爆笑問題・太田「『あまちゃん』の紅白での演出で、クドカンにダメ出し」
2014.01.01 (Wed)
2013年12月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』キャストが勢揃いする演出で、脚本家・宮藤官九郎(クドカン)に対してダメ出しを行っていた。
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太田:(裏番組『KYOKUGEN2013史上最大の限界バトル』をやっていたが)紅白観てたんだけど。
田中:観てんじゃないよ(笑)
太田:紅白の『あまちゃん』特集のところを観て。良かったんだけどね、あまちゃんの演出が、イマイチ、クドカンが間違ったんじゃないかなぁって。最後に、クドカンの悪い部分が出ちゃったなぁって。
田中:説明してください、意味が分からないから(笑)
太田:今日の紅白の『あまちゃん』の構成としては、あきちゃんが出てきて。
田中:はい、能年玲奈ちゃんが出てきて。
太田:GMTって、地元の子が出てきたんです。それで、『暦の上ではディセンバー』を歌ったんです。
田中:うん。
太田:そこで、グッときたんです。要するに、ドラマの続きを観ているようで、「この子たち、とうとう紅白に出てきたんだ」って。
田中:うん。
太田:それでやってて、そこからスナック・リアスっていう、あそこに繋ぐっていう演出は良かったんですけど。
田中:小池徹平くんとか、杉本哲太さんとか、みんな居てね。
太田:杉本哲太は、緊張しすぎだなって思って観てたんですけど。
田中:うん(笑)
太田:ゆいちゃんを呼んで。
田中:橋本愛ちゃんね。
太田:そこから、潮騒のメモリーズで『潮騒のメモリー』を2人で歌い、「2番はママが歌います」って言って、キョンキョン(小泉今日子)が出てきて歌って。
田中:はい。
太田:その後に、セリから薬師丸ひろ子さんが和服で出てきて、歌い上げる。
田中:うん。
太田:それで、あまちゃんの出演者が全員勢揃いで「地元へ帰ろう」だったんです。
田中:うん。
太田:俺はね、それはちょっと違うんじゃないか、と。
田中:ずっとそれ言ってて、うるさいんですよ。清原が一生懸命、バッティングしているVTRの時に(笑)
太田:アレは、最後は『潮騒のメモリー』で終わって欲しかったんです。俺としては。
田中:俺は、観てないから分からないんですよ(笑)
太田:GMTで、『暦の上ではディセンバー』を歌って、全員出てきて「地元へ帰ろう」を先にやって、夢だった「潮騒のメモリーズが紅白に出る」って演出で、ゆいちゃんとあきちゃんでやって、2番をキョンキョンと薬師丸ひろ子に変わって2番を歌う。
田中:キョンキョンと薬師丸ひろ子さんが、一緒にやるってことね。
太田:そう。それが一番綺麗だと思うんだよね。
田中:どんだけ一生懸命、観てんだよ(笑)
太田:キョンキョンと薬師丸ひろ子さんが、同時に『潮騒のメモリー』をデュエットする。それが一番綺麗だと思ったんだけど、クドカンが最後ね…。事情があったかもしれないけど。
田中:NHKサイドの尺の問題とか、「1人1人歌いたい」ってことかもしれないし。
太田:キョンキョン側の要請とか、色々考えたけどね。でも、ラストはキョンキョンに飾ってもらいたかったっていうのはあるね。
田中:そうなんですか。
太田:最後の最後にダメなクドカンが出ちゃって。
田中:ダメなクドカンって(笑)どんだけ楽しませてもらってたんだよ、あの人に(笑)
太田:途中まで、グッときました。その後のドリカムへのフリも良かったですね。ただ、ドリカムも選曲が…俺は、『何度でも』の方が良かったんじゃないか、と思いました。
田中:えぇ。
太田:あそこで歌うならね。
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田中:観てんじゃないよ(笑)
太田:紅白の『あまちゃん』特集のところを観て。良かったんだけどね、あまちゃんの演出が、イマイチ、クドカンが間違ったんじゃないかなぁって。最後に、クドカンの悪い部分が出ちゃったなぁって。
田中:説明してください、意味が分からないから(笑)
太田:今日の紅白の『あまちゃん』の構成としては、あきちゃんが出てきて。
田中:はい、能年玲奈ちゃんが出てきて。
太田:GMTって、地元の子が出てきたんです。それで、『暦の上ではディセンバー』を歌ったんです。
田中:うん。
太田:そこで、グッときたんです。要するに、ドラマの続きを観ているようで、「この子たち、とうとう紅白に出てきたんだ」って。
田中:うん。
太田:それでやってて、そこからスナック・リアスっていう、あそこに繋ぐっていう演出は良かったんですけど。
田中:小池徹平くんとか、杉本哲太さんとか、みんな居てね。
太田:杉本哲太は、緊張しすぎだなって思って観てたんですけど。
田中:うん(笑)
太田:ゆいちゃんを呼んで。
田中:橋本愛ちゃんね。
太田:そこから、潮騒のメモリーズで『潮騒のメモリー』を2人で歌い、「2番はママが歌います」って言って、キョンキョン(小泉今日子)が出てきて歌って。
田中:はい。
太田:その後に、セリから薬師丸ひろ子さんが和服で出てきて、歌い上げる。
田中:うん。
太田:それで、あまちゃんの出演者が全員勢揃いで「地元へ帰ろう」だったんです。
田中:うん。
太田:俺はね、それはちょっと違うんじゃないか、と。
田中:ずっとそれ言ってて、うるさいんですよ。清原が一生懸命、バッティングしているVTRの時に(笑)
太田:アレは、最後は『潮騒のメモリー』で終わって欲しかったんです。俺としては。
田中:俺は、観てないから分からないんですよ(笑)
太田:GMTで、『暦の上ではディセンバー』を歌って、全員出てきて「地元へ帰ろう」を先にやって、夢だった「潮騒のメモリーズが紅白に出る」って演出で、ゆいちゃんとあきちゃんでやって、2番をキョンキョンと薬師丸ひろ子に変わって2番を歌う。
田中:キョンキョンと薬師丸ひろ子さんが、一緒にやるってことね。
太田:そう。それが一番綺麗だと思うんだよね。
田中:どんだけ一生懸命、観てんだよ(笑)
太田:キョンキョンと薬師丸ひろ子さんが、同時に『潮騒のメモリー』をデュエットする。それが一番綺麗だと思ったんだけど、クドカンが最後ね…。事情があったかもしれないけど。
田中:NHKサイドの尺の問題とか、「1人1人歌いたい」ってことかもしれないし。
太田:キョンキョン側の要請とか、色々考えたけどね。でも、ラストはキョンキョンに飾ってもらいたかったっていうのはあるね。
田中:そうなんですか。
太田:最後の最後にダメなクドカンが出ちゃって。
田中:ダメなクドカンって(笑)どんだけ楽しませてもらってたんだよ、あの人に(笑)
太田:途中まで、グッときました。その後のドリカムへのフリも良かったですね。ただ、ドリカムも選曲が…俺は、『何度でも』の方が良かったんじゃないか、と思いました。
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太田:あそこで歌うならね。
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