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オリラジ中田敦彦、「幸福洗脳」ブランドグッズのネット通販をやめて実店舗のみでの販売としたら「無茶苦茶、文句がきた」と明かす

2019.02.16 (Sat)
2019年2月13日放送のニッポン放送系のラジオ番組『中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』にて、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、「幸福洗脳」ブランドグッズのネット通販をやめて実店舗のみでの販売としたら「無茶苦茶、文句がきた」と明かしていた。



中田敦彦:私ね、一回通販を閉じたんですよ、バーンてね。閉じたわけなんですよ。ゼロにしました。「店、来てくれよ」って。

そしたらどんな目に遭ったか、私が。無茶苦茶、文句きました、地方の方から。「ふざけんなよ」と。「中田、私、行けないんですけど」と。「そんなにおいそれと店、行けないんですけど。でも、このラジオ聴いて、応援してたんですけど」と。

「応援してたのに、ハシゴ外された気分ですわ」と。「そんなに東京に行かなきゃいけませんか?」と、ブチギレられて。俺も、ショック受けました、本当に。

なんかね、やっぱり自分が生活している環境じゃない人のことって、なかなか想像できないよね。「ああ、そうか。そんなに大事なんだ」って。その他の方々のも見ました。たとえば、障害を持ってる方でね、「おいそれと外出できないんだ」っていう人たちが、どれだけ通販を感謝してるか分かってますか、と。

物凄く怒られまして。「なるほどな」と。これ、0対100じゃないなのかもって思ったんですね。要するに、通販で売ってたら、要するに店頭がウィンドショッピングの場所になっちゃって、「ああ、いいな。じゃああとは郵送で届けてもらおう」じゃないじゃんって。店で買うことの体験を味わってよっていうことと、通販をやることっていうのは、実は両立できるんじゃないかっていうところに至ったわけですね。

これ、0対100じゃなくて、2対8ぐらいの感じでできるんじゃないか、と。通販2の、実店舗8ぐらいの、そういうことができたらいいよねぇと思って。

それで分かりました、と。通常商品と、その時の新規の商品とか、2点だけ開放する。2商品だけ常に開放する。そのことにより、「あ、今買いたい」っていう。買うことができるし、頻繁に見てたら、「あ、この商品が今は売られてるんだ」って、買うことができる。

頻繁に行く理由もできるし、テンションが上がった時に疎外感を感じずに済むし、その上で両立できるんじゃないかな、と。

…でも、面白いもんで、「通販開け、この野郎」って無茶苦茶文句来たから、「そんな大事だったんだ?」って、通販を開いたら、何点か売れたんだけど、その後、収まって(笑)「いや、買えよ」って(笑)「文句言ってて、買ってない奴いるよね」って思って(笑)

「もう、通販開いてたらTシャツ買ったのに」って、無茶苦茶文句言ってた奴が、どうやら買ってない、開いても。人間、不思議。閉じたら買いたくなるけど、開いたら「お金貯まったら買おうと思います」みたいな(笑)「難しい人たちね」って思って(笑)

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タグ : 中田敦彦,オリエンタルラジオ,幸福洗脳,

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