TOPおぎやはぎのメガネびいき ≫ おぎやはぎ矢作、立川志らくの主催する劇団の稽古を「弟子が一人も見に来なかった」ことで志らくへ同情「尊敬されてないんだな」

おぎやはぎ矢作、立川志らくの主催する劇団の稽古を「弟子が一人も見に来なかった」ことで志らくへ同情「尊敬されてないんだな」

2019.05.24 (Fri)
2019年5月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、立川志らくの主催する劇団の稽古を「弟子が一人も見に来なかった」ことで志らくへ同情していた。



矢作兼:志らくちゃん?

小木博明:志らくちゃんはでも…寂しい話かな。ねぇ、志らくちゃんの話は。

矢作兼:知ってる?これみんな。どういう話か知らないかなぁ。

小木博明:うん。

矢作兼:自分のね、主宰する劇団の稽古に、弟子が誰も見学に来なかったんだって。それを嘆いてたの。

小木博明:うん。

矢作兼:で、二ツ目の弟子ね。その弟子を前座に降格処分にした、と。それについて、「パワハラだ」という声が上がってるらしいのよ。

小木博明:はい、はい。なんだそれ?

矢作兼:で、それに対して、「志らく、パワハラ否定『降格弟子より、私が可哀想』」ってタイトル。

小木博明:ふふ(笑)

矢作兼:どういう意味で「私が可哀想」って言ってるのかと言うと、「パワハラとは、人格否定です。パワハラだと攻撃してくる方は、私への言葉の暴力です。それに、弟子が可哀想も違う。稽古場に『今日は来るだろう』と待ち続けていた私が可哀想」だと反論した(笑)

小木博明:可哀想だよ、それは。

矢作兼:分かるよ。だってさ、俺も同じようなことだろうと思うけど、志らくさんが可哀想。俺がこれ、自分だったらね。

小木博明:なんで?

矢作兼:だって、弟子が見に来ないっていうのは、こっちが「見に来い」って言うもんじゃなくて、自分を尊敬して入ってきてるんでしょ?弟子って。

小木博明:そう。

矢作兼:「見に来ないってことは、尊敬されてないんだな、俺」ってまずは俺、思うでしょ。

小木博明:そうだね、ショックだね。

矢作兼:俺、すげぇ今可哀想でしょ。怒りよりも、「俺のこと誰も見に来ないんだ…っていうことは、そうか。はぁ…」ってなるよね。

小木博明:最初は弟子としてさ、本当に志らく師匠が好きでさ、こうやって弟子入りしてきてさ、勉強しようと思って。

矢作兼:全てを盗みたい。

小木博明:盗みたい。そうやって入ってきたのに、来ない。

矢作兼:稽古に来ない。見に来ない。「どうして?どうして?」ってまず思うよね。俺のこと好きなんだよね。いっぱい色んな師匠いるよね。俺選んできたんでしょ?なんで?なんで?…ってなって。

小木博明:うん。

矢作兼:怒っていいのかな。怒るのも恥ずかしいよな。

小木博明:怒れないよ。

矢作兼:「どうしよう…」って色々考えた挙げ句、どんどんムカついてきたんだろうな(笑)

小木博明:ムカつくのかな?悲しいあまりに?悲しすぎて?

矢作兼:ムカついてきて、言ったことは正しいと思うんだけど。「他に行け」と。「俺の弟子である必要ないじゃん」って言いたくはなっちゃうね。

小木博明:そうだね。最初言ってたもんね。降格か、辞めるか。そうなるよ。

矢作兼:俺だったら…だって、俺に興味ないんだろ?

小木博明:そうなんだよ。見たくないんだもん、稽古なんて。

矢作兼:俺から盗みたいものがないんでしょ?

小木博明:興味ないの。だから行かないの。

矢作兼:二度とその話はしないでくれ(笑)俺が惨めになる。志らくさん、一番可哀想な話。

小木博明:本当、そうだよ。

関連記事


伊集院光、立川志らくが弟子に激怒して「全員破門」とツイートしたことに「ブラック企業と一緒」と批判する人へ反論「修行でパワハラって何?」

伊集院光、立川志らくは弟子に「全員破門」と言いつつも「腹の虫をおさめるような謝り方をする弟子を待ってる気がする」と指摘

神田松之丞、立川志らくがM-1審査することへの批判で「昔、漫才やってた」と反論したことに皮肉「あんな素人に毛の生えてるようなやつで…」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : おぎやはぎ,矢作兼,立川志らく,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  おぎやはぎのメガネびいき
次の記事:おぎやはぎ矢作、立川志らく師匠の主催する劇団の稽古を見学しに行かなかった弟子の気持ちにも理解「別に劇団をやりたいわけじゃない」

前の記事:おぎやはぎ矢作、KAT-TUNの現メンバー亀梨和也・上田竜也・中丸雄一にエール「残された3人で頑張って欲しい」