ケンドーコバヤシ「リアクション芸の神・出川哲朗のカッコよさ」
2013.12.30 (Mon)
2013年12月29日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』(毎週月 25:23 - 25:53)にて、新年恒例の番組でケンドーコバヤシが見た、リアクション芸の神・出川哲朗のカッコ良さについて語っていた。
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ケンドーコバヤシ:昨日、毎年恒例の正月特番で、体を張る仕事がありまして。爆破あり、泥あり、ローションまみれになり、動物に追いかけられる、みたいな番組収録がありまして。
千原ジュニア:へぇ。
ケンドーコバヤシ:それは5年連続くらいで出してもらってるんですけど。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:5年経っても、この人のカッコよさには敵わないなって人がいて。出川哲朗さんなんです。
千原ジュニア:凄いよな。
ケンドーコバヤシ:出川さんを笑うこともできないくらい、「なんてカッコ良いんだ」って思ってるんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:出川さんがいなかったら、次々にああいう番組は次々と消えていくんじゃないか、と。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:セットごと右側に倒れるみたいな競技をするんですけど、そのときに、若手に「右手だけはついちゃだめだよ。左手で受け身とって」とか言っていくんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:1組、1組言って回ってくれるんです。出川さんがいなかったら、大怪我してるかもしれないんです。でも、出川さんがいるから、楽しい映像になってるんです。
千原ジュニア:俺が大阪でやらせてもらった番組で、初めての2人が語り合う、みたいな番組があって。出川さんと、トミーズ健さんが語り合うって番組があったんですけど。
ケンドーコバヤシ:ほぉ。
千原ジュニア:そのときに出川さん、絶対にあってはならないことやけど、「最終的に死んでもOK」って言ってはった。
ケンドーコバヤシ:そうなんですよ。
千原ジュニア:そんな覚悟でやってるんやで。絶対にイヤやもん(笑)
ケンドーコバヤシ:イヤだからこそ、スタッフが集まってるところで、「決めておこうよ」って言うんです。そこで、ワードを決めるんです。あるワードを言った時には、「すぐに止めよう。それを共通のワードにしておこう」って、ヤバイ時のワードを決めるんです。
千原ジュニア:へぇ。
ケンドーコバヤシ:そのワードが出たときは、芸人が割って入って、そのゲームは終わりにしよう、と。出川さんがいるからこそ、平和が保たれているんです。
千原ジュニア:へぇ。
ケンドーコバヤシ:初めての若手なんかは、あまりの衝撃に、「ここまでやるか」って思うんです。それに、6時集合で、雨降ってて、めちゃくちゃ寒かったんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:震えて、コーヒーだけを頼りにして。火をガンガンたいても、全然暖かくならないんです。うんざりする若手のところに行って、出川さんが「この後みんなでシャワーを浴びるから。シャワーを浴びた分だけ、芸人って絆強くなるんだよな」って、出川さんが言っていくんです。若手は、「はい!」って言うて(笑)
千原ジュニア:後ろに、GReeeeN流れてますやん(笑)
ケンドーコバヤシ:はい(笑)ホンマにカッコよくて。ただ、どこにも神を神だと思わない人もいて。FUJIWARAの藤本さんなんですけど。
千原ジュニア:うん(笑)
ケンドーコバヤシ:収録終わりで、みんなでシャワー浴びて、旅館の温泉に入らせてもらうんです。それが楽しみで。
千原ジュニア:「はい、OK!」が終わりやないんやね。
ケンドーコバヤシ:はい。それが毎回、楽しみで。バスに飛び乗って行くんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:出川さんが言う通り、「一緒にシャワーを浴びた分だけ、絆が強くなる」んですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:しみじみするんですよ。5分くらいしてようやく温まって。そのときに、「バカ、やめろ!」って声が5年連続で響いてるんです。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:フジモンさんが、出川さんの頭にオシッコ掛けてるんです(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:本当に特殊能力だと思うんですけど、あの人、小出しにオシッコできるんですよ(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
