TOP ≫ ナイナイのANN/岡村隆史のANN ≫ 岡村隆史、映画『決算!忠臣蔵』の密着取材がある中の撮影でセリフの第一声が出ずに堤真一を驚かせてしまう「エエ格好しようと…」
岡村隆史、映画『決算!忠臣蔵』の密着取材がある中の撮影でセリフの第一声が出ずに堤真一を驚かせてしまう「エエ格好しようと…」
2019.02.15 (Fri)
2019年2月14日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、映画『決算!忠臣蔵』の密着取材がある中の撮影で、セリフの第一声が出ずに堤真一を驚かせてしまったと明かしていた。


岡村隆史:クランクアップに近づいて参りましたけども。色々やっぱり、宣伝じゃないですけども、その密着みたいなんもね、取り上げてくれるワイドショーみたいなのも、たくさん来ていただいて。それで、インタビューとか受けたりもするんですけれども。
この間、あるワイドショーが「ちょっと密着させてもらいます」っていうのがあったんですけど。そんなにセリフたくさんあるわけじゃないんですけど。三行くらいのセリフやったんですけどね。
「今日はちょっと、テストとかリハーサルの時、カメラ回させてください」「ああ、回してください」って言うて、エエ格好しようと思ったんでしょうね。全然、セリフ出てけへぇへんっていうかね。
たった三行ですよ。三行のセリフがね、全然出てけぇへんかって。なんか、その後、とりあえずセリフ言わなアカンから、棒読みですよ、こっちは。その棒読みのテストが多分、流れてまうんでしょうね。
本番はなんとか、ちょっと時間ありましたので、本番までにはちゃんと行けたんですけど。思いの外、なんかエエ格好しようと思ったらアカンですね、全然、セリフ出てけぇへんかって。棒読みで終わって、みんな「大丈夫かな?」みたいな感じになってて。
それもまぁ、またメイキングとワイドショーのインタビューとかで出てくると思うんですけど。堤真一さんがビックリしはって。「よーい!」って。本番ですよ。「本番!」って。テスト、何回も繰り返して、「じゃあ本番いきましょう。本番、よーい、はい!」って言われて。
もう第一声が出てこなかったんですよ。その時に、「よーい、はい!」って言われて、「飛びました!」って言うて(笑)その時、さすがに堤真一さんがビックリして。バッて僕の顔を見て、「え?」って顔をしはったんですよ。
で、その話をしてたら、「一つ目、出てこない人ってほぼ初めてだ」って言って(笑)最初、まず入り口が飛ぶっていうのは、まず珍しい。「バーッて喋って、途中が飛ぶっていうのはよくあることだけども、第一声、最初のセリフが飛ぶっていうのは、なかなかないことだからね」って言って、笑ってはりましたけど。
だから、「よーい!」って言われた時に、その三行の真ん中ぐらいが怪しかったんですよ。真ん中ぐらいが「どっちがさっきやったかな…」って思いながら。
「よーい!」って言うてる時に、その最初の一言目が「あ、一言目、なんやったかな?」って思ってもうたんですよ。
で、「一言目、なんやったかな?出てけぇへん、出てけぇへん…」って。「よーい、はい!」って言われた時に、もう潔く。飛んでるから「飛びました!」っていうて。
その時の堤さんの顔、忘れへんな。堤さんの顔を見て喋るシーンやったから。「一言目、出てけぇへん…飛びました!」「え?どうしたん?」って顔をしはったの、忘れないですけども。
それもメイキングは回ってるわ、密着も回ってるわで、えらい恥ずかしいことになりましたけども。
岡村隆史、映画『決算!忠臣蔵』の撮影初日にずっと立ち続けていた理由を語る「高倉健さん、現場で一度も座らなかった」
岡村隆史、満島ひかりの「映画は監督のもの、ドラマは脚本家のもの、舞台は役者のもの」という言葉に感銘を受ける
岡村隆史、映画『孤狼の血』での役所広司の演技を絶賛「遅ればせながら…凄いな、役所広司!」
岡村隆史:クランクアップに近づいて参りましたけども。色々やっぱり、宣伝じゃないですけども、その密着みたいなんもね、取り上げてくれるワイドショーみたいなのも、たくさん来ていただいて。それで、インタビューとか受けたりもするんですけれども。
この間、あるワイドショーが「ちょっと密着させてもらいます」っていうのがあったんですけど。そんなにセリフたくさんあるわけじゃないんですけど。三行くらいのセリフやったんですけどね。
「今日はちょっと、テストとかリハーサルの時、カメラ回させてください」「ああ、回してください」って言うて、エエ格好しようと思ったんでしょうね。全然、セリフ出てけへぇへんっていうかね。
たった三行ですよ。三行のセリフがね、全然出てけぇへんかって。なんか、その後、とりあえずセリフ言わなアカンから、棒読みですよ、こっちは。その棒読みのテストが多分、流れてまうんでしょうね。
本番はなんとか、ちょっと時間ありましたので、本番までにはちゃんと行けたんですけど。思いの外、なんかエエ格好しようと思ったらアカンですね、全然、セリフ出てけぇへんかって。棒読みで終わって、みんな「大丈夫かな?」みたいな感じになってて。
それもまぁ、またメイキングとワイドショーのインタビューとかで出てくると思うんですけど。堤真一さんがビックリしはって。「よーい!」って。本番ですよ。「本番!」って。テスト、何回も繰り返して、「じゃあ本番いきましょう。本番、よーい、はい!」って言われて。
もう第一声が出てこなかったんですよ。その時に、「よーい、はい!」って言われて、「飛びました!」って言うて(笑)その時、さすがに堤真一さんがビックリして。バッて僕の顔を見て、「え?」って顔をしはったんですよ。
で、その話をしてたら、「一つ目、出てこない人ってほぼ初めてだ」って言って(笑)最初、まず入り口が飛ぶっていうのは、まず珍しい。「バーッて喋って、途中が飛ぶっていうのはよくあることだけども、第一声、最初のセリフが飛ぶっていうのは、なかなかないことだからね」って言って、笑ってはりましたけど。
だから、「よーい!」って言われた時に、その三行の真ん中ぐらいが怪しかったんですよ。真ん中ぐらいが「どっちがさっきやったかな…」って思いながら。
「よーい!」って言うてる時に、その最初の一言目が「あ、一言目、なんやったかな?」って思ってもうたんですよ。
で、「一言目、なんやったかな?出てけぇへん、出てけぇへん…」って。「よーい、はい!」って言われた時に、もう潔く。飛んでるから「飛びました!」っていうて。
その時の堤さんの顔、忘れへんな。堤さんの顔を見て喋るシーンやったから。「一言目、出てけぇへん…飛びました!」「え?どうしたん?」って顔をしはったの、忘れないですけども。
それもメイキングは回ってるわ、密着も回ってるわで、えらい恥ずかしいことになりましたけども。
関連記事
岡村隆史、映画『決算!忠臣蔵』の撮影初日にずっと立ち続けていた理由を語る「高倉健さん、現場で一度も座らなかった」
岡村隆史、満島ひかりの「映画は監督のもの、ドラマは脚本家のもの、舞台は役者のもの」という言葉に感銘を受ける
岡村隆史、映画『孤狼の血』での役所広司の演技を絶賛「遅ればせながら…凄いな、役所広司!」
同番組の過去記事
| トップページへ |