中居正広「トークで芸能界に生き残ろうと決めた20代」
2013.07.04 (Thu)
2013年07月04日放送の「ナカイの窓」にて、今井雅之がゲスト出演しており、そこで中居正広との確執、和解について語っていた。
ピース・綾部祐二「中居さんと今井さんは、『味いちもんめ』で共演してますけど、仲が良いんですか?」
今井雅之「…今はね。中居は生意気だったのよ」
中居正広「僕は当時22歳でしたけど、今井さんはエライ怖いのよ。挨拶してくれないからね。『おはようございます』って言ったら、舌打ち返してくるから。連続ドラマ4ヶ月やってて、3ヶ月くらい喋ってくれないからね」
今井雅之「だってね、一番最初の印象が良くなかったのよ。本読みの時に、全く声張らずにやってるから。腹から声出せっていうのに」
中居正広「そういう役だから」
ピース・綾部祐二「だって、ドラマで常に一緒にいる役じゃないですか?」
今井雅之「だから、マジゲンカよ」
中居正広「犬猿の仲の役だったけどね」
今井雅之「掴みかかるシーンで、カットかかったら謝るんだけど、そのままニラミあったりとか」
中居正広「カット掛かってても、ずっと掴み合ったままで、スタッフが止めてくれたりとか。無言で離れる、みたいな」
今井雅之「中居がブチ切れたのが、俺がコップの水掛けるシーンね。普通、放物線を描いて掛けるんだけど、そのまま思いっきりバッって掛けて。キレてケンカよ(笑)」
中居正広「そんなドラマ、無いでしょ?(笑)」
金子昇「中居さん、主役じゃないですか。周りの監督とかプロデューサーに、そのこと言わないんですか?」
今井雅之「言ってたよ!プロデューサーに、(今井を)『5話で殺してくれ』って頼んでたんだよ」
中居正広「ふふ(笑)あまりにも空気悪すぎるから。だから、プロデューサーに『申し訳ないけど、あの人5話くらいで死んでもらえないかな?』って。それで無理って言われたから、『長期入院はどう?』って」
今井雅之「はっはっはっ(笑)」
中居正広「『今井さんだけ、長期入院で』ってお願いしてたんだけど、西村和彦くんが駆け落ちしていなくなっちゃったの。それで俺は『西村くんじゃねぇよ!』って(笑)」
今井雅之「ふふ(笑)」
中居正広「西村くん、結構、俺の味方してくれてたの。これはヤベェ、サシになるぞって思って。だけど、西村くんが居なくなってから仲良くなったの」
今井雅之「それから朝まで飲んで、東映に行ってたもんね?」
中居正広「話を聞いたら、『アイドルが嫌い』っていうわけ。控え室で2人きりになった時があって。その時に『これちゃんとやらないと、あと1ヶ月、苦しいだけだから』って思って」
今井雅之「うん」
中居正広「『今井さん、アイドル嫌いんでしょ?』って」
今井雅之「そうじゃなくて、いきなりタバコ吸うわけよ。タバコ吸って、『今井さん、アイドル嫌いでしょ?』って言うわけ」
中居正広「偉くない?俺から歩み寄ってんだよ?」
今井雅之「『俺は役者一本でやってる。お前は歌ってんじゃん。色んな仕事あるだろ?』って言って。『お前、歌ってんだろ?』って言ったら、中居は『う~ん…歌下手なんだよね』って言うわけ(笑)」
中居正広「ふふ(笑)」
今井雅之「俺、キレてるのに、『え?』ってなるじゃん。『お前、歌手なんだろ?』って訊いたら、『僕のマイク、入ってないんだよね』って」
中居正広「うん(笑)」
今井雅之「『じゃあ、なんでお前アイドルしてんねん?』って訊いたら、簡単に言ったら『ローラースケートを履いてるグループがあって(注:スケートボーイズを結成し、その中の6名が残ってSMAPとなった)、そこで辛い思いをしてた』と。そしたら『このまま俺は居たらいかんから、俺はトークでやっていきたい』と」
中居正広「うん」
今井雅之「『俺はいつか、さんまさんとタモリさんと、ビートたけしさんで、サシで番組をやりたい。トークの力でいきたい』って。『記録に残るより、記憶に残る人間になりたい』って言ってて」
中居正広「ふふ(笑)長嶋さんの名言、まるまるパクってるんだけどね(笑)」
今井雅之「それで『飲みに行くか?』って言ったら、『いいですよ』って。それから毎日、朝まで」
中居正広「毎日、撮影が9時に終わって飲みに行って。次の日8時からなんだけど、6時まで飲んでるのよ。それで一緒に撮影現場まで行って。一緒に酒飲むシーンで倒れ込んで(笑)」
