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ナイナイ・岡村「ジャニーズのファン対応で、若手の頃の態度を恥じる」
2013.08.02 (Fri)
2013年08月01日放送の「ナインティナインのオールナイトニッポン(ANN)」にて、岡村隆史がジャニーズのファン対応を見て、若手の頃の傲慢な態度を反省した、と語っていた。
岡村「今日、ニッポン放送に来る前に、ジャニーズのキスマイかHeySayJUMPなのか…若手の子やねんけど、俺らより先に車で出たのよ」
矢部「うん」
岡村「事務所の車やと思うけど」
矢部「うん」
岡村「それで出たら、出待ちの子がおるんですよ」
矢部「うん、うん」
岡村「そしたら、偉いのよ。ちゃんと車から降りて。ファンの子も一列になって、手紙を受け取って」
矢部「うん」
岡村「一人一人、握手していってん」
矢部「ほぅ」
岡村「グルグル回って。あんな光景、初めて見たわ。スゴイ好感が持てました」
矢部「うん」
岡村「普通、そのまま車で行ったりするやんか」
矢部「うん」
岡村「そんなん無しに。ああやってファンの人たちを大事にしはんねんな」
矢部「そうやろうなぁ」
岡村「丁寧に対応してたよ。ちょっと見習わなアカンなって思うくらい」
矢部「ニッポン放送の前に、我々は並ばれることはないですけどね(笑)」
岡村「まぁまぁ、そうやねんけどな」
矢部「ほとんどいないね」
岡村「ふふ(笑)どっか行ってもうたなぁ。でも、福山雅治さんとか、チャン・グンソクさんとか」
矢部「そうやなぁ」
岡村「ああやって、ちゃんとお手紙とか読んでんのやろか?」
矢部「うん」
岡村「そういうの、不思議に思ってまうのよね」
矢部「返す子もおったりするやろね」
岡村「せやねん。ちゃんと、返してんのかな。返さなアカンのかなぁ」
矢部「そこは個人個人、違うのやろなぁ」
岡村「最初のうちはずっとやってて、後から返さなくなるのもイヤらしいしね」
矢部「うん」
岡村「そうやったら、最初から返さないようにするのか。ずっと返し続けるのか」
矢部「うん」
岡村「今日、そんなんがあったんで、ハっとしてね」
矢部「ルミネとか俺ら見てないけど、出てる若手とかは同じようなことなんでしょうね」
岡村「今となってはね、居てないけど。昔はね、俺らも」
矢部「イヤらしいけどね(笑)」
岡村「今更言うわけではないけど、天然素材とかとぶくすりとかのときはいましたね。銀座7丁目劇場とかな」
矢部「そうやね」
岡村「走ってホテル帰ってたもんね。恥ずかしいというか」
矢部「特に銀座やったからね」
岡村「そこに若い子がブワーっておって、っていうのが恥ずかしかったから、銀座七丁目劇場から、銀座国際ホテルまで走って帰って」
矢部「ホンマ、カッコつけてたな。ありがとうも言わんと」
岡村「ホンマや。『どけコラ!』って言うてもうたり」
矢部「はっはっはっ(笑)」
岡村「そんなんするのがカッコイイと思ってて。もう一回、あの時代に戻って、キャーって言われたいわ」
矢部「ヒドイな(笑)」
岡村「何をカッコつけて」
矢部「毎回、スーツくれる子とかもおってね」
岡村「ホンマやで」
矢部「ありがとうも言わんと。コラ!(笑)」
岡村「ホンマや。プレゼントもらうのも普通やって思って」
矢部「調子に乗って」
岡村「反省やな。受け取れなかったプレゼントも受け取りたいくらいやわ」
矢部「丁寧に対処するよね」
岡村「あれで『なんやねん』って思った子もいっぱいおったやろな。何、あの態度みたいな」
矢部「それでも持ってきてくれたからな」
岡村「尖ってたなぁ」
矢部「ジャニーズの子たち、偉いって思うよね」
岡村「それやったら、一緒に成長していってくれるって思うもんな。昔、二丁目劇場とかうめだ花月、普通に出てって、何を尖ってんのかしらんけど、『何見とんねん!』って言ってたからな」
矢部「はっはっはっ(笑)」
岡村「なんであんなこと言うたんやろか。見に来てくれてはんのに。お金出して」
矢部「うん(笑)見てたから言うたんやろな(笑)」
岡村「そうやな。応援する人たちの派閥とかもあって。僕らを好きじゃない人達もおって」
矢部「うん」
岡村「劇場に来てる人たちの方が偉かったりとか」
矢部「うん」
岡村「そういうのもあって。二丁目劇場は、アンケートが毎月貼られてな」
矢部「うん」
