TOPおぎやはぎのメガネびいき ≫ おぎやはぎ矢作、人力舎がかつてテレビ局への営業をせず「オーディションの話すら入って来なかった」ことに憤慨した過去

おぎやはぎ矢作、人力舎がかつてテレビ局への営業をせず「オーディションの話すら入って来なかった」ことに憤慨した過去

2019.03.29 (Fri)
2019年3月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、所属事務所・人力舎がかつてテレビ局への営業をせず「オーディションの話すら入って来なかった」ことに憤慨したと語っていた。



矢作兼:今週は色々…ああ、『オンエアバトル』の復活スペシャルあったね。あれ、出た。

小木博明:出たよ。

矢作兼:人力舎ばっかりいた(笑)

小木博明:『オンエアバトル』って、人力舎活躍してたしね。あれで人力舎っていうのが、本当になんか世に広まった気がする。

矢作兼:そう。あれはね、本当に人力舎は『オンエアバトル』様様だったのよ。当時ね、お笑いの番組って結構あってね、深夜番組とかあったんだけど。人力舎ってそもそも…今はまぁまぁちゃんとした会社になったんだけど。

小木博明:うん。

矢作兼:まず、マネージャーが昼過ぎに事務所に来てね、出前とってね、そっから夕方6時までテレビ見て過ごしてね、6時半になったら帰る会社だったの(笑)

小木博明:人力舎の事務所の電話が留守電になっちゃうの。

矢作兼:留守電になっちゃうの。6時半とかね。業界としては早すぎるでしょ。だから、テレビ業界の人が、たとえば「おぎやはぎを使いたい」ってなったら、事務所に電話すると、留守電になってて分からない、と。でも、普通はマネージャーが色んなテレビ局に名刺を配って回ってるから、携帯の番号とか知ってて。

小木博明:そう、そう。

矢作兼:どこの局のプロデューサー、ディレクターも。だから窓口があるわけ、絶対。

小木博明:そう、そう。

矢作兼:でも、誰も営業に行かないから。ずっとテレビ見てるから、連絡のとりようがないの(笑)だから、オーディションの話すら来ないの。

小木博明:人力舎だけ知らないこと、結構あったの。

矢作兼:そう。色んなところでライブやってるじゃん。新宿のシアターDとか。そういうところ行くと、色んな太田プロだ、ワタナベだ、ホリプロだって人がいっぱいいて、楽屋で話してんだよな。

小木博明:そう。

矢作兼:「今度の新番組のオーディション、受かった?」とか。

小木博明:うん。

矢作兼:「何?その話」みたいな。人力舎だけ知らないの。「ちょっとなんだよ」って。別にさ、事務所が小さいから売ってくれとか、そんな希望はない、と。

小木博明:うん。

矢作兼:でも、オーディションの話だけは持ってきて欲しい、と。そういうような事務所でさ。

小木博明:そうだったんだよなぁ、最初。

矢作兼:そう。何もなくて。

関連記事


おぎやはぎ矢作、所属事務所・人力舎にはクレームのメールがきていると明かす「俺たちに言わないだけらしい(笑)」

おぎやはぎが吉本興業ではなく人力舎に所属したワケ

ドランク鈴木拓、人力舎はタレントに「月1千万円を超えたら独立させる」システムであると明かす「高田純次さんや竹中直人さんも」

おぎやはぎ小木、「人力舎の猛プッシュで出演数多い」との記事に反論「事情を知らない人の意見」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : おぎやはぎ,矢作兼,人力舎,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  おぎやはぎのメガネびいき
次の記事:おぎやはぎ矢作、人力舎芸人たちを見出してくれた『爆笑オンエアバトル』岡澤正樹ディレクターへの恩を語る「あの人に頭上がらない」

前の記事:おぎやはぎ小木、「賭け事は人生の縮図」でありそこから「待つこと」を覚えたと語る「運ない時は、何もしない方がいい」