と急に話し出したそうだ。もちろん、その場は騒然としたが、『どうぞ、イジってください。そして、このネタを使ってください』といった表情に、伊集院は詳しい話を聞き出すのがためらわれたのだという。
渡辺氏は、「余計なことにも、首をつっこまなければダメですよね。そうしなければ、なにも始まらない」と、まるで人が変わってしまったかのような発言をし、なぜだかモテる男の立場に急に立っていたのだという。
伊集院は「渡辺君のバージニティーは、すでに個人の物ではなくなっている。もはや番組のものだ。そのバージニティーは、アイドル声優並に面倒なもの」と、童貞卒業をかなり悔やんでいる様子だった。
ちなみに、渡辺氏とその彼女の出会いなどは、以下のようなものだったという。
出会いは、3ヶ月前のファミレスだったようだ。そこで、彼女がノートPCの『駅すぱあと
渡辺氏といえば、番組を聴く者で知らない人はいない『電車バカ』。その特性がうまいこと彼女をつくることに結びついたようだ。その後、デートを重ねてドライブなどに行ったのだという。だが、『彼女が出来た』とは伊集院などに一切口外せず、童貞卒業後に初めて告げたそうだ。
33歳、オタク…まるで電車男のようなその展開に、リスナーは驚愕し、そして勇気づけられた人もいたのではないだろうか。一方で、局によせられたFAXは、「裏切り者」と反発する声が多かったようだが…。
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