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マツコ・デラックス、個性に囚われた人へ「個性は必然的に発生してしまうもの」
2014.01.30 (Thu)
2014年01月29日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水 23:15 - 24:15)にて、他人を勝手に「個性的な人間」と決めつけることについて、マツコ・デラックスが語っていた。
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マツコ・デラックス(以下、マツコ):私なんかは、変わってるじゃない?
有吉弘行(以下、有吉):うん。
マツコ:だから、私の個性について勝手に相手が賞賛するなり非難するなり、なんでも良いんだけど、"個性論議"をふっかけられるわけよ。
有吉:ふふ(笑)うん。
マツコ:私はそんなに、個性的になろうと思って、これ(女装)をしているわけではないし。
有吉:うん。
マツコ:そんなに私、「『個性について語り合いましょう』って言われても、そんなに話すことないんですよね」って言うと、「そういう風におっしゃるけど、無自覚にそういう風にされるわけはないじゃないですか」って。
有吉:うん(笑)
マツコ:もちろん、無自覚でなく、それがやりたいから「しょうがない」って思いつつやってるんだけどね。自覚症状はあるけど、それを個性だって風に捉えるかどうかは、皆さん方が捉える分にはいいですけど、「結局、私に何を言わせたいんですか?」っていうことになるんですよね。
有吉:うん。
マツコ:そうしたことを言ってくるのは、自分で自分のことを個性的だって思ってる人なのか、それとも個性がないってことでコンプレックスをお持ちの方なのか分からないけど、個性というものに縛られてる人じゃない?
有吉:うん。
マツコ:私にそういう風に「個性的ですね」って言ってくる人も、みんなそうなのよ。「個性について考えすぎじゃないですか?」って。個性って、考えるものではないからね。
有吉:そうだね。
マツコ:必然的に、発生してしまうものじゃない?
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マツコ・デラックス(以下、マツコ):私なんかは、変わってるじゃない?
有吉弘行(以下、有吉):うん。
マツコ:だから、私の個性について勝手に相手が賞賛するなり非難するなり、なんでも良いんだけど、"個性論議"をふっかけられるわけよ。
有吉:ふふ(笑)うん。
マツコ:私はそんなに、個性的になろうと思って、これ(女装)をしているわけではないし。
有吉:うん。
マツコ:そんなに私、「『個性について語り合いましょう』って言われても、そんなに話すことないんですよね」って言うと、「そういう風におっしゃるけど、無自覚にそういう風にされるわけはないじゃないですか」って。
有吉:うん(笑)
マツコ:もちろん、無自覚でなく、それがやりたいから「しょうがない」って思いつつやってるんだけどね。自覚症状はあるけど、それを個性だって風に捉えるかどうかは、皆さん方が捉える分にはいいですけど、「結局、私に何を言わせたいんですか?」っていうことになるんですよね。
有吉:うん。
マツコ:そうしたことを言ってくるのは、自分で自分のことを個性的だって思ってる人なのか、それとも個性がないってことでコンプレックスをお持ちの方なのか分からないけど、個性というものに縛られてる人じゃない?
有吉:うん。
マツコ:私にそういう風に「個性的ですね」って言ってくる人も、みんなそうなのよ。「個性について考えすぎじゃないですか?」って。個性って、考えるものではないからね。
有吉:そうだね。
マツコ:必然的に、発生してしまうものじゃない?
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