伊集院光、日ハムのドキュメンタリー映画『FIGHTERS THE MOVIE』で東京での不人気と北海道への移転のシーンに「切なかった」
2019.02.26 (Tue)
2019年2月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、日本ハムファイターズのドキュメンタリー映画『FIGHTERS THE MOVIE Challenge with Dream』を見て、東京での不人気と北海道への移転のシーンに「切なかった」と感想を語っていた。


伊集院光:最近見た映画の話なんですけど。
竹内香苗:はい。
伊集院光:一昨日ね、僕、野球の北海道日本ハムファイターズが子供の頃から大好きで。
竹内香苗:はい。
伊集院光:その北海道日本ハムファイターズのドキュメンタリー映画っていうのを、今、公開してるんですよ。
竹内香苗:はい。
伊集院光:でも、わりとマニアックな映画だから。東京でも一館だけ、新宿ピカデリーで一日二回しか上映がないの。しかも、上映期間っていうのも凄い短くて、2月15日から3月7日でもう終わりなのね。
竹内香苗:はい。
伊集院光:だから、その回に集中して、お客さんが凄い来てるんで、自分が一応、ネットでチケット予約した時も、「残りわずか」みたいになったりとか。
竹内香苗:うん。
伊集院光:回によっては、いっぱいになっちゃったりしてるのね。
竹内香苗:うん。
伊集院光:で、行ったんですよ。『FIGHTERS THE MOVIE Challenge with Dream』って言って。テーマは、日本ハムファイターズが東京ドームにいた頃から、北海道に進出をして、北海道で大人気の、しかも強いチームになって、さらに今度、札幌ドームと決別して、今、新しい球場を北広島で作ってますっていうところまで、長い期間に向かっての、ドキュメンタリー。
竹内香苗:面白そう。
伊集院光:でね、多分、来てる人はほぼほぼ日本ハムのファンだと思うんだけど。ちょっとだけ自分が切なかったのが、当然、これ北海道で頑張った話をするから、東京ドームの頃、きつかったって話になるの、基本的には。
竹内香苗:ああ。
伊集院光:OBの人たちが、「東京ドームは人気がなくて、もう本当にキツくて、北海道に行くときはみんなワクワクしてたんだ」って話になるわけ。その時の「うん、知ってるけど…」っていう(笑)
竹内香苗:ふふ(笑)なるほど(笑)
伊集院光:この感じ、久しぶりのこの感じっていう。俺ね、東京の時からファンだから。行っちゃうときもすげぇ悲しくて。もっと言うと、今の家って、カミさんに「どういう家住む?」って言われた時に、自分のあげた条件はたった一つ。「すぐに東京ドームに行けるところ」っていう理由で今の家を購入したの。
竹内香苗:そうだったんですね。
伊集院光:で、直後の移転だったから、ショックは相当デカかったの。で、その俺だけ蚊帳の外でその映画が楽しめない感じになって。…でも、日ハム全体の感想としては、北海道での盛り上がりを目の当たりにしてるから、なんていうのかな、本当に幸せになってくれて嬉しい、みたいになるんだけどね。
竹内香苗:うん。
伊集院光:送り出した側みたいな勝手な気持ちで。で、この感情、二度目だって思って。
竹内香苗:二度目?
