ぜんじろう、爆笑問題と会ったのはたった二回であると明かす「最初に会った印象は、二人が物凄い暗い」
2019.04.24 (Wed)
2019年4月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・ぜんじろうが出演し、爆笑問題と会ったのはたった二回であり、「最初に会った印象は、二人が物凄い暗い」と語っていた。
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太田光:何が文句あるわけ?俺に。
ぜんじろう:お二人に会ったのはこれね、何回やと思いますか?
太田光:10回くらいか。
ぜんじろう:2回です。
太田光:それはお前の記憶な。
ぜんじろう:うん。僕はデビューの頃から、もうテレビで『冗談画報』やったかな、大阪で見た時ね、物凄い面白かったの、お二人が。
太田光:兄さん、面白いだろ。
ぜんじろう:ふふ(笑)面白くてね。で、お芝居やってる人かなぁ、なんて思って。
太田光:なにを、この野郎。
ぜんじろう:コントをやってて。で、それがあって、その後ね、漫才で出てきたときね、太田…太田…
太田光:太田でいいよ、太田で。
ぜんじろう:ふふ(笑)太田君がね、芸風がちょっと変わったみたいに、志ん生師匠みたいな喋り方で。
太田光:ふふ(笑)
ぜんじろう:「皆さん、大人と子供とが変わったね…」って。
太田光:よく覚えてんな。
ぜんじろう:「あれ?キャラめちゃめちゃ違うな」って思って。で、こっちはツッコミで「そうじゃねぇだろ!」って。
太田光:うん(笑)
ぜんじろう:で、これ言っていいんかな?
太田光:なんでもいいよ、今日は。
ぜんじろう:太田プロから1年間、辞めた時に…
太田光:いなくなったな。
田中裕二:3年ぐらい干されましたよ。
ぜんじろう:あの時に、大阪の『怒涛のくるくるシアター』って番組に出てるんです、ネタで。
田中裕二:ああ。
ぜんじろう:一回来てるんですよ。大阪に来たでしょ?深夜の番組です。そこで、「会えるわ」って思って。で、普段どんな人なんやろうなって、それを見たくて。楽屋行ったら、カーキ色のシャツ着て、ジーンズ着て。
太田光:本当かよ(笑)
ぜんじろう:で、もっと明るい人かなって思って。
田中裕二:まず俺ね、田中がね。
ぜんじろう:二人が、物凄い暗い。
太田光:そうだよ。俺らは壁作ってたからな。
田中裕二:誰とも話さなかった。
太田光:しかも関西行ったら…俺らが最初に関西行ったのは、『森脇・山田の抱腹絶倒』って番組なの。
ぜんじろう:へぇ。
太田光:そこの客がろくでもない客で、森脇・山田がクソつまんなくて。
ぜんじろう:あなた、そこツッコまなアカンでしょ(笑)
田中裕二:いやいや、そこはいいんだよ(笑)
太田光:そしたらもっとつまんなかったのがお前だったんだよ!
ぜんじろう:はっはっはっ(笑)…ほんで、ほんで、言わせて。僕が行ったら、二人はフワッと立って、「おはようございます」って。こっちは喋りたい。でも、ビタッと心を閉ざして。
太田光:うん。
ぜんじろう:で、メガネをかけてたの置いてたの。
田中裕二:俺が?
ぜんじろう:で、楽屋は僕ともう一人ぐらいいたんかな。で、暗く二人いましたよ。
太田光:うん。
ぜんじろう:メガネ置いてたのを、太田君がちょっとズラしたのよ。そしたら、「やめろよ、それ」ってツッコんで。誰に見せてんのか、僕に見せてんのかなって思って。
太田光:うん。
ぜんじろう:二人で遊んでんな、おもろいなって思って、僕が笑って話そうかなって思ったら、また二人心を閉ざして。分からない。何がしたかったのか。
太田光:それは覚えてないけどね。
田中裕二:メガネをずらしたのは全く覚えてない。
太田光:やっさんのマネだったんじゃない?
田中裕二:そんな明るい感じじゃない(笑)
ぜんじろう:で、ネタ出て行って。大阪の客って、ちょっと閉鎖的やから。
太田光:今よりもっと。
ぜんじろう:当時は、大阪の芸人ってチンピラみたいなのも多かったし(笑)
太田光:チンピラってより、アイドルっぽい感じでウケてる人が多かった。
ぜんじろう:やし、芸人同士も殺伐としてた。
田中裕二:それは東も西もそうでしたよ。芸人同士、仲良くなかったから。
ぜんじろう:で、ネタで二人出てった時に、「どうもすみません、爆笑問題です。東京から来まして」ってやるんかなって思ったら違うんです。
太田光:うん。
ぜんじろう:まず出てきて、いつものノリですよ。「臓器移植は…」って。
太田光:うん。よく覚えてんな、俺のネタ(笑)大ファンだね(笑)
ぜんじろう:大ファン(笑)
太田光:いい加減にしろよ、お前(笑)
ぜんじろう:で、ウケてたのよ。
太田光:当たり前だわ!
ぜんじろう:ウケてたから、大阪人の見方が変わったのよ。大阪人でも、媚びて行かなくてもウケるんだって。で、キャラクターがダウンタウンさんみたいな。…名前出してエエんかな?
太田光:ややこしいな、吉本!
