爆笑問題・田中、久米宏に憧れアナウンサーを目指した過去「大学生時代での意外な接点」
2014.02.22 (Sat)
2014年02月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『久米宏ラジオなんですけど』(毎週土 13:00 - 14:55)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、ゲスト出演していた。そこで、田中裕二(以下、田中)が憧れていた久米宏(以下、久米)について語っていた。
久米宏のレディース・ホットライン

田中:『ザ・ベストテン』が、78年ですよね。
久米:スタートが78年の正月です。
田中:それを中学の時に観てるわけですよ。1回目というか、パイロット版から観てましたけど。
久米:前夜祭?(笑)
田中:はい、その頃から観てて。それで僕の人生が変わるんですよ。『ザ・ベストテン』を観て、ラジオを聞き出して。それでアナウンサーになりたいと思って。でも、結局、漫才師になるんですけど。
久米:うん。大学で一回、スベっちゃって。
田中:はい。早稲田のアナ研とか行きたかったんですよ。
久米:早稲田の放研?
田中:はい。
久米:ロクなもんじゃないんですけどね(笑)
田中:やっぱり久米さんが早稲田でアナウンサーになったから。
久米:僕は放研やってませんから。
田中:あぁ、そうなんですか。当時はそういうの分かりませんから。きっと早稲田で放送部があるんだろう、と。
久米:あります。物凄い優秀ですから、早稲田の放研は。林美雄くんなんか、その典型ですけど。
田中:僕、入試日間違ったんです(笑)それで、浪人して日藝に入るんです。
久米:受験日を間違えずに、万が一、早稲田に受かっていたら、太田とは会わなかったんですよね。
田中:はい。
久米:昔は、『スイングドア』なんて映画があって。ドアから出た場合と出損って、人生がどう変わっていくかって映画があったんですけど、早稲田に入った人生と、スベって日藝に入って、太田に会っちゃった人生、どうだったですかね?
田中:いやぁ…普通考えて、局アナになれる確率は、相当低いわけじゃないですか。
久米:ほとんど受からないですから。
田中:漫才師は、色んな番組をやらせていただくのは大変だとはいえ、今こうやって番組をやらせていただいて、まぁ凄いことですよね。
久米:局アナなんか屁でもない?収入も違うし(笑)
田中:ふふ(笑)
久米:笑い事じゃないけど(笑)
田中:僕、TBSでバイトしてたんですよ。『土曜ワイドラジオTOKYO』も、ちょっとバイトでやってたんです。キャスタードライバーが街に行って、色々レポートするんですよ。それをバイトの僕が、レポートを聞いて原稿にまとめて、それをね、ディレクターに渡したんです。それを久米さんが読んだこともあるんです。
久米:言ってくれれば。
田中:当時は、ただの大学生ですからね。
久米:あぁそうか。
田中:嬉しくてね。「俺の書いた原稿を、久米宏が読んだよ」ってみんなに自慢したわけですよ。
久米:うん。
田中:その時の内容も覚えてます。巨人戦の開幕戦で、若い女の子がたくさん来てっていう内容でしたね。勝手に「トシちゃんのコンサートに集まっているような、若い女の子がたくさんいて」みたいな、自分なりのアレンジをして、それをそのまま久米さんは、読まれたんですよ。
久米:ウソを書いて私に渡したの?(笑)
田中:表現を膨らませただけですよ(笑)
久米:ふふ(笑)
田中:それが嬉しくてね。ラジオもそうですけど、『ザ・ベストテン』を始め、テレビを観てて、久米さんにみたいになりたい、あるいは生島ヒロシさんみたいになりたいって思って。
久米:随分違いますね。
田中:はっはっはっ(笑)『夜はともだち』でしたね、生島ヒロシさんの時でしたね。
久米:うん。
田中:TBSだったんですよね。テレビ、ラジオ両方あるから。
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田中:『ザ・ベストテン』が、78年ですよね。
久米:スタートが78年の正月です。
田中:それを中学の時に観てるわけですよ。1回目というか、パイロット版から観てましたけど。
久米:前夜祭?(笑)
田中:はい、その頃から観てて。それで僕の人生が変わるんですよ。『ザ・ベストテン』を観て、ラジオを聞き出して。それでアナウンサーになりたいと思って。でも、結局、漫才師になるんですけど。
久米:うん。大学で一回、スベっちゃって。
田中:はい。早稲田のアナ研とか行きたかったんですよ。
久米:早稲田の放研?
田中:はい。
久米:ロクなもんじゃないんですけどね(笑)
田中:やっぱり久米さんが早稲田でアナウンサーになったから。
久米:僕は放研やってませんから。
田中:あぁ、そうなんですか。当時はそういうの分かりませんから。きっと早稲田で放送部があるんだろう、と。
久米:あります。物凄い優秀ですから、早稲田の放研は。林美雄くんなんか、その典型ですけど。
田中:僕、入試日間違ったんです(笑)それで、浪人して日藝に入るんです。
久米:受験日を間違えずに、万が一、早稲田に受かっていたら、太田とは会わなかったんですよね。
田中:はい。
久米:昔は、『スイングドア』なんて映画があって。ドアから出た場合と出損って、人生がどう変わっていくかって映画があったんですけど、早稲田に入った人生と、スベって日藝に入って、太田に会っちゃった人生、どうだったですかね?
田中:いやぁ…普通考えて、局アナになれる確率は、相当低いわけじゃないですか。
久米:ほとんど受からないですから。
田中:漫才師は、色んな番組をやらせていただくのは大変だとはいえ、今こうやって番組をやらせていただいて、まぁ凄いことですよね。
久米:局アナなんか屁でもない?収入も違うし(笑)
田中:ふふ(笑)
久米:笑い事じゃないけど(笑)
田中:僕、TBSでバイトしてたんですよ。『土曜ワイドラジオTOKYO』も、ちょっとバイトでやってたんです。キャスタードライバーが街に行って、色々レポートするんですよ。それをバイトの僕が、レポートを聞いて原稿にまとめて、それをね、ディレクターに渡したんです。それを久米さんが読んだこともあるんです。
久米:言ってくれれば。
田中:当時は、ただの大学生ですからね。
久米:あぁそうか。
田中:嬉しくてね。「俺の書いた原稿を、久米宏が読んだよ」ってみんなに自慢したわけですよ。
久米:うん。
田中:その時の内容も覚えてます。巨人戦の開幕戦で、若い女の子がたくさん来てっていう内容でしたね。勝手に「トシちゃんのコンサートに集まっているような、若い女の子がたくさんいて」みたいな、自分なりのアレンジをして、それをそのまま久米さんは、読まれたんですよ。
久米:ウソを書いて私に渡したの?(笑)
田中:表現を膨らませただけですよ(笑)
久米:ふふ(笑)
田中:それが嬉しくてね。ラジオもそうですけど、『ザ・ベストテン』を始め、テレビを観てて、久米さんにみたいになりたい、あるいは生島ヒロシさんみたいになりたいって思って。
久米:随分違いますね。
田中:はっはっはっ(笑)『夜はともだち』でしたね、生島ヒロシさんの時でしたね。
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田中:TBSだったんですよね。テレビ、ラジオ両方あるから。
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