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佐久間宣行、漫画『映像研には手を出すな!』の湯浅政明監督によるアニメ化に歓喜「天才が天才の漫画をアニメ化」

2019.05.23 (Thu)
2019年5月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行が、漫画『映像研には手を出すな!』の湯浅政明監督によるアニメ化について語っていた。



佐久間宣行:僕、漫画がとにかく好きなんですね、「エンタメラジオ」って言ってるのもあって、漫画とか配信ドラマとか、そういうの全部好きなんですけど。

最近読んで面白かった漫画が、ちょっと嬉しいことがあって。1巻だけ漫画が出たときに、そのある漫画が出た時に、めちゃくちゃ面白いと思って。それは『映像研には手を出すな!』って漫画なんだけど。

映像研には手を出すな!(1)


新人の20代の人が描いた漫画で、要は高校の漫画部が舞台の設定にこだわる人とか、作画にこだわる人とか、そういう人の女子校生3人の映像研究会というのがアニメを作っていくっていう漫画なんだけど、とにかくセンスが良くて。

「面白いなぁ」と思って、見てすぐにつぶやいたの、ツイッターとかで。色んなところでつぶやいたら、「佐久間さん、じゃあ2巻の帯を書いてください」って言われて。で、2巻の帯を書いたんですよ。

頼まれて書いて、書店に行ってみたら、僕と漫画家のゆうきまさみ先生。『機動警察パトレイバー』とかを描いてる方で、その方もずっとファンだったから嬉しかったんだけど。それが最近、急にネットニュースになって。

『映像研には手を出すな!』って、そこまでまだ知られてる漫画じゃなかったんだけど、まぁ、スタッフも知ってる人、そんなにいないみたいなんだけど。もうNHKでアニメ化。しかも監督が『DEVILMAN crybaby』とかの湯浅監督。凄くない?天才が天才の漫画をアニメ化。

大童澄瞳さんっていう、作者の方なんだけど、20代の。俺、帯書いた縁もあって一回会ったことあんだけど、物凄く面白くて変わった人なの。事実は微妙なんだけど、デザイナーのご一家かなんかに生まれて、テレビを見ちゃダメっていうところで育てられて。

「これが面白い」ってお母さんが言って、見せてもらえるものだけを見て育ったっていう。だからもう、本当、英才教育なのか監禁なのか分からないけど(笑)そういう育ち方をしたらしく、そういう人が描いた天才漫画。ぜひお読みいただきたいし、アニメ、湯浅監督がやるんだったら超面白いんじゃないかな。

なので、ぜひご覧いただきたいと思います。

映像研には手を出すな!(1)



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タグ : 佐久間宣行,映像研には手を出すな,湯浅政明,

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