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爆笑問題・太田「演出家と揉めていた堤真一」

2013.08.14 (Wed)
2013年08月13日放送の「爆笑問題カーボーイ」にて、堤真一について語っていた。クライマーズ・ハイ [DVD]

堤真一は、高校卒業後、友人に誘われ千葉真一主宰のジャパンアクションクラブ(JAC)へ入団。真田広之の付き人を務めた後、坂東玉三郎 (5代目)主演の演劇『天守物語』への出演をきっかけに本格的に役者を志した。

この頃、爆笑問題・太田光が監督をつとめた『『バカヤロー!2幸せになりたい』(第二話 コワイお客様がイヤだ)にて、主演として抜擢されたのが堤真一だったという。

田中「堤真一も、今となっては凄いね」

太田「堤真一は、最初から主役だわ」

田中「でも、ここまでの役者さんになるとは」

太田「堤真一の最初の主役は、俺の映画(『バカヤロー!2幸せになりたい』)だから」

田中「でも、あの頃は誰も知らない頃だったからね」

太田「いきなり主役だからね。(『バカヤロー!2幸せになりたい』で)」

田中「まぁな。20数年前な」

太田「『JAC辞めて来たんです』なんていって。男気があってね。俺ら2人でいる時間長かったから、さんざん色んな話して。千葉真一の悪口とか(笑)」

田中「やめなさい(笑)」

太田「手が早いらしいね」

田中「いいから、そんなこと(笑)」

太田「まぁ、そういう世界だからね、JACって」

田中「知らないよ(笑)」

太田「曲がったことが許せない、みたいな感じでね」

田中「うん」

太田「それが今や、ね」

田中「うん」

太田「堤真一は、座長・主役としていくんだろうなっていうのはありましたよ。当時から」

田中「堤真一は、当時、Z-BEAM(ズビーム)と一緒に舞台もやってて」

太田「そうそう、やってて。インチキプロデューサーと揉めて」

田中「揉めて。Z-BEAM(ズビーム)の前田真ノ輔くんっていう子がいてね。同期の子」

太田「堤真一に『前田、お前はどう思う?』って急にふられて、あたふたしてて」

田中「演出家と堤真一が超揉めだして。それで、『前田!お前はどう思うんだ?』って言われて、どうにもなんなくなったって話をしてた(笑)そのほぼ同時期に、『101回目のプロポーズ』にも出てたんですよ、前田は」

太田「あぁ、出てたね。部下の役で」

田中「また、その時も前田は武田鉄矢と演出家の板挟みになってて(笑)右往左往しちゃってて。板挟み芸人だって(笑)」

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タグ : 堤真一,爆笑問題,太田光,

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