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爆笑問題・太田「特定秘密保護法に反対する方法の稚拙さ」
2013.12.08 (Sun)
2013年12月08日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」にて、6日に可決された特定秘密保護法について語られていた。
しごとのはなし

太田「今回、特定秘密保護法に関して、芸術家の人たちが声を上げましたね。でも、反対の仕方がどうして変わらないのか。表現者の側のやり方が、なぜ進歩しないのか、と」
田中「デモとかね」
太田「今回、石破茂さんが『デモはテロだ』と言った。僕は同感なんですよ」
田中「うん」
太田「破壊行為はしてないかもしれないけど、いわゆるヘイトスピーチってあるじゃないですか。ああいうものっていうのは、言葉で人を傷つけることもあります」
田中「うん」
太田「アレは破壊行為となりうる行為となりますよ。それを揚げ足を取っていう野党もどうかと思いますよ」
田中「はい」
太田「あと、安部総理は岸(信介)さんを凄い尊敬している。この時に頭にあったのは、安保の『声なき声を聞いて』という強行採決じゃないか、と」
田中「はい」
太田「僕は安倍総理というのは、陶酔型の人間だと思うから、自分の中の正義に酔ってる感じがして。こっちが騒げば騒ぐほど、この法律を通すだろうなって思ってみてたんですよ」
武田一顯 記者「安部総理は一夜明けて、座禅を組んで、『嵐が過ぎ去ったような気がした』と。まさに、安保の時も官邸は取り囲まれたわけですよね」
太田「はい」
武田一顯 記者「アイゼンハワー大統領は来られなくなった。それと同じようなところにあるのではないか、と」
太田「はい」
武田一顯 記者「酔っていると言って良いのか、それともその苦難を自分で乗り越えていかねばならないと思ってるのか」
太田「安倍総理の中の正義感ですよね」
武田一顯 記者「少なくとも、ビビってるとか、そういうことではないんでしょうね」
太田「安部総理の陶酔状態にあるかな、と。1次内閣で出来なかったこと、そしてやりたかったことを、着実にできている。それをこちらも盛り上げてしまっているなっていうジレンマも感じるな」
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しごとのはなし

太田「今回、特定秘密保護法に関して、芸術家の人たちが声を上げましたね。でも、反対の仕方がどうして変わらないのか。表現者の側のやり方が、なぜ進歩しないのか、と」
田中「デモとかね」
太田「今回、石破茂さんが『デモはテロだ』と言った。僕は同感なんですよ」
田中「うん」
太田「破壊行為はしてないかもしれないけど、いわゆるヘイトスピーチってあるじゃないですか。ああいうものっていうのは、言葉で人を傷つけることもあります」
田中「うん」
太田「アレは破壊行為となりうる行為となりますよ。それを揚げ足を取っていう野党もどうかと思いますよ」
田中「はい」
太田「あと、安部総理は岸(信介)さんを凄い尊敬している。この時に頭にあったのは、安保の『声なき声を聞いて』という強行採決じゃないか、と」
田中「はい」
太田「僕は安倍総理というのは、陶酔型の人間だと思うから、自分の中の正義に酔ってる感じがして。こっちが騒げば騒ぐほど、この法律を通すだろうなって思ってみてたんですよ」
武田一顯 記者「安部総理は一夜明けて、座禅を組んで、『嵐が過ぎ去ったような気がした』と。まさに、安保の時も官邸は取り囲まれたわけですよね」
太田「はい」
武田一顯 記者「アイゼンハワー大統領は来られなくなった。それと同じようなところにあるのではないか、と」
太田「はい」
武田一顯 記者「酔っていると言って良いのか、それともその苦難を自分で乗り越えていかねばならないと思ってるのか」
太田「安倍総理の中の正義感ですよね」
武田一顯 記者「少なくとも、ビビってるとか、そういうことではないんでしょうね」
太田「安部総理の陶酔状態にあるかな、と。1次内閣で出来なかったこと、そしてやりたかったことを、着実にできている。それをこちらも盛り上げてしまっているなっていうジレンマも感じるな」
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