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神田松之丞、野末陳平が女優・乙羽信子と大喧嘩してテレビ業界を干された後の展開に驚く「東南アジアへ七色のパンツを売りに…」
2019.04.13 (Sat)
2019年4月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『神田松之丞 問わず語りの松之丞』(毎週日 23:00-23:30)にて、講談師の神田松之丞が、野末陳平が女優・乙羽信子と大喧嘩してテレビ業界を干された後の展開に驚いたと語っていた。


神田松之丞:作家とかやってましたから、なんかテレビドラマかなんかで、乙羽信子さんかなんかとケンカしたらしいんですよ、大女優のね。
乙羽信子さんも、もう伝説的な女優さんじゃない。で、新藤兼人監督とさぁ、もう結婚されているからさ。で、乙羽信子さんがワガママじゃねぇんだけど、ロケをちょっとずらして欲しい、みたいな。色々、仕事忙しいから。
で、野末先生は「でも、そこに来てくれないと困る」みたいな、そういう押し問答があったんだって。一回だけじゃなくて、何回かそれされてさ、他の俳優たちも「じゃあ、俺もずらして欲しいよ」みたいな、なんかそういう風になっちゃって、で、乙羽信子さん、多分、当時、天下の大女優だったと思うんだけど、野末先生も若かったんだろうね、バーってケンカしたんだって。
で、「松之丞君ね、自分の意見を通さなきゃいけないときもあるんだよ」って、急にカッコイイ話になってさ。「あの伊豆の女とヤッてればよかった」っていうところから、急に変わったのよ。
「先生、その後どうなったんですか?」っつったら、「だからねぇ、その後はとにかく干されたよ」っつって。「で、もう来る仕事、一切拒まなかったね」っつって。「先生、その後、テレビドラマとかから干されて、何やってたんですか?」っつったら、当時、七色のパンツっていう、ワコールかなんかで出したらしいんですけど、毎日パンツの色を変えられるっていうのがコンセプトの、そのパンツを「東南アジアに売りに行ってた」って言うのよ。
落ちぶれすぎでしょ(笑)乙羽信子も浮かばれないよってくらい(笑)その頃、なんか日本の企業で、パンツを売るのはね…これ、パンツ売ってる人がラジオ聴いてたらなんか不愉快でしょうから、パンツ売るのは全然、みんな穿くもんですから、絶対なくちゃならないもんだし、今、本当にいいパンツ多いですから、そんな全然恥ずかしいことじゃないんですけど。
なんか分からないけど、第一線でテレビドラマ書いてる人が、急に東南アジアにパンツ売りに行くっていうのは、大出世だなと思って(笑)
「しかもねぇ、松之丞君ね、やっぱり東南アジアっていうのは、毎日パンツを替えられるっていうのは、当時喜びで。色が変わるってな、もう東南アジアの子達が喜んじゃって。これが俺の天職だなと思ったよ」っつって(笑)だいぶ、悟りをお開きになったのよ(笑)
で、やっぱり違うって気づいたらしくて、日本に戻ってくるんだけど(笑)なんか俺、その温度の話を聞いてるのが好きかなっていうね。
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で、野末先生は「でも、そこに来てくれないと困る」みたいな、そういう押し問答があったんだって。一回だけじゃなくて、何回かそれされてさ、他の俳優たちも「じゃあ、俺もずらして欲しいよ」みたいな、なんかそういう風になっちゃって、で、乙羽信子さん、多分、当時、天下の大女優だったと思うんだけど、野末先生も若かったんだろうね、バーってケンカしたんだって。
で、「松之丞君ね、自分の意見を通さなきゃいけないときもあるんだよ」って、急にカッコイイ話になってさ。「あの伊豆の女とヤッてればよかった」っていうところから、急に変わったのよ。
「先生、その後どうなったんですか?」っつったら、「だからねぇ、その後はとにかく干されたよ」っつって。「で、もう来る仕事、一切拒まなかったね」っつって。「先生、その後、テレビドラマとかから干されて、何やってたんですか?」っつったら、当時、七色のパンツっていう、ワコールかなんかで出したらしいんですけど、毎日パンツの色を変えられるっていうのがコンセプトの、そのパンツを「東南アジアに売りに行ってた」って言うのよ。
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