岡村「それで、面白かった人、とか。それで上位に来てないと、出番減らされたりとか。イベントで出れなかったりとか。そういうのがあるわけですよ」
矢部「うん」
岡村「だから、ファンの人たちの方が偉かったりとか」
矢部「うん」
岡村「悪い噂が立つと、イヤな顔した人がいたりとかね」
矢部「うん」
岡村「そんなんにも反応して、『何見とんねん!コラ!』とか…」
矢部「見に来てんのに(笑)」
岡村「せやねん。見に来てくれてんのに。バイトとかして、二丁目劇場まで足運んでくれてんのに」
矢部「狭すぎてね、世界が。俺らもまだ良くわかってなくて、二丁目劇場が中心で全てやったから」
岡村「そう。それで天然素材で行っても、後楽園ホールからちょっと出たら誰も知らんわけやないですか。それで浮かれてもうて。人気あると勘違いして」
矢部「うん。ホンマやな」
岡村「『出られへんやんけ!どけや!』って。なんであんなこと言うたんやろか」
矢部「ちょっと先に行けば、自由に歩けるのにな(笑)」
岡村「1~2 mだけカッコつけて。『通られへんやろ!ドケドケ!』とか」
矢部「うん」
岡村「当時の泉(正隆)さんとかね。今は副社長になってるけど、『どいて!』って言うねんけど、もうそこからはフリーや」
矢部「ふふ(笑)」
岡村「誰もおらへんねん。恥ずかしい」
矢部「サラリーマンとかは『誰?』って顔してましたよね」
岡村「そうやで」
矢部「『ボクサーの人?』みたいな」
岡村「ホンマ、ホンマ。シアターアップルでやってて、歌舞伎町のところとか。『誰やねん?知らんぞ』って言われることも多々あった」
矢部「ホンマ、周りの人たちだけ」
岡村「今日のそんなん見てね。あの時、ちゃんとしておけばよかったって。随分遅いですけどね、43で」
矢部「43で反省してるんですよ(笑)」
岡村「人気欲しいわ」
矢部「ふふ(笑)今、あんな感じになったら困るやろね。『やめてください。僕らみたいなもん』って」
岡村「『僕らみたいなもん、気を遣わないでください』って。今でこそ、分かんねん」
矢部「そうやって学んでいくんですよ。遅過ぎるけどね」
岡村「遅咲きや(笑)応援してくれる人に、遅咲き過ぎて、申し訳ないけどね」
矢部「…そうやな。『ありがとう』で、すごく得することもあるからね。『こんなことで、ありがとうって言うてくれるんや』って」
岡村「うん。ホンマや。反省」
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矢部「うん」
岡村「事務所の車やと思うけど」
矢部「うん」
岡村「それで出たら、出待ちの子がおるんですよ」
矢部「うん、うん」
岡村「そしたら、偉いのよ。ちゃんと車から降りて。ファンの子も一列になって、手紙を受け取って」
矢部「うん」
岡村「一人一人、握手していってん」
矢部「ほぅ」
岡村「グルグル回って。あんな光景、初めて見たわ。スゴイ好感が持てました」
矢部「うん」
岡村「普通、そのまま車で行ったりするやんか」
矢部「うん」
岡村「そんなん無しに。ああやってファンの人たちを大事にしはんねんな」
矢部「そうやろうなぁ」
岡村「丁寧に対応してたよ。ちょっと見習わなアカンなって思うくらい」
矢部「ニッポン放送の前に、我々は並ばれることはないですけどね(笑)」
岡村「まぁまぁ、そうやねんけどな」
矢部「ほとんどいないね」
岡村「ふふ(笑)どっか行ってもうたなぁ。でも、福山雅治さんとか、チャン・グンソクさんとか」
矢部「そうやなぁ」
岡村「ああやって、ちゃんとお手紙とか読んでんのやろか?」
矢部「うん」
岡村「そういうの、不思議に思ってまうのよね」
矢部「返す子もおったりするやろね」
岡村「せやねん。ちゃんと、返してんのかな。返さなアカンのかなぁ」
矢部「そこは個人個人、違うのやろなぁ」
岡村「最初のうちはずっとやってて、後から返さなくなるのもイヤらしいしね」
矢部「うん」
岡村「そうやったら、最初から返さないようにするのか。ずっと返し続けるのか」
矢部「うん」
岡村「今日、そんなんがあったんで、ハっとしてね」
矢部「ルミネとか俺ら見てないけど、出てる若手とかは同じようなことなんでしょうね」
岡村「今となってはね、居てないけど。昔はね、俺らも」
矢部「イヤらしいけどね(笑)」
岡村「今更言うわけではないけど、天然素材とかとぶくすりとかのときはいましたね。銀座7丁目劇場とかな」
