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伊集院光が語る「半沢直樹を潰す24時間TVマラソンのゴール」

2013.08.27 (Tue)
2013年08月26日放送の「たまむすび」にて、伊集院光がゲスト出演していた。そこで、24時間テレビのマラソンで、大島美幸がゴールしたタイミングについて語っていた。

伊集院光「この番組に出してもらうってことで(テーマになっていたため)、半沢直樹を10分くらい観たよ」

赤江珠緒「10分ですか?(笑)」

伊集院「面白そうだったね。アレは人気出るね」

赤江「もう十分出てますよ(笑)」

伊集院「俺が観た原因は、1つはこのスペシャルに出させてもらうってのと、もう1つは、24時間テレビの最後をちょっとだけ観てたの。そしたら、まんまと半沢直樹を潰すためにゴールしてる感なかった?」

竹山「それね、疑惑ありますよね。どっちなんだ、と」

伊集院「もちろん、俺みたいに心の汚れた人間が、そういう勘ぐりをするだけなんでしょうけど、まんまとこのまま観るのもどうなんだろうって思って」

竹山「どっちなんだろうなぁ(笑)」

伊集院「別に、大島さん自体はどうしようもないじゃん。マラソンの素人なんだから」

竹山「そうですね」

伊集院「でもさ、あのペースメーカーのオジサンとかは、本とかインタビュー見ると、『俺の手に掛かれば間違いない』みたいなことを言ってるんだよね」

竹山「はい(笑)」

伊集院「途中、あのオジサンが時計を結構見てたのよ」

竹山「はい」

伊集院「しかも、俺はあの24時間テレビが定時に終わる30分くらいしか見てないんだけど、かなり見てたから」

竹山「はい」

伊集院「多少のペース調節はできるだろうって思うんだよね」

赤江「そこ見てたのかぁ(笑)」

竹山「僕、かつて東京マラソンを走ったことあるんですよ」

伊集院「うん」

竹山「こういうメタボなオジサンも、走りきれるように頑張りましょうってことで頑張りったんですけど、調整してくれる人がいるんですよ。体力を考えながら」

伊集院「うん」

竹山「『ここで休みましょうか』とか『15分くらい休憩しましょうか』とか、僕は素人だからその人の通りやってたんです」

伊集院「うん」

竹山「その結果、番組放送ギリギリでゴールするというね」

伊集院「はい、はい」

赤江「導かれるように」

竹山「言われたとおりにやっただけなんですよ」

伊集院「そういう人って、一流だから、体力とか番組の時間とか考えると、それが良いんだよね。無理しないギリギリのもてる時間を使ったわけだから」

竹山「はい」

伊集院「語弊があるのが、大島さんが88Km走ったことに関しては、何も問題ないですよ。出来ないんだから、歩こうが何しようが」

竹山「はい」

伊集院「そこに問題はないんですけど、そこにちょっと演出のニオイがするのに、それを嗅ぎとっちゃうと、まんまと感動するのはイヤだなって」

竹山「でも、視聴率的には、半沢直樹が勝ってましたよね。そうなると、TBS的には関係ないというか」

伊集院「倍返しとまではいかないけど。倍返しだと60%くらいだから」

赤江「そんなのムリですけどね(笑)」

伊集院「返り討ちは、返り討ちだからね」

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タグ : 伊集院光,24時間テレビ,森三中,大島美幸,

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