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伊集院光、サッカーアジア杯で「ハラハラする試合が見てられなくなった」と気づいたことを告白「もう耐えられなくなってる」

2019.01.29 (Tue)
2019年1月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、サッカーアジア杯で「ハラハラする試合が見てられなくなった」と気づいたことについて語っていた。



伊集院光:アジアカップで、日本勝ったねっていう。なんか、本当、年取ったと思うのは、ハラハラする試合が見てられないわけ。自分の贔屓のチームとか、勝って欲しいってものがあったときに、

ハラハラする試合が見てられなくて、昔はそんなことなくて、むしろ自分の好きなチームでも大差で勝っちゃうような凡戦がイヤだったの。自分が日ハム大ファンで、日ハムが割と弱かったせいもあるんだけど。なんか内容がある試合だったら、僅差で負けでも大丈夫ぐらいの。

まぁ、負け惜しみもあったんだろうけどね。だけど、なんかもう初回から、相手チームがやたらエラーするとか含めて、なんか8対0になっちゃったとか言うと、「何かカネ損したな」みたいになってたの。

にも関わらず、もはや今回のアジアカップの日本って、ハラハラする試合ばっかりで。そういうのに全く耐えられなくなってるね。前半0対0とか、もう耐えられなくなってるね。

で、悪い方にものを考える癖がついてるから。0対0だと「ここまで頑張ったね」みたいな。「ここまで頑張ったけど、イランすげぇ強ぇらしいし」って。「負けてないらしいし、結果負けるんだけど、よく頑張った。前半0対0で、あんなに攻め込まれたのに、あんなに耐えられた。それで俺はもう大丈夫だよ、大丈夫」みたいな、変な伏線、予防線をすげぇ張ってくわけ。

で、さらに1対0に関しても、「最悪同点にされるまでは割とゆったり見ていいはず。まぁ、同点にはなるけども」みたいな感じになるんだよね。

で、2点ぐらいでほっとし始めて、3点入って「もう大丈夫だろ」みたいになんだけど、なんだろうね。昔は、全然その0対0が続くみたいなことを、楽しんで見れたりとか、1点差でハラハラする展開が好きだったのに。

野球も、自分の好きなチームのエースが、相手のエースと投手戦をやってるみたいなの凄い好きだったけど、今はもうなんかダメになってきたなぁ。

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タグ : 伊集院光,サッカーアジアカップ,

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