爆笑問題・太田、キンコン梶原に対して宇野常寛が激怒・番組を途中退席した騒動に苦言「ただのケンカを社会問題にするな」
2019.02.13 (Wed)
2019年2月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、キングコング・梶原雄太に対し、宇野常寛が激怒・番組を途中退席した騒動に苦言を呈していた。
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太田光:この間、キングコングの梶原が出た、ネットのホリエモンの番組に、もう1人、なんか…
田中裕二:宇野(常寛)さんってね。
太田光:出て、途中で梶原がツッコミ過ぎちゃったら…下手くそだったんだろうな、多分。
田中裕二:分かんないけどね(笑)
太田光:で、ムッとして帰ったっていうんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:「これは、イジリとイジメと違う」みたいな話をしてたけど。
田中裕二:うん。
太田光:そんなのさ、「ただのケンカじゃねぇか」って思うわけ。
田中裕二:うん、うん。
太田光:だったら、それをいちいちね、「バラエティーがどうとか」っていうことにしないでくれよって。
田中裕二:うん、うん。
太田光:「お前ら二人のケンカだろ」って話じゃん。
田中裕二:まぁね(笑)
太田光:それ、お前らニ人でやりゃあいい話で、それを日本の笑いのバラエティーの悪影響、みたいなことにすんなよって。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:「こっちは迷惑だわ」って話じゃない。
田中裕二:うん。
太田光:なんでニ人でケンカできないの?ただのケンカを社会問題にするなよって話で。梶原が下手くそだっただけだろ。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:「テメェ、下手なイジリしやがって」って、そうすりゃいいじゃねぇかって思うんだよ。
田中裕二:うん(笑)
太田光:「それがイジメにつながる」って言うけど。俺はね、そもそも、イジリとイジメなんてね、違わないよって思ってて。
田中裕二:昔から言ってますね。
太田光:「お笑いはイジメだ」って思ってるから。イジメこそ、お笑いの本質だと思ってるから。それはなんでかって言ったら、チャップリンだってね、自分が放浪者、要するにホームレスですよ。あれで蹴飛ばされたりして、コロコロ転がったりして。それを客は笑ってるわけですよ。
田中裕二:うん。
太田光:あんなの今やったら、もうイジメも何もない。
田中裕二:うん。
太田光:で、チャップリンは元々そういう出身だからって言うけど、あの時、大金持ちですからね。
田中裕二:うん。
太田光:ましてや自分がそれを演じてて、金持ちをバカにしてんだっていうかもしれないけど、日本のアレとは違うって言うかもしれないけど、チャップリンは金持ちのこともバカにしながら、ああいう滑稽なのもバカにしてるわけですよ。
田中裕二:うん。
太田光:その中に、愛情や共感っていうのがあって。チャップリンが蹴飛ばされて、転がってる姿は、みんな面白いわけ、人がズッコケてる。
田中裕二:転んだとかね。
太田光:普通以下のことをやるっていうのは、赤ん坊がほのぼのビデオで失敗して、火がついたように泣くのを、親が笑いながら撮るじゃないですか。あれはみんな、微笑ましいって笑ってるけど、ガキにとっては、生きるか死ぬかですからね。
田中裕二:うん、まぁね(笑)
太田光:それをみんな笑ってるんですよ。だから、それと同じなんですよ、基本はね。
田中裕二:うん。
太田光:だけど、そういうのがもう実はそこ同じことなのに、それを別個に分けようとするから、芸人の側も。「これはイジリです、これはイジメです」って言うから誤解を生むんであって。
田中裕二:うん。
太田光:お前らがやってることは、ただのケンカだからっていう。
田中裕二:うん。
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太田光:出て、途中で梶原がツッコミ過ぎちゃったら…下手くそだったんだろうな、多分。
田中裕二:分かんないけどね(笑)
太田光:で、ムッとして帰ったっていうんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:「これは、イジリとイジメと違う」みたいな話をしてたけど。
田中裕二:うん。
太田光:そんなのさ、「ただのケンカじゃねぇか」って思うわけ。
田中裕二:うん、うん。
太田光:だったら、それをいちいちね、「バラエティーがどうとか」っていうことにしないでくれよって。
田中裕二:うん、うん。
太田光:「お前ら二人のケンカだろ」って話じゃん。
田中裕二:まぁね(笑)
太田光:それ、お前らニ人でやりゃあいい話で、それを日本の笑いのバラエティーの悪影響、みたいなことにすんなよって。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:「こっちは迷惑だわ」って話じゃない。
田中裕二:うん。
太田光:なんでニ人でケンカできないの?ただのケンカを社会問題にするなよって話で。梶原が下手くそだっただけだろ。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:「テメェ、下手なイジリしやがって」って、そうすりゃいいじゃねぇかって思うんだよ。
田中裕二:うん(笑)
太田光:「それがイジメにつながる」って言うけど。俺はね、そもそも、イジリとイジメなんてね、違わないよって思ってて。
田中裕二:昔から言ってますね。
太田光:「お笑いはイジメだ」って思ってるから。イジメこそ、お笑いの本質だと思ってるから。それはなんでかって言ったら、チャップリンだってね、自分が放浪者、要するにホームレスですよ。あれで蹴飛ばされたりして、コロコロ転がったりして。それを客は笑ってるわけですよ。
田中裕二:うん。
太田光:あんなの今やったら、もうイジメも何もない。
田中裕二:うん。
太田光:で、チャップリンは元々そういう出身だからって言うけど、あの時、大金持ちですからね。
田中裕二:うん。
太田光:ましてや自分がそれを演じてて、金持ちをバカにしてんだっていうかもしれないけど、日本のアレとは違うって言うかもしれないけど、チャップリンは金持ちのこともバカにしながら、ああいう滑稽なのもバカにしてるわけですよ。
田中裕二:うん。
太田光:その中に、愛情や共感っていうのがあって。チャップリンが蹴飛ばされて、転がってる姿は、みんな面白いわけ、人がズッコケてる。
田中裕二:転んだとかね。
太田光:普通以下のことをやるっていうのは、赤ん坊がほのぼのビデオで失敗して、火がついたように泣くのを、親が笑いながら撮るじゃないですか。あれはみんな、微笑ましいって笑ってるけど、ガキにとっては、生きるか死ぬかですからね。
田中裕二:うん、まぁね(笑)
太田光:それをみんな笑ってるんですよ。だから、それと同じなんですよ、基本はね。
田中裕二:うん。
太田光:だけど、そういうのがもう実はそこ同じことなのに、それを別個に分けようとするから、芸人の側も。「これはイジリです、これはイジメです」って言うから誤解を生むんであって。
田中裕二:うん。
太田光:お前らがやってることは、ただのケンカだからっていう。
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