矢部「そうやね」
岡村「走ってホテル帰ってたもんね。恥ずかしいというか」
矢部「特に銀座やったからね」
岡村「そこに若い子がブワーっておって、っていうのが恥ずかしかったから、銀座七丁目劇場から、銀座国際ホテルまで走って帰って」
矢部「ホンマ、カッコつけてたな。ありがとうも言わんと」
岡村「ホンマや。『どけコラ!』って言うてもうたり」
矢部「はっはっはっ(笑)」
岡村「そんなんするのがカッコイイと思ってて。もう一回、あの時代に戻って、キャーって言われたいわ」
矢部「ヒドイな(笑)」
岡村「何をカッコつけて」
矢部「毎回、スーツくれる子とかもおってね」
岡村「ホンマやで」
矢部「ありがとうも言わんと。コラ!(笑)」
岡村「ホンマや。プレゼントもらうのも普通やって思って」
矢部「調子に乗って」
岡村「反省やな。受け取れなかったプレゼントも受け取りたいくらいやわ」
矢部「丁寧に対処するよね」
岡村「あれで『なんやねん』って思った子もいっぱいおったやろな。何、あの態度みたいな」
矢部「それでも持ってきてくれたからな」
岡村「尖ってたなぁ」
矢部「ジャニーズの子たち、偉いって思うよね」
岡村「それやったら、一緒に成長していってくれるって思うもんな。昔、二丁目劇場とかうめだ花月、普通に出てって、何を尖ってんのかしらんけど、『何見とんねん!』って言ってたからな」
矢部「はっはっはっ(笑)」
岡村「なんであんなこと言うたんやろか。見に来てくれてはんのに。お金出して」
矢部「うん(笑)見てたから言うたんやろな(笑)」
岡村「そうやな。応援する人たちの派閥とかもあって。僕らを好きじゃない人達もおって」
矢部「うん」
岡村「劇場に来てる人たちの方が偉かったりとか」
矢部「うん」
岡村「そういうのもあって。二丁目劇場は、アンケートが毎月貼られてな」
矢部「うん」
岡村「それで、面白かった人、とか。それで上位に来てないと、出番減らされたりとか。イベントで出れなかったりとか。そういうのがあるわけですよ」
矢部「うん」
岡村「だから、ファンの人たちの方が偉かったりとか」
矢部「うん」
岡村「悪い噂が立つと、イヤな顔した人がいたりとかね」
矢部「うん」
岡村「そんなんにも反応して、『何見とんねん!コラ!』とか…」
矢部「見に来てんのに(笑)」
岡村「せやねん。見に来てくれてんのに。バイトとかして、二丁目劇場まで足運んでくれてんのに」
矢部「狭すぎてね、世界が。俺らもまだ良くわかってなくて、二丁目劇場が中心で全てやったから」
岡村「そう。それで天然素材で行っても、後楽園ホールからちょっと出たら誰も知らんわけやないですか。それで浮かれてもうて。人気あると勘違いして」
矢部「うん。ホンマやな」
岡村「『出られへんやんけ!どけや!』って。なんであんなこと言うたんやろか」
矢部「ちょっと先に行けば、自由に歩けるのにな(笑)」
岡村「1~2 mだけカッコつけて。『通られへんやろ!ドケドケ!』とか」
矢部「うん」
岡村「当時の泉(正隆)さんとかね。今は副社長になってるけど、『どいて!』って言うねんけど、もうそこからはフリーや」
矢部「ふふ(笑)」
岡村「誰もおらへんねん。恥ずかしい」
矢部「サラリーマンとかは『誰?』って顔してましたよね」
岡村「そうやで」
矢部「『ボクサーの人?』みたいな」
岡村「ホンマ、ホンマ。シアターアップルでやってて、歌舞伎町のところとか。『誰やねん?知らんぞ』って言われることも多々あった」
矢部「ホンマ、周りの人たちだけ」
岡村「今日のそんなん見てね。あの時、ちゃんとしておけばよかったって。随分遅いですけどね、43で」
矢部「43で反省してるんですよ(笑)」
岡村「人気欲しいわ」
矢部「ふふ(笑)今、あんな感じになったら困るやろね。『やめてください。僕らみたいなもん』って」
岡村「『僕らみたいなもん、気を遣わないでください』って。今でこそ、分かんねん」
矢部「そうやって学んでいくんですよ。遅過ぎるけどね」
岡村「遅咲きや(笑)応援してくれる人に、遅咲き過ぎて、申し訳ないけどね」
矢部「…そうやな。『ありがとう』で、すごく得することもあるからね。『こんなことで、ありがとうって言うてくれるんや』って」
岡村「うん。ホンマや。反省」
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