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笑福亭鶴瓶が語る、テレビ東京を出禁となった騒動

2014.03.02 (Sun)
2014年03月02日放送のテレビ東京の番組『開局50周年特別企画 50年のモヤモヤ映像大放出!この手の番組初めてやりますSP』にて、笑福亭鶴瓶が再現VTRとともに自身の証言で、開チンから、出禁となるまでの経緯(後に深夜番組は出演)について語っていた。

SWITCH vol.27 No.7


鶴瓶(当時23歳)は、1975年放送の番組『独占!男の時間』という生放送番組に、山城新伍の肝入りで出演。温泉レポートのコントを担当し、女性が風呂に入っているように見せ、実は鶴瓶だった、というオチだった。

スタッフから「リハでつまらなかったから、本番では頼むよ、芸人さんなんだから」と言われ、さらに山城新伍から「ブリーフを脱ぐなよ」と言われたことで、鶴瓶は脱ぐための振りであると思ったようだ。そこで鶴瓶は、生放送にも関わらず、股間をさらけ出した。

さらに、カメラを近づけ、股間を接写。現場は騒然として、ディレクターの怒号が鳴り響いた。当時を振り返り、鶴瓶は「完全に頭おかしかった」と語っていた。

鶴瓶は、つまみ出され、当然のことながら番組を降板となった。だが、山城新伍の計らいで復帰できることになった。

だが、今度は一発芸を振られて尻を出した。さらに押し広げ、なんと肛門を見せつけたそうだ。

生放送番組で、股間の次に尻を出した。鶴瓶は、つまみ出された後に、怒り狂うスタッフに追われて逃げ出したところ、池の鯉を踏んで殺してしまう。踏みつけた鯉は、噴水の金属部分に突き刺さったそうだ。

さらにその鯉は、テレ東の社長の大事にしていた鯉だった。これらの騒動により、深夜番組以外は出入り禁止となった、と鶴瓶は証言していた。


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