TOPたまむすび ≫ 佐藤二朗、監督・斎藤工に映画『blank13』で「いつも通り」とほぼ全てアドリブの演技を求められるも「いつも俺、セリフ覚えてやってるんだけど…」

佐藤二朗、監督・斎藤工に映画『blank13』で「いつも通り」とほぼ全てアドリブの演技を求められるも「いつも俺、セリフ覚えてやってるんだけど…」

2019.05.25 (Sat)
2019年5月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、俳優・佐藤二朗が出演し、監督・斎藤工に映画『blank13』で「いつも通り」とほぼ全てアドリブの演技を求められるたと明かしていた。



赤江珠緒:私、個人的に「これだけ訊きたかったなぁ」と思うのを、お訊きしていいですか?

佐藤二朗:なにさ。

赤江珠緒:『blank13』っていう映画。

佐藤二朗:斎藤工のね。

赤江珠緒:斎藤工さんが監督されて。私、とても好きな映画の一つなんですけど。

佐藤二朗:うん。

赤江珠緒:リリー・フランキーさんがろくでもないお父さんで。

佐藤二朗:そうですね。

赤江珠緒:で、斎藤工さんと高橋一生さんが息子役で。で、借金を作っちゃって失踪していなくなっちゃったお父さん。13年間会えなかった。で、会えたと思ったら、お父さんのお葬式で、遺族だからお葬式しなくちゃいけなくてっていう時に、ろくでもないお父さんだけど、10人ぐらい弔問客が来て、お父さんについてのエピソードを話すっていう映画なんですけど。

佐藤二朗:ちょっとごめん、なんで急に『blank13』のことを?

赤江珠緒:リスナーさんが聴いてるからね。

佐藤二朗:分からない方ももしかしたらいらっしゃる?

赤江珠緒:そうです、そうです。で、その弔問客の一人が佐藤さんだったんですけど。

佐藤二朗:僕だったね。

赤江珠緒:あれ、ほとんどアドリブって感じに思えるんですけど…

佐藤二朗:あれは、斎藤工が…台本開いたらですね、最初のページに「飽くまで台本はガイド程度と思ってください。セリフを覚える必要はありません」って書いてあるんですよ。

赤江珠緒:へぇ。

佐藤二朗:で、「斎藤工」って書いてあって。

赤江珠緒:お手紙みたいに(笑)

佐藤二朗:お手紙みたいに。で、俺は弔問客で、ご覧になって分かると思うんですけど、僕が回す役だったんですよ。

赤江珠緒:はい。

佐藤二朗:で、撮影当日、工に「これ、本当に俺、覚えなくていいの?」って訊いたら、斎藤監督ですよね。「大丈夫です。二朗さんはいつもどおりやっていただければ」って。

赤江珠緒:ほう。

佐藤二朗:「いやいや、俺、いつも覚えてセリフやってんだけど」っていう。

赤江珠緒:はっはっはっ(笑)

佐藤二朗:「いつも俺、セリフ覚えてやってるんだけど、なんでいつもどおりって?」っていう。

赤江珠緒:へぇ。

佐藤二朗:って、まぁそういうね、必ずこれは言ってるんです(笑)

赤江珠緒:はっはっはっ(笑)

佐藤二朗:言うことにしてるんです、これは(笑)

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