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オードリー・若林「合コンでモテようと必死な山里亮太」

2013.12.22 (Sun)
2013年12月20日放送のニッポン放送系のラジオ番組である『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00 - 27:00)にて、南海キャンディーズ・山里亮太と合コンをした、と語っていた。

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若林「南海キャンディーズの山ちゃんとね、初めて一緒にコンパしてさ」

春日「へぇ」

若林「山里さんと俺とスタッフさんと、もう一人スタッフさんで、4人と女性が5人くらいでやったんだけどさ」

春日「多いね」

若林「9時に集合だったんだけど、仕事が9時に終わるから、間に合わなかったの」

春日「うん」

若林「コンパしたけど…山里さんもラジオやってるじゃないですか。だからそっちでしゃべるかなって、後日聴いたんですよ」

春日「はい」

若林「そしたら、喋ってなくて。コンパ行ったことを、山里さんはラジオのリスナーに隠すつもりなのかなって。だから、今日、喋って良いものか迷ったんですけど、トークのネタがないんで、喋りますけどね」

春日「良いんじゃない?」

若林「ちょっと気にしてるんですけどね…1時間遅れで行くことになっちゃって。テレビで、『わざと遅刻してくるヤツがいる』とかって、あるあるで言われてるから、そう思われやしないかってヒヤヒヤものだったんだけど」

春日「うん」

若林「俺も彼女欲しいからさ、いよいよさ。テレビ局の仕事だったから、メイクさんにやってもらった髪のまま行きたいわけですよ。つまんでもらって、ちょっと無造作にしてもらってスプレーで固めてもらってますよ。そのまま、帽子かぶらずに新宿の飲み屋まで行ったんですよ」

春日「良い状態だからね」

若林「そうそう。…(やる気モード)オンで行っても、山里さんは『あぁ、オンで来たな』って気づいちゃう人だから、それも恥ずかしいし。だから、礼儀正しいってラインが一番良いなって思って。『遅れてすいません』って」

春日「うん」

若林「飲み屋の個室なんだけど、四角いテーブルで出入口は1個しかないんだけど、テーブルがデカイから、奥の人がトイレ行くときは全員立たなきゃいけないみたいな。そんな感じのところだったんだけどね」

春日「あぁ、あるね」

若林「ドアを開くと、ああいう人間模様、面白いね。男と女が出会おうと、会を開いているってのは面白いね」

春日「ふふ(笑)まぁね、そういうもんだから」

若林「俺が率先して参加してんだけどね(笑)…でも、入って一瞬、『部屋間違ったかな?』って思って」

春日「うん」

若林「何故かというと、黒縁のオシャレメガネを山里さんが掛けてたの」

春日「へぇ」

若林「いつも赤いメガネで、飲むときはメガネしてないじゃん。黒縁の大きめのレンズのメガネを山里さんが掛けてて」

春日「見たことないの?」

若林「見たことなくて。なんか、テラスハウスの時だけ黒縁メガネを掛けてて、それがどうやらネットで叩かれてるらしくてさ」

春日「ふふ(笑)なんでなんだろ?」

若林「分からないんだけどね。あの人、昔、私服はファミコンのカセットが書かれたTシャツしか着なかったんだけど…ファミ通のTシャツなのか。それしか着てなかったんだけど、ザックリとしたニットのセーターとか着て、黒縁のメガネして。『部屋間違ったかな?』って思っちゃって」

春日「へぇ」

若林「ウソだろって思って。モテようとしている人を、『たりないふたり』で攻撃してきたのに。でも、最近、ちょっと実は気づいてて。オカッパのオカッパ感がちょっとずつ減ってきてるんだよね」

春日「あぁ」

若林「半年前の『ナカイの窓』のVTRと見比べてみてください。だいぶオカッパ感が減ってるんですよ」

春日「そういえばそうかもなぁ」

若林「2人で、向かい合うような感じで座ったんだけど、山ちゃんに『女性と普通に喋れるんだ』ってところを見せたいの」

春日「うん」

若林「山ちゃんは、俺のことを『自分より女性と喋れない』って、完全に下に見てるから」

春日「なるほど」

若林「山ちゃんは、『俺は大学の時、普通にキャンパスライフ参加してたから』みたいな感じが見えるときがあるからさ。初めから自分のトークの鉄板を出したよね」

春日「ほう」

若林「回すしね。女子に話振ったりして」

春日「うん」

若林「それで、『なんでこういう集まりになったんですか?』って訊いたら、『山里さん、あんな素敵なのに彼女できないのはおかしい』って話になってたらしくって。それでみんなで女の子を紹介しよう、みたいな感じにスタッフさんもなってたみたいなの」

