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伊集院光「『安堂ロイド』があったからヒットできた『半沢直樹』の可能性」
2013.10.15 (Tue)
2013年10月14日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、同じTBS日曜ドラマ枠の『安堂ロイド』と『半沢直樹』について語られていた。
オレたちバブル入行組

伊集院光「『安堂ロイド』に関して思ったのは…いつから『安堂ロイド』の企画が立ち上がってキャスティングが決まったのかは分からないんだけどね。あくまでも俺の憶測だけど…」
「次のドラマで、木村拓哉と柴咲コウをキャスティングできた、と。そうすると、ある意味、安牌がとれたというか、これはもうある程度の数字が絶対にとれる、ヒットが約束されてるってことになると、1クール前に、少し冒険ができる気がするんですよ」
「1個後に、絶対的な安牌をツモってると、『半沢直樹』で冒険できたんじゃないか、と。『半沢直樹』は、あんまり女性受けしない、銀行の中でのサラリーマン戦士たちの頑張りであったり、男臭いモノを誇張したら当たった、みたいな評判を聞くと、そういうこと(冒険的なドラマにチャレンジできたら当たったということ)なのかなって思うんですよ」
「『安堂ロイド』は、『半沢直樹』を生み出すために必要な機能だったんじゃないか、と。その次のドラマが、『数字がとれるか分からない』という状態だったら、『半沢直樹』はやれなかったんじゃないかなって」
「次のドラマが実写版『もーれつア太郎』だった場合ですよ(笑)主役が土屋アンナだったら、そうそう冒険は出来なかったんじゃないかなと思うんですよ。『ここは数字とっていかないと』って思うから」
「でも、そこで冒険できたのは、木村拓哉、柴咲コウがツモれてるっていうところからなのかな、と思ったんですよ」
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「1個後に、絶対的な安牌をツモってると、『半沢直樹』で冒険できたんじゃないか、と。『半沢直樹』は、あんまり女性受けしない、銀行の中でのサラリーマン戦士たちの頑張りであったり、男臭いモノを誇張したら当たった、みたいな評判を聞くと、そういうこと(冒険的なドラマにチャレンジできたら当たったということ)なのかなって思うんですよ」
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