伊集院光:随分前になるんだけど、自分が中退した高校があって、その高校を立て直した名校長という、凄い校長が現れて、学校を立て直した。その人が、文科省かなんかで紹介されて。その人、どれぐらい凄い先生かって。
竹内香苗:うん。
伊集院光:で、自分がどれだけ大変だったかってことをホームページに書いてるんだけど。まぁヒドイ学校だった、と。自分が赴任した時に、まぁヒドイ学校で、来る生徒、来る生徒、「最悪な場所に来た」って言ってた学校なんだっていうのを、すげぇ書いてるのね。
竹内香苗:切ない(笑)
伊集院光:その時に、「知ってるけど…」っていう(笑)
竹内香苗:ふふ(笑)
伊集院光:「知ってるけど…」っていう。その感じ(笑)
竹内香苗:その感じ(笑)
伊集院光、元・日ハムの野球選手マイク・ケキッチが「趣味はスワッピング」と報じられていたと明かす
伊集院光、「給料を持ち逃げ」して永久失格選手となった日ハムのバール・スノー選手について語る「初任給をもらって行方不明」
伊集院光、広島カープvs日ハムの日本シリーズでビデオ判定で覆ったことに言及「審判、頑張ってくれ」
伊集院光:最近見た映画の話なんですけど。
竹内香苗:はい。
伊集院光:一昨日ね、僕、野球の北海道日本ハムファイターズが子供の頃から大好きで。
竹内香苗:はい。
伊集院光:その北海道日本ハムファイターズのドキュメンタリー映画っていうのを、今、公開してるんですよ。
竹内香苗:はい。
伊集院光:でも、わりとマニアックな映画だから。東京でも一館だけ、新宿ピカデリーで一日二回しか上映がないの。しかも、上映期間っていうのも凄い短くて、2月15日から3月7日でもう終わりなのね。
竹内香苗:はい。
伊集院光:だから、その回に集中して、お客さんが凄い来てるんで、自分が一応、ネットでチケット予約した時も、「残りわずか」みたいになったりとか。
竹内香苗:うん。
伊集院光:回によっては、いっぱいになっちゃったりしてるのね。
竹内香苗:うん。
伊集院光:で、行ったんですよ。『FIGHTERS THE MOVIE Challenge with Dream』って言って。テーマは、日本ハムファイターズが東京ドームにいた頃から、北海道に進出をして、北海道で大人気の、しかも強いチームになって、さらに今度、札幌ドームと決別して、今、新しい球場を北広島で作ってますっていうところまで、長い期間に向かっての、ドキュメンタリー。
竹内香苗:面白そう。
伊集院光:でね、多分、来てる人はほぼほぼ日本ハムのファンだと思うんだけど。ちょっとだけ自分が切なかったのが、当然、これ北海道で頑張った話をするから、東京ドームの頃、きつかったって話になるの、基本的には。
竹内香苗:ああ。
伊集院光:OBの人たちが、「東京ドームは人気がなくて、もう本当にキツくて、北海道に行くときはみんなワクワクしてたんだ」って話になるわけ。その時の「うん、知ってるけど…」っていう(笑)
竹内香苗:ふふ(笑)なるほど(笑)
伊集院光:この感じ、久しぶりのこの感じっていう。俺ね、東京の時からファンだから。行っちゃうときもすげぇ悲しくて。もっと言うと、今の家って、カミさんに「どういう家住む?」って言われた時に、自分のあげた条件はたった一つ。「すぐに東京ドームに行けるところ」っていう理由で今の家を購入したの。
竹内香苗:そうだったんですね。
伊集院光:で、直後の移転だったから、ショックは相当デカかったの。で、その俺だけ蚊帳の外でその映画が楽しめない感じになって。…でも、日ハム全体の感想としては、北海道での盛り上がりを目の当たりにしてるから、なんていうのかな、本当に幸せになってくれて嬉しい、みたいになるんだけどね。
竹内香苗:うん。
伊集院光:送り出した側みたいな勝手な気持ちで。で、この感情、二度目だって思って。
竹内香苗:二度目?
伊集院光:随分前になるんだけど、自分が中退した高校があって、その高校を立て直した名校長という、凄い校長が現れて、学校を立て直した。その人が、文科省かなんかで紹介されて。その人、どれぐらい凄い先生かって。
竹内香苗:うん。
伊集院光:で、自分がどれだけ大変だったかってことをホームページに書いてるんだけど。まぁヒドイ学校だった、と。自分が赴任した時に、まぁヒドイ学校で、来る生徒、来る生徒、「最悪な場所に来た」って言ってた学校なんだっていうのを、すげぇ書いてるのね。
竹内香苗:切ない(笑)
伊集院光:その時に、「知ってるけど…」っていう(笑)
竹内香苗:ふふ(笑)
伊集院光:「知ってるけど…」っていう。その感じ(笑)
竹内香苗:その感じ(笑)
関連記事
伊集院光、元・日ハムの野球選手マイク・ケキッチが「趣味はスワッピング」と報じられていたと明かす
伊集院光、「給料を持ち逃げ」して永久失格選手となった日ハムのバール・スノー選手について語る「初任給をもらって行方不明」
伊集院光、広島カープvs日ハムの日本シリーズでビデオ判定で覆ったことに言及「審判、頑張ってくれ」
同番組の過去記事
| トップページへ |