今井雅之「俺たちベロベロだから。酔ってる演技してるんだけど、上からカットかかって監督から『えぇ~今井さんと中居さん、酔う前のシーンです』って言われて(笑)『すでに酔うのを止めてください』って(笑)」
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今井雅之「だってね、一番最初の印象が良くなかったのよ。本読みの時に、全く声張らずにやってるから。腹から声出せっていうのに」
中居正広「そういう役だから」
ピース・綾部祐二「だって、ドラマで常に一緒にいる役じゃないですか?」
今井雅之「だから、マジゲンカよ」
中居正広「犬猿の仲の役だったけどね」
今井雅之「掴みかかるシーンで、カットかかったら謝るんだけど、そのままニラミあったりとか」
中居正広「カット掛かってても、ずっと掴み合ったままで、スタッフが止めてくれたりとか。無言で離れる、みたいな」
今井雅之「中居がブチ切れたのが、俺がコップの水掛けるシーンね。普通、放物線を描いて掛けるんだけど、そのまま思いっきりバッって掛けて。キレてケンカよ(笑)」
中居正広「そんなドラマ、無いでしょ?(笑)」
金子昇「中居さん、主役じゃないですか。周りの監督とかプロデューサーに、そのこと言わないんですか?」
今井雅之「言ってたよ!プロデューサーに、(今井を)『5話で殺してくれ』って頼んでたんだよ」
中居正広「ふふ(笑)あまりにも空気悪すぎるから。だから、プロデューサーに『申し訳ないけど、あの人5話くらいで死んでもらえないかな?』って。それで無理って言われたから、『長期入院はどう?』って」
今井雅之「はっはっはっ(笑)」
中居正広「『今井さんだけ、長期入院で』ってお願いしてたんだけど、西村和彦くんが駆け落ちしていなくなっちゃったの。それで俺は『西村くんじゃねぇよ!』って(笑)」
今井雅之「ふふ(笑)」
中居正広「西村くん、結構、俺の味方してくれてたの。これはヤベェ、サシになるぞって思って。だけど、西村くんが居なくなってから仲良くなったの」
今井雅之「それから朝まで飲んで、東映に行ってたもんね?」
今井と和解した経緯
中居正広「話を聞いたら、『アイドルが嫌い』っていうわけ。控え室で2人きりになった時があって。その時に『これちゃんとやらないと、あと1ヶ月、苦しいだけだから』って思って」
今井雅之「うん」
中居正広「『今井さん、アイドル嫌いんでしょ?』って」
今井雅之「そうじゃなくて、いきなりタバコ吸うわけよ。タバコ吸って、『今井さん、アイドル嫌いでしょ?』って言うわけ」
中居正広「偉くない?俺から歩み寄ってんだよ?」
今井雅之「『俺は役者一本でやってる。お前は歌ってんじゃん。色んな仕事あるだろ?』って言って。『お前、歌ってんだろ?』って言ったら、中居は『う~ん…歌下手なんだよね』って言うわけ(笑)」
中居正広「ふふ(笑)」
今井雅之「俺、キレてるのに、『え?』ってなるじゃん。『お前、歌手なんだろ?』って訊いたら、『僕のマイク、入ってないんだよね』って」
中居正広「うん(笑)」
中居正広、トークで芸能界に生き残ろうと決めた20代
今井雅之「『じゃあ、なんでお前アイドルしてんねん?』って訊いたら、簡単に言ったら『ローラースケートを履いてるグループがあって(注:スケートボーイズを結成し、その中の6名が残ってSMAPとなった)、そこで辛い思いをしてた』と。そしたら『このまま俺は居たらいかんから、俺はトークでやっていきたい』と」
中居正広「うん」
今井雅之「『俺はいつか、さんまさんとタモリさんと、ビートたけしさんで、サシで番組をやりたい。トークの力でいきたい』って。『記録に残るより、記憶に残る人間になりたい』って言ってて」
中居正広「ふふ(笑)長嶋さんの名言、まるまるパクってるんだけどね(笑)」
今井雅之「それで『飲みに行くか?』って言ったら、『いいですよ』って。それから毎日、朝まで」
中居正広「毎日、撮影が9時に終わって飲みに行って。次の日8時からなんだけど、6時まで飲んでるのよ。それで一緒に撮影現場まで行って。一緒に酒飲むシーンで倒れ込んで(笑)」
今井雅之「俺たちベロベロだから。酔ってる演技してるんだけど、上からカットかかって監督から『えぇ~今井さんと中居さん、酔う前のシーンです』って言われて(笑)『すでに酔うのを止めてください』って(笑)」
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