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千原ジュニアが語る「人生を豊かにする非日常という存在」
2014.02.17 (Mon)
2014年02月15日放送のニッポン放送系のラジオ番組『千原ジュニアのRPM GO!GO!』(毎週土 17:00~17:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアと、アシスタントの中村岳人が、非日常と笑いについて語っていた。
千原ジュニアの題と解

千原ジュニア:凄い大雪でしたね。子供がもう、笑顔笑顔。今から、全く伝わらないことを言いますけども。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:雪降るって、めっちゃ面白いんですよ。
中村岳人:どういうことですか?(笑)
千原ジュニア:雪が降ってきたときの手を上に向けて、空を見上げる感じがね。雪が降ってきたって、それでオールOKになる気がして。
中村岳人:何事も、ですか?
千原ジュニア:カップルがケンカしてて、「どういうつもりよ?」「そんなこと言ったって仕方ねぇだろ、仕事なんだから」「仕事、仕事って、本当に仕事って疑わしいものよね」「本当に仕事だって…あぁ、雪」みたいな(笑)
中村岳人:ふふ(笑)
千原ジュニア:誰にも伝わらないらしいんですけど、それが凄い好きで。
中村岳人:はい(笑)
千原ジュニア:それでコント作ったことあるんですよ。そのライブ、めちゃめちゃウケたんですけど、そのコントだけ、あんまりでしたね(笑)おかしいなぁ(笑)
中村岳人:あるあるじゃなかったんですね(笑)
千原ジュニア:大谷マネージャーが、「タクシーが掴まらないとアレなんで」って、ことで、ウチにタクシーを掴まえて迎えにきてくれるってことになって。それでゆっくり行くんですけど、子供がね、車内から見ると笑顔が凄いんですよ。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:みんな、笑ってて。運転手さんも、後ろのタイヤがちょっとスリップするのも、楽しんでる感じで。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:運転手さんの名前を見たら、「高田純次」さんで。それは楽しそうやなぁって思いながら(笑)
中村岳人:ふふ(笑)
千原ジュニア:着いて、『にけつッ!!』の収録やったんですけど、『にけつッ!!』ってね、たまにハネないというか、空気が重くてやりにくいって時もあるんですよ。その日は、「こんなにウケる?」ってくらいウケて。なんでかなって思ったら、雪でちょっとテンション上がってはんねん。
中村岳人:全体的に。
千原ジュニア:雪の中来たプレミア感もあるし。「6人くらいしかいないんとちゃうか?」って言ってたら、もう立ち見でパンパンですよ。雪の中、頑張ってきたというのもあったのか、雪がこんだけアホみたいに降るみたいな感じなのか、凄いテンション高いんですよ。
中村岳人:帰りのこと考えたら、ゾッとするじゃないですか。
千原ジュニア:うん。日常じゃないからテンション上がってるだけで、じゃあ、稚内でライブを毎回やっても、盛り上がるわけではないからね。
中村岳人:そっちが日常になっちゃうから。
千原ジュニア:日常やから。非日常なことが、テンション上がるんでしょうね。予定調和じゃないということが。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:奥さんと一緒に晩御飯食べて、突然、その日の御飯が弁当箱に入ってたら、「なんやねん、これ」って言いながら、ちょっとテンション上がるもんな。
中村岳人:ふふ(笑)
千原ジュニア:楽しいことを仕掛けてきよんな、って。
中村岳人:やっぱりジュニアさん凄いなぁ…俺ね、東京学芸大学に、月1回、特別講師で行ってるんですよ。
千原ジュニア:ほぉ。
中村岳人:その先生が、「遊びと仕事」って授業やってるんですよ。その中で、芸人にきてもらうって感じで。僕が30分やった後、授業するんですけど、哲学の先生がジュニアさんと同じようなこと言ってるんですよ。
千原ジュニア:え?
中村岳人:「非日常に笑いがあります。遊びと仕事、これ実は繋がってます」って話から、「みなさん、非日常に出てください。そこに笑いがありますので」って授業するんですよ。
千原ジュニア:へぇ。
中村岳人:哲学者が同じこと言ってて。全く同じことをジュニアさん、言ってますわ。
千原ジュニア:君、良いね。なんて名前なんだね?(笑)
中村岳人:タケトって言います(笑)全く同じこと言ってました。「非日常にきてください。なぜ、今日の授業が楽しかったかというと、つまらない授業と思いきや、芸人さんが来てくれたっていう非日常があったので、みなさん笑顔なんです」みたいな。
千原ジュニア:なるほどな。
中村岳人:「大学に入って、社会に出て普通に就職する、みたいな考えでなく、非日常を考えてください。そうすれば、人生が豊かになります」みたいな。
千原ジュニア:なるほどね。そういうことなんでしょうね。
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千原ジュニアの題と解

千原ジュニア:凄い大雪でしたね。子供がもう、笑顔笑顔。今から、全く伝わらないことを言いますけども。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:雪降るって、めっちゃ面白いんですよ。
中村岳人:どういうことですか?(笑)
千原ジュニア:雪が降ってきたときの手を上に向けて、空を見上げる感じがね。雪が降ってきたって、それでオールOKになる気がして。
中村岳人:何事も、ですか?
