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浜田雅功、『人生は上々だ』最終回は木村拓哉ら共演者に話を聞いて脚本家・遊川和彦に「そういうことなんで、書いて下さい」と伝えていたと告白

2019.03.19 (Tue)
2019年3月10日放送のTOKYO FM系列のラジオ番組『木村拓哉 FLOW』(毎週日 11:30 - 11:55)にて、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が、ドラマ『人生は上々だ』最終回は木村拓哉ら共演者に話を聞いて脚本家・遊川和彦に「そういうことなんで、書いて下さい」と伝えていたと告白していた。



浜田雅功:あなた、あれ覚えてます?ドラマの時。後半の時に、前室でみんなで「最終回ってどうしたらエエかな?どう思う?」とか言って。

木村拓哉:うん。

浜田雅功:「拓哉、どう思う?」「石田どう思う?」って。

木村拓哉:うん。

浜田雅功:で、埒あかへんから。俺と飯島が10番でナイトシーン撮ってて、その日、それで終わりやってん。

木村拓哉:はい。

浜田雅功:「お前、この後、何あんの?」「私、何もないです」と。「拓哉は?」って言ったら、「Mステ出てます」と。

木村拓哉:はい。「8時に始まって、9時には終わる」っていう。

浜田雅功:「木村さんは、9時に終わるます」と。で、「石田は何をしてんの?」って言ったら、「今日、オフです」って言うから、「探せ」って言うて。プライベート入ってたら無理ですって言うから、「分かった」って言うたら、あなたはMステ終わりで来て。で、飯島と俺、待ってて。

木村拓哉:うん。

浜田雅功:で、石田が来て。監督とAPの人間とか。あと、当時、本を書いてたのは遊川(和彦)やったから、遊川も呼んで。で、みんなで焼肉食って。

木村拓哉:うん。

浜田雅功:食い終わりで、「今日、来ていただいたのは他でもない。拓哉は最後、どうしたいの?」「石田はどうしたいの?」って、最終回は「自分の今の役、心情としてはこうありたい」っていうのを全員に言わせて。

木村拓哉:うん。

浜田雅功:で、遊川さんに「そういうことなんで本を書いてください」って言うて(笑)

木村拓哉:凄い座長でしょ?(笑)

浜田雅功:ふふ(笑)

木村拓哉:だから僕、色んな人と組んできたんですけど。本当にね、浜ちゃんとやらせてもらったあの『人生は上々だ』っていう作品は、なんか凄く自分の中で大きいんですよね。

浜田雅功:ああ、そうですか。

木村拓哉:だから自分が立ち位置というか、現場の居方というのは、実は参考にさせていただいてるんですよね。

浜田雅功:またまた。

木村拓哉:楽屋使わないんですよね?

浜田雅功:はい、はい。

木村拓哉:前室か現場にいるんです。楽屋使わないんです。

浜田雅功:別にそれは…(笑)

木村拓哉:今は、自分も当たり前なんでって言えるんですけど。

浜田雅功:「前室におって、温めといたらエエやん」って思わへん?

木村拓哉:でも、そのバトンは渡してくれたのは、今、目の前にいるこの人なんですよ。

浜田雅功:どうも、僕です(笑)

木村拓哉:はっはっはっ(笑)

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タグ : 人生は上々だ,浜田雅功,木村拓哉,ダウンタウン,

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