ぜんじろう:ややこしいのはアンタ(笑)
太田光:そりゃ、たしかに(笑)
ぜんじろう:ダウンタウンさんみたいな、不良のちょっと引き芸の暗い感じじゃなかった。もうちょっとインテリな、引きこもりなインテリな大学生の感じの。それを大阪人が受け入れたってことが、僕の中で、「ネタがおもろかったらウケるんや。僕も明るく出ていかなくていいんだ」って。
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ぜんじろう:お二人に会ったのはこれね、何回やと思いますか?
太田光:10回くらいか。
ぜんじろう:2回です。
太田光:それはお前の記憶な。
ぜんじろう:うん。僕はデビューの頃から、もうテレビで『冗談画報』やったかな、大阪で見た時ね、物凄い面白かったの、お二人が。
太田光:兄さん、面白いだろ。
ぜんじろう:ふふ(笑)面白くてね。で、お芝居やってる人かなぁ、なんて思って。
太田光:なにを、この野郎。
ぜんじろう:コントをやってて。で、それがあって、その後ね、漫才で出てきたときね、太田…太田…
太田光:太田でいいよ、太田で。
ぜんじろう:ふふ(笑)太田君がね、芸風がちょっと変わったみたいに、志ん生師匠みたいな喋り方で。
太田光:ふふ(笑)
ぜんじろう:「皆さん、大人と子供とが変わったね…」って。
太田光:よく覚えてんな。
ぜんじろう:「あれ?キャラめちゃめちゃ違うな」って思って。で、こっちはツッコミで「そうじゃねぇだろ!」って。
太田光:うん(笑)
ぜんじろう:で、これ言っていいんかな?
太田光:なんでもいいよ、今日は。
ぜんじろう:太田プロから1年間、辞めた時に…
太田光:いなくなったな。
田中裕二:3年ぐらい干されましたよ。
ぜんじろう:あの時に、大阪の『怒涛のくるくるシアター』って番組に出てるんです、ネタで。
田中裕二:ああ。
ぜんじろう:一回来てるんですよ。大阪に来たでしょ?深夜の番組です。そこで、「会えるわ」って思って。で、普段どんな人なんやろうなって、それを見たくて。楽屋行ったら、カーキ色のシャツ着て、ジーンズ着て。
太田光:本当かよ(笑)
ぜんじろう:で、もっと明るい人かなって思って。
田中裕二:まず俺ね、田中がね。
ぜんじろう:二人が、物凄い暗い。
太田光:そうだよ。俺らは壁作ってたからな。
田中裕二:誰とも話さなかった。
太田光:しかも関西行ったら…俺らが最初に関西行ったのは、『森脇・山田の抱腹絶倒』って番組なの。
ぜんじろう:へぇ。
太田光:そこの客がろくでもない客で、森脇・山田がクソつまんなくて。
ぜんじろう:あなた、そこツッコまなアカンでしょ(笑)
田中裕二:いやいや、そこはいいんだよ(笑)
太田光:そしたらもっとつまんなかったのがお前だったんだよ!
ぜんじろう:はっはっはっ(笑)…ほんで、ほんで、言わせて。僕が行ったら、二人はフワッと立って、「おはようございます」って。こっちは喋りたい。でも、ビタッと心を閉ざして。
太田光:うん。
ぜんじろう:で、メガネをかけてたの置いてたの。
田中裕二:俺が?
ぜんじろう:で、楽屋は僕ともう一人ぐらいいたんかな。で、暗く二人いましたよ。
太田光:うん。
ぜんじろう:メガネ置いてたのを、太田君がちょっとズラしたのよ。そしたら、「やめろよ、それ」ってツッコんで。誰に見せてんのか、僕に見せてんのかなって思って。
太田光:うん。
ぜんじろう:二人で遊んでんな、おもろいなって思って、僕が笑って話そうかなって思ったら、また二人心を閉ざして。分からない。何がしたかったのか。
太田光:それは覚えてないけどね。
田中裕二:メガネをずらしたのは全く覚えてない。
太田光:やっさんのマネだったんじゃない?
田中裕二:そんな明るい感じじゃない(笑)
ぜんじろう:で、ネタ出て行って。大阪の客って、ちょっと閉鎖的やから。
太田光:今よりもっと。
ぜんじろう:当時は、大阪の芸人ってチンピラみたいなのも多かったし(笑)
太田光:チンピラってより、アイドルっぽい感じでウケてる人が多かった。
ぜんじろう:やし、芸人同士も殺伐としてた。
田中裕二:それは東も西もそうでしたよ。芸人同士、仲良くなかったから。
ぜんじろう:で、ネタで二人出てった時に、「どうもすみません、爆笑問題です。東京から来まして」ってやるんかなって思ったら違うんです。
太田光:うん。
ぜんじろう:まず出てきて、いつものノリですよ。「臓器移植は…」って。
太田光:うん。よく覚えてんな、俺のネタ(笑)大ファンだね(笑)
ぜんじろう:大ファン(笑)
太田光:いい加減にしろよ、お前(笑)
ぜんじろう:で、ウケてたのよ。
太田光:当たり前だわ!
ぜんじろう:ウケてたから、大阪人の見方が変わったのよ。大阪人でも、媚びて行かなくてもウケるんだって。で、キャラクターがダウンタウンさんみたいな。…名前出してエエんかな?
太田光:ややこしいな、吉本!
ぜんじろう:ややこしいのはアンタ(笑)
太田光:そりゃ、たしかに(笑)
ぜんじろう:ダウンタウンさんみたいな、不良のちょっと引き芸の暗い感じじゃなかった。もうちょっとインテリな、引きこもりなインテリな大学生の感じの。それを大阪人が受け入れたってことが、僕の中で、「ネタがおもろかったらウケるんや。僕も明るく出ていかなくていいんだ」って。
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