世界は数字で出来ている

2019年4月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、イケメンと非イケメンの人生の違いを『バイオハザード』にたとえて語っていた。



伊集院光：僕は、基本的に男前みたいな人を嫌な目で見てますから。男前の人がどんな人生論を言ったところで、「お前はバイオハザード、イージーモードでいきなりザッとやる奴だよね」っていう感じの(笑)

「噛まれても、噛まれても大丈夫なんでしょ？別に」っていう(笑)弾なんかそこいらじゅうに落ちてるし、「パセリの倉庫か？」っていうぐらい、グリーンハーブがあるやつでしょ(笑)モードでしょ(笑)「お前の人生の『バイオハザード』は甘やかされてるやつでしょ？」っていう。

こっちは、無数のゾンビ犬に1回噛まれたら死んじゃうのに。無数のゾンビ犬に囲まれてる時に、お前のところにはちょっと臭いチワワでしょっていう(笑)こっちは、半腐れのケルベロスみてぇなやつきてんだよ(笑)
そっちはなんかもう、「ちょっと臭うね、このチワワ」ってぐらいのやつでしょうよっていうモードじゃないですか(笑)こっちは、ベリーハードで。アルティメットモードでこっちはやってますからね(笑)

もう、ゲーム始まって、4回に1回は起動しねぇぐらいの形の(笑)本当ですよ。ディスクを一回、アスファルトの地面に落っことしちゃって(笑)落としちゃって傷だらけだから、運のいい時にプレステを縦にして起動するぐらいの(笑)

で、速攻、ケルベロスが10匹俺を囲むぐらいの(笑)本当ですよ、そういうモードでこっちはやってるんですから。凄い男前の人生論なんて言われても、あと「気が合うね」なんて言われても、なんか「同じゲームの話、してないから」っていう感じですよね。

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