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安住紳一郎、「生まれ育った北国の小さな町に暮らし続けていたら…」というサイドストーリーに思いを馳せる「初めて好きになった人と結ばれ…」

2019.04.08 (Mon)
2019年4月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『安住紳一郎 日曜天国』(毎週日 10:00-11:55)にて、TBSアナウンサー・安住紳一郎が、「生まれ育った北国の小さな町に暮らし続けていたら…」というサイドストーリーに思いを馳せていた。



安住紳一郎:私もよく、そう思うんですけども。知らなくていいことなんですけれども、実在しているという。

中澤有美子:ええ。

安住紳一郎:人間は欲張りだから、何でも知りたがっちゃうんですね。新元号のLとRの違い、行きますか?やめときますか?

中澤有美子:ふふ(笑)すみません、日本語にもLとRを発音する時、若干違いがあるんでしたっけ?

安住紳一郎:若干、発音にも関係あるんですよね。

中澤有美子:へぇ。

安住紳一郎:なんとなく、ローマ字表記の時の都合かなと思いきや、一応、発音する時にも、そのアルファベットに忠実にっていう例がありますね。

中澤有美子:へぇ。

安住紳一郎:どうしますか?知らなくていいことですけれども。

中澤有美子:ふふ(笑)

安住紳一郎:私は、北国の小さな町で生まれて。友人に「札幌っていう、大きな街がある」と聞き、「行ってみたいな」と思い、札幌の学校に通い。そして、札幌の予備校に通ってる時に、「東京というところに行かなきゃ、人生が始まらない」と友人に聞き。

中澤有美子:ふふ(笑)

安住紳一郎:東京に出てきて、働き口を見つけて。そして、働いてからは「ニューヨークに行った方がいい」「シンガポールに行った方がいい」などと言われ。

中澤有美子:ふふ(笑)うん、うん。

安住紳一郎:でも、そんなことを知らなくたって、きっと生まれた北国で初めて好きになった人と結ばれて、それ相応に幸せに暮らせていたんだろうなというふうには思うわけですよね。

中澤有美子:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:何でも「知ったからには行きたい」と思う人間の愚かさっていうことですよね。

中澤有美子:ふふ(笑)そうか、そうですね(笑)あるかもしれません。

安住紳一郎:うん、慎ましくも幸せな生活を多分、生まれた町で送っていたにも関わらず、知ったが故に来てしまった、というところありますよね。

中澤有美子:そうかぁ。

安住紳一郎:はい、新元号のLとRの違い、聞きたいんですか?

中澤有美子:ふふ(笑)もう、その世界があると知ったからには、扉を開けずにはいられませんね(笑)

安住紳一郎:で、これは扉を開けたら戻れませんよ、もう。大変ですよ。

中澤有美子:どうしよう、困ったな(笑)

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