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キンコン西野亮廣、ビジネス書は絵本やサロンの宣伝のために書いたと告白「『新世界』はサロンの宣伝」

2019.02.14 (Thu)
2019年2月6日放送のニッポン放送系のラジオ番組『中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』にて、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、ビジネス書は絵本やサロンの宣伝のために書いたと告白していた。

西野亮廣:本は、もうノベルティー化しないと辛い。

中田敦彦:誘導するってことですよね?

西野亮廣:そうだね。

中田敦彦:だから、『ファンファーレ』ではサロンに。

西野亮廣:そう、そう。みたいな感じで。『革命のファンファーレ』は、『えんとつ町のプペル』の宣伝で。





中田敦彦:ああ、その宣伝だったんだ。

西野亮廣:『新世界』って本は、エンタメ研究所ってオンラインサロンの宣伝で。



中田敦彦:ああ、『新世界』がサロンのチラシなんですね。

西野亮廣:どっちかって言うと。で、新世界って本の中に、サロンのことずっと書いてるから。あれはサロンの宣伝なんだけど。

中田敦彦:うん。

西野亮廣:そうすると、作家さんって今、二種類いて。

中田敦彦:うん。

西野亮廣:純粋な作家さん。純粋な作家さんっていうのは、本を売ってその印税で生活されてる方が純粋な作家さんだと思うけど。

中田敦彦:うん。

西野亮廣:もう一つあるのは、「ノベルティ作家」。本をノベルティとして提供しつつ、その印税みたいなものは、全部その本の宣伝費に使っちゃう。

中田敦彦:ああ。

西野亮廣:僕は、『革命のファンファーレ』も『新世界』も、新宿の看板買ったり、ゆりかもめ全部ジャックしたりだとか、新聞の一面を買ったり。

中田敦彦:ああ、初版の部数を全部広告費に使うんですか?

西野亮廣:そう、そう。それが何がいいかって言うと、結局、『新世界』が売れれば売れるほど、サロンメンバーが増えるから、ここで回収できる。

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タグ : キングコング,西野亮廣,新世界,中田敦彦,

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