ケンドーコバヤシ:一回、違うお風呂に行くんですけど、頭を洗ってる出川さんにまた頭オシッコするんです(笑)でも、出川さんは最後の最後に、「フジモンのオシッコなければ、俺も年明けねぇわ」っていうんです(笑)
千原ジュニア:名言吐くなぁ(笑)
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ケンドーコバヤシ:昨日、毎年恒例の正月特番で、体を張る仕事がありまして。爆破あり、泥あり、ローションまみれになり、動物に追いかけられる、みたいな番組収録がありまして。
千原ジュニア:へぇ。
ケンドーコバヤシ:それは5年連続くらいで出してもらってるんですけど。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:5年経っても、この人のカッコよさには敵わないなって人がいて。出川哲朗さんなんです。
千原ジュニア:凄いよな。
ケンドーコバヤシ:出川さんを笑うこともできないくらい、「なんてカッコ良いんだ」って思ってるんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:出川さんがいなかったら、次々にああいう番組は次々と消えていくんじゃないか、と。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:セットごと右側に倒れるみたいな競技をするんですけど、そのときに、若手に「右手だけはついちゃだめだよ。左手で受け身とって」とか言っていくんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:1組、1組言って回ってくれるんです。出川さんがいなかったら、大怪我してるかもしれないんです。でも、出川さんがいるから、楽しい映像になってるんです。
千原ジュニア:俺が大阪でやらせてもらった番組で、初めての2人が語り合う、みたいな番組があって。出川さんと、トミーズ健さんが語り合うって番組があったんですけど。
ケンドーコバヤシ:ほぉ。
千原ジュニア:そのときに出川さん、絶対にあってはならないことやけど、「最終的に死んでもOK」って言ってはった。
ケンドーコバヤシ:そうなんですよ。
千原ジュニア:そんな覚悟でやってるんやで。絶対にイヤやもん(笑)
ケンドーコバヤシ:イヤだからこそ、スタッフが集まってるところで、「決めておこうよ」って言うんです。そこで、ワードを決めるんです。あるワードを言った時には、「すぐに止めよう。それを共通のワードにしておこう」って、ヤバイ時のワードを決めるんです。
千原ジュニア:へぇ。
ケンドーコバヤシ:そのワードが出たときは、芸人が割って入って、そのゲームは終わりにしよう、と。出川さんがいるからこそ、平和が保たれているんです。
千原ジュニア:へぇ。
ケンドーコバヤシ:初めての若手なんかは、あまりの衝撃に、「ここまでやるか」って思うんです。それに、6時集合で、雨降ってて、めちゃくちゃ寒かったんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:震えて、コーヒーだけを頼りにして。火をガンガンたいても、全然暖かくならないんです。うんざりする若手のところに行って、出川さんが「この後みんなでシャワーを浴びるから。シャワーを浴びた分だけ、芸人って絆強くなるんだよな」って、出川さんが言っていくんです。若手は、「はい!」って言うて(笑)
千原ジュニア:後ろに、GReeeeN流れてますやん(笑)
ケンドーコバヤシ:はい(笑)ホンマにカッコよくて。ただ、どこにも神を神だと思わない人もいて。FUJIWARAの藤本さんなんですけど。
千原ジュニア:うん(笑)
ケンドーコバヤシ:収録終わりで、みんなでシャワー浴びて、旅館の温泉に入らせてもらうんです。それが楽しみで。
千原ジュニア:「はい、OK!」が終わりやないんやね。
ケンドーコバヤシ:はい。それが毎回、楽しみで。バスに飛び乗って行くんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:出川さんが言う通り、「一緒にシャワーを浴びた分だけ、絆が強くなる」んですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:しみじみするんですよ。5分くらいしてようやく温まって。そのときに、「バカ、やめろ!」って声が5年連続で響いてるんです。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:フジモンさんが、出川さんの頭にオシッコ掛けてるんです(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:本当に特殊能力だと思うんですけど、あの人、小出しにオシッコできるんですよ(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
ケンドーコバヤシ:一回、違うお風呂に行くんですけど、頭を洗ってる出川さんにまた頭オシッコするんです(笑)でも、出川さんは最後の最後に、「フジモンのオシッコなければ、俺も年明けねぇわ」っていうんです(笑)
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