TOPマツコ&有吉 怒り新党 / かりそめ天国 ≫ マツコ・デラックス「美人に生まれていたら、悪口なんか言ってない」

マツコ・デラックス「美人に生まれていたら、悪口なんか言ってない」

2013.08.29 (Thu)
2013年08月28日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」にて、アイドル・モデルにも、毒舌キャラが多くなってきたことについて語っていた。

マツコの部屋 アンタがいるから素直に笑えないのよ 編
マツコの部屋 アンタがいるから素直に笑えないのよ 編 [DVD]

有吉弘行「綺麗なモデルさんとかが、毒舌キャラに進みたいんだなぁっていうのを見ていると、やめておいた方が良いよって思うね」

マツコ「これは自分のことを良く言ってるわけでもなんでもなくて、『これ(毒舌)しかやりようが無かった』のよね」

有吉「うん」

マツコ「シュっとしてて、黙ってても仕事があるんだったら、それで良いじゃないのって」

有吉「うん。そもそも綺麗に生まれてチヤホヤされてるヤツが、何で毒舌キャラって…」

マツコ「本当に。だって、私もしこんな風に生まれてなかったら、悪口言おうなんて発想にもなってなかったと思うのよ、生きてて」

有吉「うん」

マツコ「無理してやるようなものでもないからね」

有吉「やるもんじゃないよ。それはそうだよ」

マツコ「うん」

有吉「俺らは、根っからですから(笑)」

マツコ「本当に。なんでさ、綺麗でモデルさんとしても成功してるのに、わざわざバラエティ出て、のし上がっていこうって思うのかね?」

有吉「どうしてかね?」

マツコ「私もし、彼女たちの立場だったら、そんな面倒くさいことしない」

有吉「そうだね」

マツコ「ちゃんとまっとうな仕事をして、お金稼げてるんだったら、そうするな。彼女たちは、(バラエティ番組とか)好きなのかね?」

有吉「いや、やっぱりちょっと限界も見えるんじゃないかね?そっち方面で」

マツコ「あぁ、本業の方でね」

有吉「そう」

マツコ「本当に、人の悪口を言うのが大好きって人なら、その才能を活かせば良いと思うんだけどね」

有吉「そうね。無理にやってる人は、辛いよね」

マツコ「辛いよ。それは毒吐くとか、悪口を言うにも限らず、無理をしてやっても、絶対に後で限界がくる」

有吉「無理だったわぁ。猿岩石でニコニコしてるの。キツかったぁ。自分の中に無いから。感動もそう。自分の中に無かったから」

マツコ「崩壊がきたでしょ?(笑)」

有吉「早かったですね。心がもたなかったですね(笑)」

【関連記事】
マツコ・デラックス「矢口真里の不倫騒動にみる根深い男尊女卑」

マツコ・デラックス「目指したかった理想のタレント」

マツコ・デラックス「『今の若者は欲が無くてダメ』という風潮は間違い」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : マツコ・デラックス,有吉弘行,モデル,アイドル,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  マツコ&有吉 怒り新党 / かりそめ天国
次の記事:有吉弘行が語る「毒舌はトドメが大事」

前の記事:「永六輔の誰かとどこかで」が9月をもって終了へ