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小島慶子「田中みな実の悪口を言えというマスコミの要求」
2013.12.27 (Fri)
2013年12月25日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子＆ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、タレントの小島慶子が「田中みな実の批判や悪口をしろ」と要求されることについて語っていた。
TBS女子アナウンサーカレンダー2014
ミッツ・マングローブ：膳場(貴子アナ)さんと「今度飲もうね」って言ったの。
小島慶子：うわぁ、それ隣のテーブルで聞いてて良い？(笑)
ミッツ・マングローブ：混ざらないんだね(笑)
小島慶子：混ざると、色々と気を遣うからさ。
ミッツ・マングローブ：私が気を遣うわ。
小島慶子：私、膳場さんと利害何もかぶってないよ(笑)
ミッツ・マングローブ：絶対にイヤ、そんな飲みの席。
小島慶子：何の脅威にもならないから、大丈夫だよ。
ミッツ・マングローブ：色々あるんじゃないの？プライド的なのが。
小島慶子：ないよ。膳場さんは、稼いでる額も、やっている番組の格も違うから。
ミッツ・マングローブ：でも、先輩でしょ？
小島慶子：先輩じゃないから。局が違うから。
ミッツ・マングローブ：でもさぁ…。
小島慶子：たまたま同じ仕事やってるからって、先輩ヅラする女ってイヤだから。スッゲェ面倒臭い。
ミッツ・マングローブ：でも、そういうの大事じゃない？
小島慶子：そういうのされると、「別にお前の先輩、後輩じゃねぇし」って思う。
ミッツ・マングローブ：そうなの？
小島慶子：…女子アナは、仲が悪い方が面白いんだよね、きっと。世間的には。
ミッツ・マングローブ：面白いと思うなぁ。
小島慶子：是非仲が悪くあって欲しい、是非お互いの悪口を言っていて欲しい、是非、上昇志向の固まりであって欲しいという。
ミッツ・マングローブ：そうなのよ。足を踏んでて欲しい、みたいな。
小島慶子：ねぇ。
ミッツ・マングローブ：日テレの水卜麻美ちゃんとかね。今年の人気女子アナウンサーの1位みたいね。
小島慶子：『ヒルナンデス！』で共演した。蛍光黄緑のワンピースを着たら、たまたま衣装の色がかぶってて、すぐに紺色の服に着替えてくれたよ。
ミッツ・マングローブ：ね、女子アナの話を出すと、こんなにヒステリックになるのよ、小島慶子は。
小島慶子：お願い、やめて、凄い迷惑だから。営業妨害だからやめて。
ミッツ・マングローブ：キーキー言ってるよ。
小島慶子：リアルに腹が立つからやめて。
ミッツ・マングローブ：本当？
小島慶子：「女子アナ同士は仲悪いに違いない」とかって言われるの、スッゲェ面倒臭い。
ミッツ・マングローブ：いやなの？
小島慶子：それが面倒臭いから、女子アナも廃業したし、女子アナとの交流もないの。
ミッツ・マングローブ：あぁ、そう？
小島慶子：巻き込まれたくないから。それなのに「ヒステリックになってる」とか「後輩をイジメてる」とかって言われるとスッゲェ面倒臭いから、辞めたの。
ミッツ・マングローブ：そういうの面白いじゃない。夢があるじゃない？
小島慶子：…ついでに言っておくと、いろんな週刊誌の記者さんとか、テレビのディレクターさんとか、何かあるとすぐに「田中みな実をどう思いますか？」って訊くのやめてくれない？
ミッツ・マングローブ：あぁ。
小島慶子：毎回、いかにも「叱ってください」みたいな。「アレはどうかと思うわよね」って言ってくださいって顔をして、しつこく訊くのやめてくれない？
ミッツ・マングローブ：うん、そうね。
小島慶子：他の人に訊いてくれる？本当に。
ミッツ・マングローブ：NEWS23に出た後に、蓮見アナウンサーっているじゃない？彼が待ち構えていて、「ありがとうございます」って言ってくれて。「来年も、後輩の田中みな実をよろしくお願いします」って言われたから、「イヤだ」って言ったの。
小島慶子：なんで？(笑)
ミッツ・マングローブ：「それだけはイヤ」って。「あんなの、よろしくできないわ」って。
小島慶子：すぐに田中みな実さんの話を振ってくるよね。
ミッツ・マングローブ：好きなんだね、男はああいうのが。
小島慶子：女同士がケンカしているとか、女が女をボロクソ言ってるのとか、聞きたいんだね。
