TOP爆笑問題の日曜サンデー ≫ 安住紳一郎、都立高の体罰動画問題と明石市長の暴言問題について「似たところがある」と指摘「全体を見ると、感覚変わりますよね」

安住紳一郎、都立高の体罰動画問題と明石市長の暴言問題について「似たところがある」と指摘「全体を見ると、感覚変わりますよね」

2019.02.04 (Mon)
2019年2月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、TBSアナウンサーの安住紳一郎が、都立町田総合高校の体罰動画問題と明石市長の暴言問題について「似たところがある」と指摘していた。

局アナ 安住紳一郎


田中裕二:またね、こういう失言・暴言みたいなこととか、昨今、パワハラとかね、結構ありますけども。これ、録音されてたのは結構前なんですよね?

中村尚登:そうですね、一昨年ですね。

田中裕二:一昨年ですよね。

中村尚登:だからその、なんて言うのかな…それ以外にも、暴言以外にも「市民のためなんだ」とかね、色々とそういう風なことを言ってる部分もあるんですよね。

田中裕二:うん。

安住紳一郎:だから、一部の人たちの中からは、「本気で、熱意のある市長なんだ」ということで、擁護する声も出てきているということですよね。

田中裕二:ねぇ。

中村尚登:とは言っても、「火をつけてこい」っていうのは、いくらなんでもって感じがしますけどもね。

田中裕二:これはね、たしかにね。冗談というか、ちょっと熱くなったにしては、立場上、失言になっちゃうのは分かるんですけどもね。

中村尚登:はい。

田中裕二:でも、この時期にこの録音がまた出てくるっていうのも、どういう意図があるのかなって気がしちゃうんですけどね。

江藤愛:2017年の暴言だったわけですからね。

安住紳一郎:あとは、町田の高校生の時の動画の騒動と似たところがあって。

田中裕二:はい、はい。ちょっと変わりますよね。

安住紳一郎:「全体を見ると、感覚変わりますよね」っていう、その世の中の炎上に対してのフォローに入る。その両方の動き。

田中裕二:ねぇ。

安住紳一郎:みんなもダブルスタンダードを持ってるんで、急に「そこを聞いた時はダメ、ここまで聞くとOK」みたいな。

田中裕二:うん。

安住紳一郎:「だったら、事情がある人は犯罪起こしてもOKですか?」みたいなことにもなるし。

田中裕二:ねぇ。

安住紳一郎:「全体の主張として、どっちが正しいんだ?」は、「明石の人にお任せしよう」みたいな、そういう逃げの一手も打ち始めるっていう。

田中裕二:うん。

安住紳一郎:世の中の人の論評も、なかなか…

田中裕二:本当に、それをずっと繰り返してるでしょ、色んな問題で。

安住紳一郎:はい。

中村尚登:今、言われてるのは、今年4月の統一地方選挙で、明石市長選挙ってあるわけですよね、どっちにしてもね。

田中裕二:うん。

中村尚登:そこのところを狙っての話じゃないかっていう。ここに来て辞めたっていうのは、それを狙ってたんじゃないかって人たちもいるし。

田中裕二:うん。

中村尚登:だから、市長選挙の前にこれが出てきたっていうのは、なんとか泉市長を引きずり下ろしたいという人たちの…っていうような話も出てきてるし。

田中裕二:うん。

中村尚登:これもだから、裏が結構ありそうですよね。

田中裕二:ねぇ。

関連記事


岡村隆史、都立高で「ツイッターで炎上させようぜ」と生徒が教師を挑発して殴らせた問題に言及「そこの親はどう思ってんねやろ?」

岡村隆史、明石市・泉房穂市長の暴言内容が録音・リークされた問題に疑問「あれ、怒られるの分かってて録音してない?」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : 安住紳一郎,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  爆笑問題の日曜サンデー
次の記事:神田松之丞、超高級料亭「新ばし 金田中」で講談を披露したと明かす「超重役の奥様連中がいっぱい来るとこで」

前の記事:安住紳一郎、ビートたけしがズル休みについて「セルフマネジメントって俺は呼んでる」と語っていたと明かす