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ナイナイ岡村が語る、日本アカデミー賞の舞台で失笑されたワケ「ラジオ番組でインタビューに奔走させられた」
2014.02.23 (Sun)
2014年02月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(以下、岡村)がゲスト出演していた。そこで、2011年(第34回)日本アカデミー賞の話題賞を受賞した岡村が、同じく今回、第37回日本アカデミー賞話題賞を受賞したお笑いコンビ・オードリーの若林正恭へ、日本アカデミー賞の舞台へ出る際のアドバイスをしていた。
ひまわりと子犬の7日間
岡村:正恭さん、とんでもないモノを受賞してしまいましたね。
若林:そうなんですよ(笑)
岡村:今、絶好調のオードリーが、とってはいけないものをとったかも知れないですよ。
春日:え?めでたいじゃないですか。
岡村:いや、これね、僕のコメントあったじゃないですか。「甚だ簡単ではございますが、うれしいお言葉とさせていただきます」って。
若林:はい(笑)
岡村:ホンマの失笑ってヤツでしたよ。
若林:でも、笑い声聞こえたじゃないですか。これは会場にいる体感だと、失笑って感じなんですか?
岡村:完全に。あんな量やないもん。会場におる人数からしたら。
若林:どれくらいいるんですか?
岡村:めちゃめちゃおるよ。一般のお客さんも入ってるし。
若林:一般のお客さんもいるんですか。
岡村:センターには映画関係者。監督から美術さんや、カメラマンさんや、メイクさん、もちろん役者さんもいて。場違いもエェところやで。
若林:それは僕も感じてますけど(笑)
岡村:辞退しぃや。
若林:ふふ(笑)
岡村:損するだけやで。ウケへんから。
春日:何か考えていけば良いんじゃないですか?
若林:本番まで2週間ありますから。岡村さんのスピーチを聞くと、なんでこんなことになっちゃったのかなって。
岡村:これはホンマに…フラフラしてたのよ。何が悪いかって言ったら、ニッポン放送の組織票やろ?
若林:はい(笑)
岡村:その時に、『オードリーのオールナイトニッポン』で、また録音しようとするんですよ。
若林:あぁ。裏側とかを。
岡村:うん。それで、色んな人とインタビューするのを録ろうとすんねん。それでふわふわってしてたら、「呼ばれてますよ!」って言われて。段取り、なんにも分かってないから。日頃、絡んだことない人と、絡まそうとして、ラジオで流そうとするから。
春日:あぁ、ギリギリまでそういうことやってるから。
岡村:取れ高、取れ高やから。
若林:ふふ(笑)
春日:係の人に急に呼ばれて…。
岡村:そう。堤真一さんと一緒にレッドカーペット歩かなアカンかったのよ。堤真一さんも待ってはるいうからやな。何も知らんと、アホみたいにインタビュー回してやなぁ。こっちも浮かれてやなぁ。
若林:浮かれてたんですね(笑)
岡村:ムービースター気取りでおちょけてラジオ収録しててん。それで突然呼ばれたもんやから。黒い服着たスタッフの人が「岡村さん、どこにいるんですか、急いでください!」って。
若林:それで走ってって。
岡村:走ってって。行ったら堤さん待ってて、こっち睨まれたからやなぁ。それで「すみません」って言って、そのまま入ってって。
若林:そういうことだったんですね。じゃあ、他のコメント用意してたんですか?
岡村:言わへんかも、くらいの気持ちでおったから、スピーチせなアカンのか、せんでエェのかって。
若林:はい、はい。
岡村:関根さんと絡むのか絡まへんのかって。
若林:はい、はい。そうだったんですか。
岡村:全てはこのニッポン放送が悪いのよ。スベらしたのは。何か録ろう、録ろうって必死やったから。ラジオで流そうと。またやるで、これ。
若林:そうですね(笑)
岡村:「スベったら、スベったでエェやん」って。アカデミー賞なんか、どうでもエェって思ってるからな。『オードリーのオールナイトニッポン』のスタッフは。「スベった方がラジオ的にオモロなる」って思ってるで。
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岡村:正恭さん、とんでもないモノを受賞してしまいましたね。
若林:そうなんですよ(笑)
岡村:今、絶好調のオードリーが、とってはいけないものをとったかも知れないですよ。
春日:え?めでたいじゃないですか。
岡村:いや、これね、僕のコメントあったじゃないですか。「甚だ簡単ではございますが、うれしいお言葉とさせていただきます」って。
若林:はい(笑)
岡村:ホンマの失笑ってヤツでしたよ。
若林:でも、笑い声聞こえたじゃないですか。これは会場にいる体感だと、失笑って感じなんですか?
岡村:完全に。あんな量やないもん。会場におる人数からしたら。
若林:どれくらいいるんですか?
岡村:めちゃめちゃおるよ。一般のお客さんも入ってるし。
若林:一般のお客さんもいるんですか。
岡村:センターには映画関係者。監督から美術さんや、カメラマンさんや、メイクさん、もちろん役者さんもいて。場違いもエェところやで。
若林:それは僕も感じてますけど(笑)
岡村:辞退しぃや。
若林:ふふ(笑)
岡村:損するだけやで。ウケへんから。
春日:何か考えていけば良いんじゃないですか?
若林:本番まで2週間ありますから。岡村さんのスピーチを聞くと、なんでこんなことになっちゃったのかなって。
岡村:これはホンマに…フラフラしてたのよ。何が悪いかって言ったら、ニッポン放送の組織票やろ?
若林:はい(笑)
岡村:その時に、『オードリーのオールナイトニッポン』で、また録音しようとするんですよ。
若林:あぁ。裏側とかを。
岡村:うん。それで、色んな人とインタビューするのを録ろうとすんねん。それでふわふわってしてたら、「呼ばれてますよ!」って言われて。段取り、なんにも分かってないから。日頃、絡んだことない人と、絡まそうとして、ラジオで流そうとするから。
春日:あぁ、ギリギリまでそういうことやってるから。
岡村:取れ高、取れ高やから。
若林:ふふ(笑)
春日:係の人に急に呼ばれて…。
岡村:そう。堤真一さんと一緒にレッドカーペット歩かなアカンかったのよ。堤真一さんも待ってはるいうからやな。何も知らんと、アホみたいにインタビュー回してやなぁ。こっちも浮かれてやなぁ。
若林:浮かれてたんですね(笑)
岡村:ムービースター気取りでおちょけてラジオ収録しててん。それで突然呼ばれたもんやから。黒い服着たスタッフの人が「岡村さん、どこにいるんですか、急いでください!」って。
若林:それで走ってって。
岡村:走ってって。行ったら堤さん待ってて、こっち睨まれたからやなぁ。それで「すみません」って言って、そのまま入ってって。
若林:そういうことだったんですね。じゃあ、他のコメント用意してたんですか?
岡村:言わへんかも、くらいの気持ちでおったから、スピーチせなアカンのか、せんでエェのかって。
若林:はい、はい。
岡村:関根さんと絡むのか絡まへんのかって。
若林:はい、はい。そうだったんですか。
岡村:全てはこのニッポン放送が悪いのよ。スベらしたのは。何か録ろう、録ろうって必死やったから。ラジオで流そうと。またやるで、これ。
若林:そうですね(笑)
岡村:「スベったら、スベったでエェやん」って。アカデミー賞なんか、どうでもエェって思ってるからな。『オードリーのオールナイトニッポン』のスタッフは。「スベった方がラジオ的にオモロなる」って思ってるで。
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