ミッツ・マングローブ：イジメられてる女の子って可愛く見えるじゃない？だから、イジメ役を常に探してるのよね。
小島慶子：そうだね。「この人なら、引き受けてくれるんじゃないか」って。
ミッツ・マングローブ：そうね。
小島慶子：「お前どうせ、そういうズバズバ言うキャラクター売りにしてんだろ？」みたいなね。「水を向けてやったんだから、ほら言えよ」みたいな。言うもんか！
ミッツ・マングローブ：たまってるわね、お母さん。
小島慶子：たまってんのよ。一年に何回も言われるからさ。散々言われるの。だから、本当にイヤなの。
ミッツ・マングローブ：あぁ、そう？「知りません」って言えばいいじゃない。「そんな人、知りません」って。
小島慶子：私が？(笑)
ミッツ・マングローブ：「どなた？」って。
小島慶子：知ってるのに、「知りません」って斬って捨てるとか(笑)凄い記事になるよね(笑)…訊かれるたびに、「田中さんが新人の頃は、まだ会社員だったので、若干は面識がありますが、天真爛漫で…」とか、長くなるのよね。
ミッツ・マングローブ：あぁ。
小島慶子：「また、色々言っちゃって」って言われて。もう、来年は訊かないで！
ミッツ・マングローブ：そんなに突いても面白くないよ、田中みな実って。真面目だし。
小島慶子：女子アナの話って、芸能事務所だと守ってくれるけど、テレビ局って意外と誰も守ってくれないの。
ミッツ・マングローブ：あぁ、そうね。
小島慶子：誰も守ってくれないから、ネタにされやすいの。
ミッツ・マングローブ：そこは気の毒だなぁって思う時はある。
小島慶子：可哀想なの。書いた者勝ちで、しかも売れるじゃない？部数伸びるし。
ミッツ・マングローブ：そうね。でも、手堅くやれば、将来は安泰だもんね。
小島慶子：会社員だから？
ミッツ・マングローブ：そうだし、女子アナってところで、経験値とか知名度とかを積んで。ガーって上り詰めていくからね。
小島慶子：そうね。ブランドがあるから。しかも、女子アナは、「女子アナらしくない」っていうのも売りになるし、「元女子アナ」も売りになるし。
ミッツ・マングローブ：そうね。
小島慶子：女子アナの枠をはみ出た、とか。なんでも、女子アナって一回背負ってしまうと、いかように転んでも、全部ネタになるという。私もその恩恵を受けていた時期もあったけどね。今もそういう風に見てる人もいるし。本当に永遠ですよ。
ミッツ・マングローブ：そうだよね。
小島慶子：野際陽子さんだって、未だに言われてるんだから。
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ミッツ・マングローブ：膳場(貴子アナ)さんと「今度飲もうね」って言ったの。
小島慶子：うわぁ、それ隣のテーブルで聞いてて良い？(笑)
ミッツ・マングローブ：混ざらないんだね(笑)
小島慶子：混ざると、色々と気を遣うからさ。
ミッツ・マングローブ：私が気を遣うわ。
小島慶子：私、膳場さんと利害何もかぶってないよ(笑)
ミッツ・マングローブ：絶対にイヤ、そんな飲みの席。
小島慶子：何の脅威にもならないから、大丈夫だよ。
ミッツ・マングローブ：色々あるんじゃないの？プライド的なのが。
小島慶子：ないよ。膳場さんは、稼いでる額も、やっている番組の格も違うから。
ミッツ・マングローブ：でも、先輩でしょ？
小島慶子：先輩じゃないから。局が違うから。
ミッツ・マングローブ：でもさぁ…。
小島慶子：たまたま同じ仕事やってるからって、先輩ヅラする女ってイヤだから。スッゲェ面倒臭い。
ミッツ・マングローブ：でも、そういうの大事じゃない？
小島慶子：そういうのされると、「別にお前の先輩、後輩じゃねぇし」って思う。
ミッツ・マングローブ：そうなの？
小島慶子：…女子アナは、仲が悪い方が面白いんだよね、きっと。世間的には。
ミッツ・マングローブ：面白いと思うなぁ。
小島慶子：是非仲が悪くあって欲しい、是非お互いの悪口を言っていて欲しい、是非、上昇志向の固まりであって欲しいという。
ミッツ・マングローブ：そうなのよ。足を踏んでて欲しい、みたいな。
小島慶子：ねぇ。
ミッツ・マングローブ：日テレの水卜麻美ちゃんとかね。今年の人気女子アナウンサーの1位みたいね。
小島慶子：『ヒルナンデス！』で共演した。蛍光黄緑のワンピースを着たら、たまたま衣装の色がかぶってて、すぐに紺色の服に着替えてくれたよ。
ミッツ・マングローブ：ね、女子アナの話を出すと、こんなにヒステリックになるのよ、小島慶子は。
