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ナイナイ・岡村「ビートたけしの出番を潰した西川きよし」
2013.12.20 (Fri)
2013年12月20日放送のニッポン放送系『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00 - 27:00)にて、自身たちがMCを務めるTHE MANZAI 2013について語っていた。そこで、エンディング間際に起こった"事件"について語っていた。
晴れときどき西川家―お笑い一家の事件簿

岡村「THE MANZAIの最後でね」
矢部「ふふ(笑)みんな『事件や』って言うてましたね(笑)」
岡村「そうなんですよ。エンディングで、審査員の方に聞いて、最後はたけしさんにしめてもらおうって思って」
矢部「それが綺麗な流れやね」
岡村「ちょっと危ないなって思ったんですよ。西川きよし師匠に振ったとき」
矢部「予感はした?」
岡村「予感はしたね」
矢部「フロアで、あと何十秒って言ってたから」
岡村「最後に、『良い大会でした!』ってパンって言うてくれはったらいいなぁって思ってたんやけど、やっぱり熱くなったんでしょう。みんながドッカンドッカンウケてるのを見て」
矢部「うん」
岡村「あと、最近の傾向として『ボケたい』という。自分もボケたいってところから、ああいうちょっと長いコメントになって」
矢部「うん(笑)」
岡村「『残り20秒!』ってなって。エンドロールの提供も出てるんですけど、着地がない。『これはヤバイ。最後はたけしさんでしめなければアカンのに…』って思ってたところで、横を見たら巨人師匠も手を挙げてはるし…」
矢部「うん」
岡村「あと20秒でたけしさん、(カメラに)抜かれたときに軽く会釈するしかできなくて」
矢部「ふふ(笑)」
岡村「ウワーってきよし師匠が喋ってるときに、『さよなら!』って言って終わって。アレは見えてはらへんかったのかな?エンドロールの提供とか」
矢部「見てはらへんのかなぁ」
岡村「着地が全く決まらへんかったのかな」
矢部「プロデューサーさんに怒られはってん(笑)(ディスプレイに間違って)ボールペンで書いてはったら」
岡村「ご自分でも言ってはったけどね(笑)」
矢部「ふふ(笑)」
岡村「(オール)巨人師匠の言いたいことは分からなくて。その後も記者会見とか取材あったから、『すみませんでした』って言う時間もなくて」
矢部「うん」
岡村「いつもブログで、自分の総評みたいなお話を書いてらっしゃるから、それには『最後に言いたかったことは、同期に感謝しろ』って書かれてて」
矢部「なるほど」
岡村「たまたま、NON STYLE、千鳥、ウーマンラッシュアワーっていうのは同期やから、同期で切磋琢磨しながら、ライバルがいたから頑張って面白いものが出来たんだよってことを言いたかったのかな、と」
矢部「うん」
岡村「ブログ読んでたらそう思いましたけどね」
矢部「うん」
岡村「終わってからも、笑いの神様、漫才の神様であるたけしさんのところに、漫才師の方々が、1人ずつ挨拶に行って。そこで、一言一言、声を掛けて帰ってはるんです」
矢部「うん」
岡村「それを見ると、ほんまに神様が喋ってるみたいなんです。みんな直立不動で、漫才師の方々が話を聞いてるの見てると。凄かったですよ」
矢部「ありがたいね」
岡村「たけしさんが出てた頃の…『THE MANZAI、漫才ブームの頃、プレッシャーに押し潰されそうになりながら、前のコンビがドカンドカンとウケてたら、スベってくれと思いながらやってきた』と」
矢部「うん」
岡村「『でも、今後のバラエティを担っていくのは皆さんだと思うから、頑張ってください』って。そういう話をしているとき、後光が射しているようやったわ」
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矢部「それが綺麗な流れやね」
岡村「ちょっと危ないなって思ったんですよ。西川きよし師匠に振ったとき」
矢部「予感はした?」
岡村「予感はしたね」
矢部「フロアで、あと何十秒って言ってたから」
岡村「最後に、『良い大会でした!』ってパンって言うてくれはったらいいなぁって思ってたんやけど、やっぱり熱くなったんでしょう。みんながドッカンドッカンウケてるのを見て」
矢部「うん」
岡村「あと、最近の傾向として『ボケたい』という。自分もボケたいってところから、ああいうちょっと長いコメントになって」
矢部「うん(笑)」
岡村「『残り20秒!』ってなって。エンドロールの提供も出てるんですけど、着地がない。『これはヤバイ。最後はたけしさんでしめなければアカンのに…』って思ってたところで、横を見たら巨人師匠も手を挙げてはるし…」
矢部「うん」
岡村「あと20秒でたけしさん、(カメラに)抜かれたときに軽く会釈するしかできなくて」
矢部「ふふ(笑)」
岡村「ウワーってきよし師匠が喋ってるときに、『さよなら!』って言って終わって。アレは見えてはらへんかったのかな?エンドロールの提供とか」
矢部「見てはらへんのかなぁ」
岡村「着地が全く決まらへんかったのかな」
矢部「プロデューサーさんに怒られはってん(笑)(ディスプレイに間違って)ボールペンで書いてはったら」
岡村「ご自分でも言ってはったけどね(笑)」
矢部「ふふ(笑)」
岡村「(オール)巨人師匠の言いたいことは分からなくて。その後も記者会見とか取材あったから、『すみませんでした』って言う時間もなくて」
矢部「うん」
岡村「いつもブログで、自分の総評みたいなお話を書いてらっしゃるから、それには『最後に言いたかったことは、同期に感謝しろ』って書かれてて」
矢部「なるほど」
岡村「たまたま、NON STYLE、千鳥、ウーマンラッシュアワーっていうのは同期やから、同期で切磋琢磨しながら、ライバルがいたから頑張って面白いものが出来たんだよってことを言いたかったのかな、と」
矢部「うん」
岡村「ブログ読んでたらそう思いましたけどね」
矢部「うん」
岡村「終わってからも、笑いの神様、漫才の神様であるたけしさんのところに、漫才師の方々が、1人ずつ挨拶に行って。そこで、一言一言、声を掛けて帰ってはるんです」
矢部「うん」
岡村「それを見ると、ほんまに神様が喋ってるみたいなんです。みんな直立不動で、漫才師の方々が話を聞いてるの見てると。凄かったですよ」
矢部「ありがたいね」
岡村「たけしさんが出てた頃の…『THE MANZAI、漫才ブームの頃、プレッシャーに押し潰されそうになりながら、前のコンビがドカンドカンとウケてたら、スベってくれと思いながらやってきた』と」
矢部「うん」
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