TOP伊集院光 深夜の馬鹿力 ≫ 伊集院光、兄との間で学生時代に繰り広げられていたエロ本を巡る攻防に思わぬ展開「兄貴が部屋を隔てる壁を糸鋸で切って…」

伊集院光、兄との間で学生時代に繰り広げられていたエロ本を巡る攻防に思わぬ展開「兄貴が部屋を隔てる壁を糸鋸で切って…」

2019.05.28 (Tue)
2019年5月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、兄との間で学生時代に繰り広げられていた、エロ本を巡る攻防が思わぬ展開を見せたと語っていた。



伊集院光:最近、よく考えるのは、テレビ見てたらさ、鈴木福くん。鈴木福くんさ、最近、成長期を迎えたみたいでさ。メキメキ大きくなってててさ。

「子役、3人並びました」って時の福くんの大人さみたいなのがすげぇ際立ってきて。で、調べたら中3なのかな。多分、14歳から15歳、そういう時期で、中3。で、寺田心君が今、10歳から今度11歳で、小5っていう。

で、こう漠然と最近考える、俺の心くんの頃と、福くんの頃っていうことを凄い考えるんです。福くん、14歳から15歳ぐらいは、ちょうど兄貴とエロ本戦争っていう(笑)気の弱い兄貴が買ってきたエロ本を盗むっていう。

何か分かんないけど、紳士協定として、現行犯を押さえない限り、「お前、エロ本盗んだろ?」っていうのは、なんか言っちゃいけない決まりになってて。兄貴の部屋に行って、盗む。で、今度は俺の留守に、兄貴が盗み返してくっていう。

で、最終的にあまりに盗むもんだから、俺の部屋と兄貴の部屋は隣同士だったんだけど、兄貴がのこぎりで…自分の部屋と兄貴の部屋は、壁一枚隔てて兄貴の部屋の、俺の部屋寄りのところに兄貴のベッドがあって。

で、俺の部屋の兄貴の部屋寄りのところに俺のベッドがあって。要するに、ベッドとベッドで、間に一枚壁がある状態なわけ。で、そのベッドのインサイドのところに、俺は兄貴から盗んだ本を隠してたの。

で、兄貴もなんか凄いよね、兄弟って。兄貴もそのインサイドに隠してたの。で、兄貴のところから盗んじゃ、そこに入れて我が物のようにしてるこの戦争が続いたある日、兄貴がその壁を糸鋸で切ったのよ、エロ本1個取り出せる大きさ。

リフォーム。ヒロミですよ。リフォームして、エロ本1冊取り出せる大きさに切ってて。俺、最初気づかなかったの、それに。いつ盗られても取り返せるように、家をリフォームしたの。

知らないじゃん、こっち。で、エロ本取ろうと思ったら、ないわけ。ないから探してたら、兄貴の手に触れたことあるんだから。「ギャーッ!」って。真実の口みたいな(笑)エロの真実の口みたいなもんですよ。

そういう戦争してたのが、まぁ福くんのころですね。

関連記事


伊集院光が語る「兄貴からのネタメール」

伊集院光、病死した義弟のノートに記された文字が招いた誤解を解く「ふっかつのじゅもんです」

伊集院光、自分は「肥満児の見本」で兄は「栄養失調の見本」として東京女子医大のポスターに写真が載ったと告白


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : 伊集院光,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  伊集院光 深夜の馬鹿力
次の記事:伊集院光、サラリーマン川柳の入賞作品を「サラリーマンではない人が書いている」ことに驚く「サラリーマンが楽しむもの、なんだろうね」

前の記事:伊集院光、父親に子供の頃から「惰眠を貪るな」と短時間睡眠の教育をされてきたと告白「お前が寝ている間に、色んな人が努力してる」