小島慶子：お願い、やめて、凄い迷惑だから。営業妨害だからやめて。
ミッツ・マングローブ：キーキー言ってるよ。
小島慶子：リアルに腹が立つからやめて。
ミッツ・マングローブ：本当？
小島慶子：「女子アナ同士は仲悪いに違いない」とかって言われるの、スッゲェ面倒臭い。
ミッツ・マングローブ：いやなの？
小島慶子：それが面倒臭いから、女子アナも廃業したし、女子アナとの交流もないの。
ミッツ・マングローブ：あぁ、そう？
小島慶子：巻き込まれたくないから。それなのに「ヒステリックになってる」とか「後輩をイジメてる」とかって言われるとスッゲェ面倒臭いから、辞めたの。
ミッツ・マングローブ：そういうの面白いじゃない。夢があるじゃない？
小島慶子：…ついでに言っておくと、いろんな週刊誌の記者さんとか、テレビのディレクターさんとか、何かあるとすぐに「田中みな実をどう思いますか？」って訊くのやめてくれない？
ミッツ・マングローブ：あぁ。
小島慶子：毎回、いかにも「叱ってください」みたいな。「アレはどうかと思うわよね」って言ってくださいって顔をして、しつこく訊くのやめてくれない？
ミッツ・マングローブ：うん、そうね。
小島慶子：他の人に訊いてくれる？本当に。
ミッツ・マングローブ：NEWS23に出た後に、蓮見アナウンサーっているじゃない？彼が待ち構えていて、「ありがとうございます」って言ってくれて。「来年も、後輩の田中みな実をよろしくお願いします」って言われたから、「イヤだ」って言ったの。
小島慶子：なんで？(笑)
ミッツ・マングローブ：「それだけはイヤ」って。「あんなの、よろしくできないわ」って。
小島慶子：すぐに田中みな実さんの話を振ってくるよね。
ミッツ・マングローブ：好きなんだね、男はああいうのが。
小島慶子：女同士がケンカしているとか、女が女をボロクソ言ってるのとか、聞きたいんだね。
ミッツ・マングローブ：イジメられてる女の子って可愛く見えるじゃない？だから、イジメ役を常に探してるのよね。
小島慶子：そうだね。「この人なら、引き受けてくれるんじゃないか」って。
ミッツ・マングローブ：そうね。
小島慶子：「お前どうせ、そういうズバズバ言うキャラクター売りにしてんだろ？」みたいなね。「水を向けてやったんだから、ほら言えよ」みたいな。言うもんか！
ミッツ・マングローブ：たまってるわね、お母さん。
小島慶子：たまってんのよ。一年に何回も言われるからさ。散々言われるの。だから、本当にイヤなの。
ミッツ・マングローブ：あぁ、そう？「知りません」って言えばいいじゃない。「そんな人、知りません」って。
小島慶子：私が？(笑)
ミッツ・マングローブ：「どなた？」って。
小島慶子：知ってるのに、「知りません」って斬って捨てるとか(笑)凄い記事になるよね(笑)…訊かれるたびに、「田中さんが新人の頃は、まだ会社員だったので、若干は面識がありますが、天真爛漫で…」とか、長くなるのよね。
ミッツ・マングローブ：あぁ。
小島慶子：「また、色々言っちゃって」って言われて。もう、来年は訊かないで！
ミッツ・マングローブ：そんなに突いても面白くないよ、田中みな実って。真面目だし。
小島慶子：女子アナの話って、芸能事務所だと守ってくれるけど、テレビ局って意外と誰も守ってくれないの。
ミッツ・マングローブ：あぁ、そうね。
小島慶子：誰も守ってくれないから、ネタにされやすいの。
ミッツ・マングローブ：そこは気の毒だなぁって思う時はある。
小島慶子：可哀想なの。書いた者勝ちで、しかも売れるじゃない？部数伸びるし。
ミッツ・マングローブ：そうね。でも、手堅くやれば、将来は安泰だもんね。
小島慶子：会社員だから？
ミッツ・マングローブ：そうだし、女子アナってところで、経験値とか知名度とかを積んで。ガーって上り詰めていくからね。
小島慶子：そうね。ブランドがあるから。しかも、女子アナは、「女子アナらしくない」っていうのも売りになるし、「元女子アナ」も売りになるし。
ミッツ・マングローブ：そうね。
小島慶子：女子アナの枠をはみ出た、とか。なんでも、女子アナって一回背負ってしまうと、いかように転んでも、全部ネタになるという。私もその恩恵を受けていた時期もあったけどね。今もそういう風に見てる人もいるし。本当に永遠ですよ。
ミッツ・マングローブ：そうだよね。
小島慶子：野際陽子さんだって、未だに言われてるんだから。
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