TOP ≫ 伊集院光 深夜の馬鹿力 ≫ 伊集院光、落語家時代に師匠・三遊亭楽太郎から破門を言い渡された時の恐ろしい一言「これからは、落語ファンとしてよろしく」
伊集院光、落語家時代に師匠・三遊亭楽太郎から破門を言い渡された時の恐ろしい一言「これからは、落語ファンとしてよろしく」
2019.05.22 (Wed)
2019年5月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、落語家時代に師匠・三遊亭楽太郎から破門を言い渡された時の恐ろしい一言について語っていた。


伊集院光:師匠に「破門だ」って言われるの。この間、山内惠介さん来たときかな。チョロっと話に出たけど。
安田美香:ええ。
伊集院光:僕も三遊亭円楽の弟子をやってる時に、何度か「破門だ」とは言われてるわけ。
安田美香:はい。
伊集院光:その時の食い下がり方、みたいな。
安田美香:食い下がり方ですか?(笑)
伊集院光:そう、食い下がり方っていう。師匠は僕を「破門」って…一番デカかったのは、小さいしくじりが続いてて、ある日、福岡に地方公演についてった時に、師匠が「たまには羽根を伸ばしてこいよ」って、フリーの時間をくれて。
安田美香:ええ。
伊集院光:「夜、繁華街に飲みに行け」って、お小遣いまでくれて。
安田美香:優しい。
伊集院光:で、次の朝、遅刻するっていう。
安田美香:ふふ(笑)やっちゃいましたね(笑)
伊集院光:ウチの師匠の円楽は…円楽のためにも言っておきますけど、凄く冷静で破門とかあんまり言わない人にもかかわらず、僕はそういうことを何度も起こしてる人で。
安田美香:ええ。
伊集院光:もう朝、ホテルで…師匠は出ちゃってるから、追っかけて空港行ったら「破門だ」と。その破門も冷静なんですよ。凄い怒らないんですよ。
安田美香:うわぁ。
伊集院光:「これからは落語ファンとしてよろしくね」って言ったの。
安田美香:ああ、怖い、怖い(笑)もっと怖い(笑)
伊集院光:「落語家の弟子としてじゃなくて、落語愛好者としてよろしくね」って感じ。
安田美香:うわぁ。
伊集院光:「これは本当のヤバイやつだ」ってなって。
安田美香:はい。
伊集院光:その場で、福岡空港で師匠の脚にしがみついて、泣きながら土下座をするっていう。
安田美香:ふふ(笑)
伊集院光:で、これはね、一旦、これは穏やかに収めて、羽田空港まで行って分かれちゃうと、絶対に許してもらえないわけ。
安田美香:ああ、時間が。
伊集院光:「これはアウトだ」って分かってる。この福岡空港の大勢の一般の方のいる前で、この巨体、当時、110kgの僕が有名人の当時、三遊亭楽太郎に泣きながら謝るというこのパフォーマンス。
安田美香:はっはっはっ(笑)脚にしがみつくっていう(笑)
伊集院光:そうするとさ、感じ悪いわけよ、周りからしたらさ。
安田美香:たしかに。
伊集院光:あんなデブッチョが、泣きながら「師匠、許してください」って言ってるのに、無視してるよ楽太郎は、と(笑)「楽太郎って、本当に悪い奴だな」ってなっちゃうわけ。
安田美香:ふふ(笑)
伊集院光:こっち、それは計算済みだから。
安田美香:ふふ(笑)
伊集院光:こっちは計算済みだから、そこで一生懸命謝ると、とにかく「今回はいいよ」って言質を取るまで、まとわり続けるわけ。サカリの子犬みたいに(笑)
安田美香:ふふ(笑)
伊集院光:「これからは、気をつけろよ」なんつって。心の中では、オーディエンスに「お聞きになりました?この楽太郎の言葉を」ぐらいのやるとりをするわけです。
安田美香:うわぁ。
伊集院光:だから恐らくだけど、この志らく師匠が「破門だ」って言いました、と。
安田美香:ええ。
伊集院光:これに対して、どう食い下がるかってことは、試されてると思うんです。
安田美香:ああ。
伊集院光、落語家時代に三遊亭円楽から「破門だ」と言われて福岡空港で泣きながら土下座して詫びた過去「大勢、人がいるところで」
