チュート徳井、ゾンビの基本設定に対する共通認識があるため映画・ドラマを作る上で「ゾンビは凄く都合がいい」と語る
2019.06.24 (Mon)
2019年6月22日放送の京都放送系のラジオ番組『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(毎週土 22:00-23:00)にて、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、ゾンビの基本設定に対する共通認識があるため映画・ドラマを作る上で「ゾンビは凄く都合がいい」と語っていた。


徳井義実:ゾンビって、いろいろ都合がエエねん。
福田充徳:と言うと?
徳井義実:パニック映画を作る上で、ゾンビという設定が凄く都合がいい。
福田充徳:ほう、ほう。
徳井義実:昔のゾンビ映画が何作もバーってできていく中で、ゾンビというものの基本的な設定が出来上がっていったわけよ。
福田充徳:うん。
徳井義実:基本的には、わりとゆっくり目に歩いて、「うおおっ」って声を発しながら動く。
福田充徳:うん。
徳井義実:で、音のするほうに行くとか。あと、噛んだらその人もゾンビになるっていうルール。あと、頭を打つとか、頭を刺したら死ぬっていうルール。
福田充徳:俺の読んだやつは、階段無理やったっけな。
徳井義実:そういう、なんか知能的にはもう動物みたいな感じやから。ドアノブを開けて入るとか。
福田充徳:ああ、そうそう。
徳井義実:そういうことはしない、とか。
福田充徳:そう。だから、体当たりで木のドアは…体当たりで、無限にいるからさ、いずれ木のドアは割れる。
徳井義実:そう、そう。
福田充徳:でも、一応鍵かけてたら、多分2日ぐらいはもつとかいう設定やねんな。
徳井義実:うん。
福田充徳:で、階段は登れへん。でも、なんかゾンビとかが倒れて、ダーってくるスロープというか、傾斜みたいになると、そこはいけると。
徳井義実:うん。
福田充徳:エレベーターは押せへんとか。で、裏にエレベーター1個だけあって、みたいな。
徳井義実:はい、はい。そういう基本設定が。もう今となってはもうゾンビ映画ンって数々あるけど、いろんなゾンビ映画があるのに、ゾンビというものの基本のルールみたいなのがほとんど一緒なわけよ。
福田充徳:そこのフォーマットはズレてないねや。こっちのゾンビ映画は頭を撃たれても死なへんけど、こっちは死ぬとかじゃないねや。
徳井義実:もちろん、例外もあんねん。斬新なゾンビを出してくるやつもあんだけど、基本的にはその一つのある程度のルールに則ったゾンビが各映画に登場すんねんけど、そこがまた面白いというか。
福田充徳:ああ。
徳井義実:作品は違えど、「ゾンビってこういうもんです」っていうルールをみんなが共通認識として持ってて。さっきのドアノブ開けられへん、高いへんけど、死体が積み重なっていくとそこを登ることが出来る、みたいな。
福田充徳:うん。
徳井義実:そういう1個のゲームというか。そういうのが設定が1個あるのが、凄い色々、都合がエエのよね。
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福田充徳:ほう、ほう。
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福田充徳:うん。
徳井義実:基本的には、わりとゆっくり目に歩いて、「うおおっ」って声を発しながら動く。
福田充徳:うん。
徳井義実:で、音のするほうに行くとか。あと、噛んだらその人もゾンビになるっていうルール。あと、頭を打つとか、頭を刺したら死ぬっていうルール。
福田充徳:俺の読んだやつは、階段無理やったっけな。
徳井義実:そういう、なんか知能的にはもう動物みたいな感じやから。ドアノブを開けて入るとか。
福田充徳:ああ、そうそう。
徳井義実:そういうことはしない、とか。
福田充徳:そう。だから、体当たりで木のドアは…体当たりで、無限にいるからさ、いずれ木のドアは割れる。
徳井義実:そう、そう。
福田充徳:でも、一応鍵かけてたら、多分2日ぐらいはもつとかいう設定やねんな。
徳井義実:うん。
福田充徳:で、階段は登れへん。でも、なんかゾンビとかが倒れて、ダーってくるスロープというか、傾斜みたいになると、そこはいけると。
徳井義実:うん。
福田充徳:エレベーターは押せへんとか。で、裏にエレベーター1個だけあって、みたいな。
徳井義実:はい、はい。そういう基本設定が。もう今となってはもうゾンビ映画ンって数々あるけど、いろんなゾンビ映画があるのに、ゾンビというものの基本のルールみたいなのがほとんど一緒なわけよ。
福田充徳:そこのフォーマットはズレてないねや。こっちのゾンビ映画は頭を撃たれても死なへんけど、こっちは死ぬとかじゃないねや。
徳井義実:もちろん、例外もあんねん。斬新なゾンビを出してくるやつもあんだけど、基本的にはその一つのある程度のルールに則ったゾンビが各映画に登場すんねんけど、そこがまた面白いというか。
福田充徳:ああ。
徳井義実:作品は違えど、「ゾンビってこういうもんです」っていうルールをみんなが共通認識として持ってて。さっきのドアノブ開けられへん、高いへんけど、死体が積み重なっていくとそこを登ることが出来る、みたいな。
福田充徳:うん。
徳井義実:そういう1個のゲームというか。そういうのが設定が1個あるのが、凄い色々、都合がエエのよね。
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