千原ジュニア:カップルがケンカしてて、「どういうつもりよ?」「そんなこと言ったって仕方ねぇだろ、仕事なんだから」「仕事、仕事って、本当に仕事って疑わしいものよね」「本当に仕事だって…あぁ、雪」みたいな(笑)
中村岳人:ふふ(笑)
千原ジュニア:誰にも伝わらないらしいんですけど、それが凄い好きで。
中村岳人:はい(笑)
千原ジュニア:それでコント作ったことあるんですよ。そのライブ、めちゃめちゃウケたんですけど、そのコントだけ、あんまりでしたね(笑)おかしいなぁ(笑)
中村岳人:あるあるじゃなかったんですね(笑)
千原ジュニア:大谷マネージャーが、「タクシーが掴まらないとアレなんで」って、ことで、ウチにタクシーを掴まえて迎えにきてくれるってことになって。それでゆっくり行くんですけど、子供がね、車内から見ると笑顔が凄いんですよ。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:みんな、笑ってて。運転手さんも、後ろのタイヤがちょっとスリップするのも、楽しんでる感じで。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:運転手さんの名前を見たら、「高田純次」さんで。それは楽しそうやなぁって思いながら(笑)
中村岳人:ふふ(笑)
千原ジュニア:着いて、『にけつッ!!』の収録やったんですけど、『にけつッ!!』ってね、たまにハネないというか、空気が重くてやりにくいって時もあるんですよ。その日は、「こんなにウケる?」ってくらいウケて。なんでかなって思ったら、雪でちょっとテンション上がってはんねん。
中村岳人:全体的に。
千原ジュニア:雪の中来たプレミア感もあるし。「6人くらいしかいないんとちゃうか?」って言ってたら、もう立ち見でパンパンですよ。雪の中、頑張ってきたというのもあったのか、雪がこんだけアホみたいに降るみたいな感じなのか、凄いテンション高いんですよ。
中村岳人:帰りのこと考えたら、ゾッとするじゃないですか。
千原ジュニア:うん。日常じゃないからテンション上がってるだけで、じゃあ、稚内でライブを毎回やっても、盛り上がるわけではないからね。
中村岳人:そっちが日常になっちゃうから。
千原ジュニア:日常やから。非日常なことが、テンション上がるんでしょうね。予定調和じゃないということが。
中村岳人:はい。
千原ジュニア:奥さんと一緒に晩御飯食べて、突然、その日の御飯が弁当箱に入ってたら、「なんやねん、これ」って言いながら、ちょっとテンション上がるもんな。
中村岳人:ふふ(笑)
千原ジュニア:楽しいことを仕掛けてきよんな、って。
中村岳人:やっぱりジュニアさん凄いなぁ…俺ね、東京学芸大学に、月1回、特別講師で行ってるんですよ。
千原ジュニア:ほぉ。
中村岳人:その先生が、「遊びと仕事」って授業やってるんですよ。その中で、芸人にきてもらうって感じで。僕が30分やった後、授業するんですけど、哲学の先生がジュニアさんと同じようなこと言ってるんですよ。
千原ジュニア:え?
中村岳人:「非日常に笑いがあります。遊びと仕事、これ実は繋がってます」って話から、「みなさん、非日常に出てください。そこに笑いがありますので」って授業するんですよ。
千原ジュニア:へぇ。
中村岳人:哲学者が同じこと言ってて。全く同じことをジュニアさん、言ってますわ。
千原ジュニア:君、良いね。なんて名前なんだね?(笑)
中村岳人:タケトって言います(笑)全く同じこと言ってました。「非日常にきてください。なぜ、今日の授業が楽しかったかというと、つまらない授業と思いきや、芸人さんが来てくれたっていう非日常があったので、みなさん笑顔なんです」みたいな。
千原ジュニア:なるほどな。
中村岳人:「大学に入って、社会に出て普通に就職する、みたいな考えでなく、非日常を考えてください。そうすれば、人生が豊かになります」みたいな。
千原ジュニア:なるほどね。そういうことなんでしょうね。
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