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おぎやはぎ矢作が語る、民放でNGだったネタをやらせてくれた『爆笑オンエアバトル』ディレクター

2014.03.07 (Fri)
2014年03月06日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、放送終了となるNHK総合の番組『爆笑オンエアバトル』について語っていた。

『爆笑オンエアバトル』は、3月15日深夜に『オンバト最終章 チャンピオン大会直前 15年間ありがとうスペシャル』(NHK総合)が放送される。その番組のディレクターだった、岡澤正樹について、矢作は語っていた。

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矢作:『オンバト』懐かしいなぁ。

小木:一年くらい前は、たまにやってるの観てたけどね。やってたんだね。誰が出てた?

矢作:人力舎の若手も出てたろうし。…良いシステムだったね。それで15年間くらいやってたんだから。

小木:そうだね。なんで、最近はそんな話題になってなかったんだろうね?だいたい、『オンバト』でチャンピオンになれば、なんかしら仕事も入ってきてたよね。

矢作:そう?

小木:今は他の番組でも、色々、民放がやってるからか。

矢作:当時は、『オンバト』くらいしかなかったからね。そこから、『レッドカーペット』とか、『エンタの神様』とか出来たから、そっちになったんだね。

小木:当時思い出すと、「今日は、アンジャッシュが、チャンピオン大会にいってるんだよ」とか、結果を早く知りたいみたいな電話をしてさ。マネージャーに訊いたりしてたじゃん。そんな時代があったのよ。

矢作:当時、人力舎って、凄くて。アンジャッシュとかアンタッチャブルとか、ドランクドラゴン。あと、今の東京03の前の、アルファルファとかね。いったら、落ちないわけ。絶対に。

小木:うん。

矢作:しかも落ちないどころか、500 Kバトル以上くらいとってくるの。俺らが380 Kバトルとかで、通ったところで、「え?380 Kバトル?」みたいな。500 Kバトル以上で通らないと、人力舎はダメ、みたいなくらい強かったのよ。

小木:本当にそんな感じだった。

矢作:アンジャッシュ、アンタッチャブルは、通る/通らないじゃなくて、500 Kバトル以上だったもんな。

小木:そうなんですよ。だいたい、1位突破で。俺らはだいたい、5位通過とかで。

矢作:そう。凄かったんだよ。…あと、俺が覚えてるのは、担当者が良かったんだろうけど、今はいないんだけどね。俺たちの時には、岡澤(正樹)さんって人がいたじゃん。

小木:はい。

矢作:あの人が良くてさ。

小木:NHKのディレクターで良い人だったよ。

矢作:うん。ネタとかも「これやる」ってなった時に、7~8回くらい、ずっとオンエアされたんだよね。それで初めて地方大会があって。大阪大会とか。もちろん、俺たち、大阪に弱いですよ。そこで、初めて落ちたの。

小木:落ちましたね。

矢作:それで、悔しいからさ、「落ちた同じネタを東京でやらせてくれ」って。

小木:うん。

矢作:同じネタをやったら、受かったんだよね。

小木:受かった。

矢作:そういうのをやらせてくれる人だったんだよね。

小木:凄いんだよね、あの人ね。その辺、ゆるいというか、心が広いというか。

矢作:そう。放送禁止用語のネタが1個あってね。

小木:うん。

矢作:漫才でね。何個か、きわどい言葉が入ってて。日テレとかフジテレビでは、そこの部分を変えろって言われたんだよね。

小木:そうだよ。

矢作:でも、NHKだけOKだったの(笑)

小木:NHK、しかもオンエアしたの。

矢作:そう。凄いよね。不思議なもんで、普通はNHKが一番、厳しそうでしょ?だけど、その人は「その言葉のセンスが面白いから、それで良いよ」って言って。

小木:うん。

矢作:「苦情の電話がきたら、俺が謝るだけだから」って言ったの。大したもんだよ。

小木:凄い人だったんだよ、そのへん。

矢作:スポンサーが無い分、スポンサーに対する配慮が必要ないから、本当に謝れば良いだけなんだろうね。

小木:そうかな(笑)

矢作:もし苦情がきた場合は。

小木:でも、岡澤さん以外の人だったら、言わせてくれないと思うよ。

矢作:そうだよなぁ。それでその岡澤さんの上にいたプロデューサーも、そういう人だったんだよ。並木(正行)さんだったかな。

小木:うん。今思えば、あの言葉はヒドイと思うよ。

矢作:あぁ、今はダメなんだろうなぁ。

小木:そうだね。

矢作:NHKって、商品名だけは絶対にダメなの。俺が言ったその言葉って、人を罵倒する言葉だったの。

小木:今思えば、差別的な感じになっちゃうのかなぁ。

矢作:そうそう。でも、「いいよ。やっちゃえよ」って。その思い出があるわ、『オンエアバトル』は。それが終わっちゃうんだなぁ。

小木:結局、ネタ番組で一番長くやってたんだね。

矢作:そうだね。

小木:他の色んな流行りのネタ番組があったけど、その間もずっと続いて、最後までやってたね。

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タグ : おぎやはぎ,矢作兼,小木博明,爆笑オンエアバトル,

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