春日「へぇ」

若林「だから、俺にとっては結構、アウェイなんだよね」

春日「そうだね」

若林「山里さんがデキる人、みたいなイメージになってんのよ。キモいってイメージにはなってないの。(アンガールズ)田中さんが凄い焦ってたもん。今までは横一線だったのに、抜けだしてきているって」

春日「キモい枠が1人になっちゃうからね」

若林「そう。そのままその話をコンパでしたの。そしたら、女の子みんなが、『全然、山ちゃんキモくない』みたいな。感じになってて。『田中さんは?』って訊いたら、『キモい』って。変わってきてんだよね」

春日「へぇ。じゃあ、もうテレビでは気持ち悪いイジりされてないのかね?」

若林「いや、されてる。でも、世間は違うんですよ」

春日「昔ほど、キモイイジリはウケなくなってたりするんだろうね」

若林「女の子に、(三色ショッピングの)『何色の何?を聞きたいんですけど』って言われてて。こういうとき、山ちゃんはどうするんだろ?って思って。『たりないふたり』案件だぞって思って」

春日「うん」

若林「そしたら、山ちゃんは『そんなさ、困るよ急に…何色の何?』ってやってた。一回バンプして、突き放してやる、みたいなのやってたよ。それで『ワ~っ!』って言われてた(笑)」

春日「くぅ~!やるね!(笑)」

若林「山里さんと共演するときもそうだけど、『たりないふたり』で同じ釜の飯を食ったって意識があるから、お互いをお互いを褒め合っちゃうんだよね(笑)」

春日「へぇ」

若林「『山里さんはピュアなんだよね』みたいな。そしたら山ちゃんも『歓声が凄いんだよね』って。モテない同士がモテない同士で立て合うみたいなのを、そのままやっちゃって。女の子も『何、褒めあってんの?』って思ってたろうね(笑)」

春日「だろうね(笑)」

若林「女の子そっちのけで漫才の話をしちゃって。どの子を誰が狙ってる、みたいな感じにならなくて。コンパって、そういう感じにならないんだね」

春日「そうなの?ゲームとかやらないのかね」

若林「それで、山ちゃんが俺の良い点をいっぱい言ってくれるんだけど、あんまり女の子に刺さってないのよ(笑)」

春日「ふふ(笑)」

若林「あと、案の定、訊かれるね。『8年間、彼女いない』って言うと、『なんでですか?』って」

春日「あぁ、8年っていったら長いからね。何か問題があるんじゃないかって」

若林「だいたい、気持ち悪がられるよね。その時も山ちゃんが『若林くんは、こういう会に出ないから』って言ってくれて(笑)でも、結局、電話番号訊けなくて」

春日「何なの、その会(笑)お互い褒めあって(笑)」

若林「全員美人で、電話番号訊きたいんだけど、訊けなくてさ。熱いお茶も出てきちゃって」

春日「もう終わりだ」

若林「山ちゃんとの褒め合いがずっと続いてて」

春日「それが原因だよ(笑)」

若林「主催した人のあとに、後ろからついてって。『頼むから、LINEのグループを作るって言ってもらえません?』って(笑)『なんですか?それ』って言われて(笑)」

春日「そりゃそうだよ。なんで初対面の人間だけでグループ作らなきゃいけないんだよ(笑)」

若林「ほぼ半土下座みたいな感じでお願いして。自分からお願いするのは無理なんでって(笑)それで、『終電があるから急がなきゃいけないから、番号交換は時間掛かるので、知っている人だけのLINEに招待しますね』って言ってくれて」

春日「ほう。それは良かったね」

若林「結局、グループコード作って。その人の中の人とLINEしてんだけどさ」

春日「ふふ(笑)若さんが?(笑)」

若林「山ちゃんとコンパ初めて行ったからさ、メールくれて。『楽しかったね』って。俺も『2人でも、合コン普通にできましたね』って」

春日「うん」

若林「『またコンパを重ねて腕を上げて、お互いに良いセッ○スをしましょう』って送ったのよ。ツッコんでくれるかなって思って」

春日「うん」

若林「それから返信が無いんだよ(笑)本当にそう思われてるかなって思って(笑)」

春日「引かれちゃったんだ(笑)」

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