土田晃之「鈴木おさむと同期の『芸人』だった」
2013.10.26 (Sat)
2013年10月25日放送の「土田晃之のオールナイトニッポンGOLD」にて、構成作家・鈴木おさむについて語っていた。
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土田晃之「作家の鈴木おさむ君、いるじゃないですか。森三中・大島さんの旦那さんのね。実は、おさむ君と初めて太田プロライブのネタ見せ行った時に、出会ってるんです」
「おさむ君も覚えててくれて。年も一緒なんです。だから、みんな『おさむさん、おさむさん』って感じなんですけど、僕はおさむ君なんですよ。本当の僕の同期って、鈴木おさむなんです」
「18歳の時、91年のときでね。初めて太田プロライブにネタ見せに行ったんです。それで何十組もネタ見せで来てて。ちょっと緊張して出番まで時間があるんで、相方に『練習しよう』って言って、稽古場を出て、駐車場があったんでそこで練習している時に、反対側にいて一人で、ピンで練習しているのが鈴木おさむ君だったんです」
「たまたま、そのネタ見せでも唯一、話し掛けたのが、おさむ君で。『ピンなんだ』ってウチの相方が話をしてて。その時も、『実は…僕は作家をやりたいんだ』って言ってて」
「作家をやりたくて、前田(前田昌平)さんって作家さんのところに行ったら、『芸人さんの気持ちが分からないとダメだって言われたんだ。だから、"お前、オーディションを受けて、ライブに出てみろ"って言われて。それでネタ作って来たんだ』って」
「そしたらまさかのウチの相方が、『そんな中途半端な気持ちのヤツは、ライブに出れねぇよ』って、鈴木おさむに説教するっていう(笑)」
「それで、だいぶ経って、鈴木おさむ君も売れっ子になってて。木村拓哉くんのラジオの作家さんで入ってて」
「そのラジオ番組も有名でしたから、ウチの相方が『どうも、木村さんのラジオ番組の作家さんって、あの時の鈴木おさむ君じゃないか?』って言い出して。『そんなワケないだろ。そんな上手い具合に繋がらねぇよ』って言ってたら、本当にあの鈴木おさむで」
「それで、相方が芸人辞めた後に、鈴木おさむ君がやってるラジオ番組に、僕、ゲストで呼んでもらうんです。18歳の時以来に出会って。そしたら、おさむ君も覚えててくれて」
「ウチの相方のことも覚えてて、『対馬(盛浩)くんに、スゴイ言われたんだよね』って(笑)生放送の時に、『ごめんね。若いから尖ってたんだろうね。中途半端な気持ちじゃダメだとか言ってたね』って(笑)『まさか、こんな売れっ子の作家で先生になるとは思わなかったから』って」
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太田プロライブのネタ見せに来ていた鈴木おさむ
土田晃之「作家の鈴木おさむ君、いるじゃないですか。森三中・大島さんの旦那さんのね。実は、おさむ君と初めて太田プロライブのネタ見せ行った時に、出会ってるんです」
「おさむ君も覚えててくれて。年も一緒なんです。だから、みんな『おさむさん、おさむさん』って感じなんですけど、僕はおさむ君なんですよ。本当の僕の同期って、鈴木おさむなんです」
「18歳の時、91年のときでね。初めて太田プロライブにネタ見せに行ったんです。それで何十組もネタ見せで来てて。ちょっと緊張して出番まで時間があるんで、相方に『練習しよう』って言って、稽古場を出て、駐車場があったんでそこで練習している時に、反対側にいて一人で、ピンで練習しているのが鈴木おさむ君だったんです」
「たまたま、そのネタ見せでも唯一、話し掛けたのが、おさむ君で。『ピンなんだ』ってウチの相方が話をしてて。その時も、『実は…僕は作家をやりたいんだ』って言ってて」
「作家をやりたくて、前田(前田昌平)さんって作家さんのところに行ったら、『芸人さんの気持ちが分からないとダメだって言われたんだ。だから、"お前、オーディションを受けて、ライブに出てみろ"って言われて。それでネタ作って来たんだ』って」
「そしたらまさかのウチの相方が、『そんな中途半端な気持ちのヤツは、ライブに出れねぇよ』って、鈴木おさむに説教するっていう(笑)」
放送作家・鈴木おさむとの再会
「それで、だいぶ経って、鈴木おさむ君も売れっ子になってて。木村拓哉くんのラジオの作家さんで入ってて」
「そのラジオ番組も有名でしたから、ウチの相方が『どうも、木村さんのラジオ番組の作家さんって、あの時の鈴木おさむ君じゃないか?』って言い出して。『そんなワケないだろ。そんな上手い具合に繋がらねぇよ』って言ってたら、本当にあの鈴木おさむで」
「それで、相方が芸人辞めた後に、鈴木おさむ君がやってるラジオ番組に、僕、ゲストで呼んでもらうんです。18歳の時以来に出会って。そしたら、おさむ君も覚えててくれて」
「ウチの相方のことも覚えてて、『対馬(盛浩)くんに、スゴイ言われたんだよね』って(笑)生放送の時に、『ごめんね。若いから尖ってたんだろうね。中途半端な気持ちじゃダメだとか言ってたね』って(笑)『まさか、こんな売れっ子の作家で先生になるとは思わなかったから』って」
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