伊集院光、落語家ではなくタレントをしていることに師匠・三遊亭円楽が「ある意味、今、回り道みたいなもの」と発言していたと明かす
伊集院光、師匠・三遊亭楽太郎が急遽「結婚式の司会をやる」というドッキリにかけられていたと明かす「打ち合わせしないまま」
伊集院光:師匠に「破門だ」って言われるの。この間、山内惠介さん来たときかな。チョロっと話に出たけど。
安田美香:ええ。
伊集院光:僕も三遊亭円楽の弟子をやってる時に、何度か「破門だ」とは言われてるわけ。
安田美香:はい。
伊集院光:その時の食い下がり方、みたいな。
安田美香:食い下がり方ですか?(笑)
伊集院光:そう、食い下がり方っていう。師匠は僕を「破門」って…一番デカかったのは、小さいしくじりが続いてて、ある日、福岡に地方公演についてった時に、師匠が「たまには羽根を伸ばしてこいよ」って、フリーの時間をくれて。
安田美香:ええ。
伊集院光:「夜、繁華街に飲みに行け」って、お小遣いまでくれて。
安田美香:優しい。
伊集院光:で、次の朝、遅刻するっていう。
安田美香:ふふ(笑)やっちゃいましたね(笑)
伊集院光:ウチの師匠の円楽は…円楽のためにも言っておきますけど、凄く冷静で破門とかあんまり言わない人にもかかわらず、僕はそういうことを何度も起こしてる人で。
安田美香:ええ。
伊集院光:もう朝、ホテルで…師匠は出ちゃってるから、追っかけて空港行ったら「破門だ」と。その破門も冷静なんですよ。凄い怒らないんですよ。
安田美香:うわぁ。
伊集院光:「これからは落語ファンとしてよろしくね」って言ったの。
安田美香:ああ、怖い、怖い(笑)もっと怖い(笑)
伊集院光:「落語家の弟子としてじゃなくて、落語愛好者としてよろしくね」って感じ。
安田美香:うわぁ。
伊集院光:「これは本当のヤバイやつだ」ってなって。
安田美香:はい。
伊集院光:その場で、福岡空港で師匠の脚にしがみついて、泣きながら土下座をするっていう。
安田美香:ふふ(笑)
伊集院光:で、これはね、一旦、これは穏やかに収めて、羽田空港まで行って分かれちゃうと、絶対に許してもらえないわけ。
安田美香:ああ、時間が。
伊集院光:「これはアウトだ」って分かってる。この福岡空港の大勢の一般の方のいる前で、この巨体、当時、110kgの僕が有名人の当時、三遊亭楽太郎に泣きながら謝るというこのパフォーマンス。
安田美香:はっはっはっ(笑)脚にしがみつくっていう(笑)
伊集院光:そうするとさ、感じ悪いわけよ、周りからしたらさ。
安田美香:たしかに。
伊集院光:あんなデブッチョが、泣きながら「師匠、許してください」って言ってるのに、無視してるよ楽太郎は、と(笑)「楽太郎って、本当に悪い奴だな」ってなっちゃうわけ。
安田美香:ふふ(笑)
伊集院光:こっち、それは計算済みだから。
安田美香:ふふ(笑)
伊集院光:こっちは計算済みだから、そこで一生懸命謝ると、とにかく「今回はいいよ」って言質を取るまで、まとわり続けるわけ。サカリの子犬みたいに(笑)
安田美香:ふふ(笑)
伊集院光:「これからは、気をつけろよ」なんつって。心の中では、オーディエンスに「お聞きになりました?この楽太郎の言葉を」ぐらいのやるとりをするわけです。
安田美香:うわぁ。
伊集院光:だから恐らくだけど、この志らく師匠が「破門だ」って言いました、と。
安田美香:ええ。
伊集院光:これに対して、どう食い下がるかってことは、試されてると思うんです。
安田美香:ああ。
関連記事
伊集院光、落語家時代に三遊亭円楽から「破門だ」と言われて福岡空港で泣きながら土下座して詫びた過去「大勢、人がいるところで」
伊集院光、落語家ではなくタレントをしていることに師匠・三遊亭円楽が「ある意味、今、回り道みたいなもの」と発言していたと明かす
伊集院光、師匠・三遊亭楽太郎が急遽「結婚式の司会をやる」というドッキリにかけられていたと明かす「打ち合わせしないまま」
同番組の過去記事
| トップページへ |