TOP単発番組 ≫ 土田晃之「芸人を始めた頃の有吉弘行、劇団ひとり」

土田晃之「芸人を始めた頃の有吉弘行、劇団ひとり」

2013.10.26 (Sat)
2013年10月25日放送の「土田晃之のオールナイトニッポンGOLD」にて、芸人を始めた頃の有吉弘行、劇団ひとりについて語られていた。

テレビでは明かされていない劇団ひとりの姿

ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE
ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE [Blu-ray]

土田晃之「劇団ひとりは、ああ見えて良いところのボンボンですからね。お父さんは国際線のパイロット、お母さんはCAさんですからね。今はマナー講師みたいなのされてて。お坊ちゃんですからね」

劇団ひとりは、あんまりテレビでは言えないんですけど、幕張の方で凄いヤンキーだったんですよ。アイツの相方の中学校の頃の写真を見せてもらったんですけど、金髪のパンチパーマですよ、中学生で(笑)とんでもなく気合の入った後輩が現れたと思って」

「『お前ら、どこで出会ったの?』って訊いたんですよ。僕らは、お笑いやりたくて、当時、ウンナンさんとダウンタウンさんがいて。ダウンタウンさんは、大阪のNSCって養成所だったんです。東京はまだ、養成所が無かったんです」

「ウッチャンナンチャンさんが、日本映画学校を出てるっていうんで、そういうところに行こうと思って、東京アナウンス学院ってところで、お笑いの学科があるっていうんで、そこに行って、相方と出会うんです。相方とは、名前順が前後ろだったんで、それでコンビ組まないかってことで、組むことになったんです」

「それで、劇団ひとりに『なんでコンビ組んだの?』って訊いたら、『中学の時に、こいつがまず最初にウチの中学に乗り込んできて』って。相方は、隣の中学の番長だったんですって。劇団ひとりも、その中学校の番長だったんですって」

「『その後に俺らが乗り込んでやって…』とか話してるんで、スゲェ武闘派が入ってきたなって思って。今、そういう姿を一切、見せてないですけどね(笑)ちゃんとしてるパパみたいな感じですけど、とんでもないですよ、アイツは」

東京で野宿生活者だった有吉弘行

現代用語のクソ知識 有吉弘行
現代用語のクソ知識

土田晃之「あと、ウチの後輩で言ったら、有吉が大活躍ですから。有吉もね、本人は違うって言ってるんですけど…ウワサですけどね、お父さん職業ドロボーだって話ですからね(笑)」

「ウワサですよ?ウワサ。『人のものじゃなくて、山に生えているキノコを持ってきてしまう』って話はしてましたけどね(笑)そんな話はありましたけどね。本当かどうかはわからないですよ。あくまでもウワサです(笑)」

有吉だって、東京に出てきたときは、東京ドームの木が生えてるところとかで、アイツ、野宿してたんですよ。家もなくて。それで、太田プロのライブとかに来るようになって、最初、金髪で赤い羽根のストールとかをつけてて、超奇抜な子だったんですよ。一風変わってるなって感じで」

「猿岩石のイメージがあるんで、好青年みたいな感じですけど、とんでもないですよ、アイツ。劇団ひとりと、有吉って同期なんですけど、とんでもない後輩が直属に現れたと思って、ドキドキしたんですから(笑)」

「今では2人とも売れて、ありがたくてね。当時からアイツらは面白かったですから」

【関連記事】
有吉弘行「良識人ぶったタレントの化けの皮」

おぎやはぎ・小木「バイになったかもしれない」と告白

劇団ひとり、おぎやはぎたちを感動させた佐久間宣行の舞台挨拶


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : 土田晃之,劇団ひとり,有吉弘行,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  単発番組
次の記事:土田晃之「鈴木おさむと同期の『芸人』だった」

前の記事:小島慶子「行き過ぎた内省=自傷行為だ」