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小出恵介が俳優を志した不純な動機「監督になりたいけど下積みはイヤ」

2014.02.10 (Mon)
2014年02月09日放送のJFN系列のラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(毎週日 23:00 - 23:30)にて、俳優の小出恵介が、俳優を志したきっかけとなった出来事について語っていた。

小出恵介1st写真集 おいらと蒼い
小出恵介1st写真集 おいらと蒼い

鈴木敏夫(以下、鈴木):なんで役者になろうと思ったの?

小出恵介(以下、小出):僕、元々大学にエスカレーターで行って。就職ってなったときに、イメージが湧かないというか。

鈴木:うん。

小出:(他人と)同じ生活はできないなって。就職しないってなったら、何をしようかって思って。映画が好きで。ずっと映画を観に行ったりしてて、最初は監督になりたいなって思って。

鈴木:うん。

小出:監督って、なるの大変そうじゃないですか。

鈴木:ふふ(笑)

小出:助監督なんか、大変そうだからなりたくないから。俳優は座ってられそうってイメージで。楽そうだったから。

鈴木:うん(笑)

小出:俳優になってから、監督になるのは一番良いだろうって思って、俳優に応募したんです。

鈴木:どこへ?

小出:オーディション雑誌を買って、手当たり次第に応募して。

鈴木:あぁ。大学4年生で?

小出:2年の時ですね。

鈴木:そんな早くから。

小出:はい。

鈴木:演劇サークルとか入ってなかったの?

小出:入ってないんですけど、知り合いに紹介してもらって、早稲田の劇団とかに出たり。

鈴木:やってたんだ。そこで手応えあったんだ?

小出:そうですね。あと、自主映画出てて。それで演技は上手いと思って。

鈴木:ふふ(笑)

小出:演技が自然だなって思って。

鈴木:撮られた自分を観て?根拠のない自信じゃなくて、根拠があったんだ。でも、それは自分で観て?他人が褒めてくれた?

小出:全く褒めてないですよ。

鈴木:良い性格だね(笑)

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