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博多大吉、後輩には厳しく指導すべきであると考える理由「厳しくされるのを嫌がる人たちは、いずれ去る人間」

2019.04.05 (Fri)
2019年4月4日放送のTOKYO FM系列のラジオ番組『博多大吉 愛のスコールアワー』(毎週木 21:30-21:55)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、後輩には厳しく指導すべきであると考える理由について語っていた。



古賀涼子:後輩に、ビシッと言った方がいいのか、やさしくした方がいいのか。その辺、ちょっと芸人さんとはね、また違うのかなとも思いますが。

博多大吉:そうですね。僕も極論しか言えないですけど。

古賀涼子:うん。

博多大吉:まぁ、いろんなお仕事があるじゃないですか。

古賀涼子:ええ。

博多大吉:でも、僕たちのお仕事ってね、こういうなんか不特定多数という言い方はちょっとおかしいかもしれないですけど、数々の皆さんに聴いていただくお仕事でしょ?

古賀涼子:はい。

博多大吉:だから、そういう方たちのことを考えたら、後輩1人、2人から嫌われたっていいかなと思いますけどね。

古賀涼子:ああ。

博多大吉:優しくして、それで伸びる後輩ならいいですけど。そういう後輩ばかりじゃないじゃないですか。

古賀涼子:ええ。

博多大吉:基本的にダメでしょ?優しくすればするほど。

古賀涼子:うん(笑)

博多大吉:どんどん、この業界全体のクオリティが下がってる、みたいなことも言われ始めた時代なんで。

古賀涼子:ああ。

博多大吉:ここは食い止めるべきだと思いますけどね。

古賀涼子:はい。

博多大吉:で、僕、思うんですけど。一般的な会社では通用しない理論かもしれないですけど、僕らがいるこの業界って、みんな好きで入ってきてるでしょ?

古賀涼子:そうですね。

博多大吉:好きで入ってきてるなら、僕、ある程度我慢できると思うんですよ。頑張れると思うんですけど。

古賀涼子:はい。

博多大吉:それで厳しくされて「嫌だ」って言う人、好きなところからいなくなる人、もしくは好きなところを、人の悪口言ってかき回すような人は、いずれ去る人間だから、相手しなくていいんじゃないかな。

古賀涼子:そして、嫌われることを恐れず?

博多大吉:だから、一人に…そいつに嫌われたって、それをやったことによって、たとえば、100人のリスナーさんが喜んでくれるなら、もう100対1ですから。

古賀涼子:ああ。

博多大吉:ある程度、厳しくしないとお仕事も覚えられないと思うし、その人が古賀さんと同じ40になったときに、何も教えてあげられなくなると思うけどなぁ。

古賀涼子:ああ。

博多大吉:まぁ、その頃は多分ね、AIが全部やってくれると思うんでね。

古賀涼子:ふふ(笑)

博多大吉:あとはどう人生、暇を潰すかの話になってくると思うけど(笑)

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