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オリラジ中田敦彦、「禅徳寺珈琲」という架空の喫茶店のサイトを立ち上げたと明かす「坊主がやってるコーヒー、面白くないか?」
2019.01.26 (Sat)
2019年1月23日放送のニッポン放送系のラジオ番組『中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』にて、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、「禅徳寺珈琲」という架空の喫茶店のサイトを立ち上げたと明かしていた。
僕たちはどう伝えるか


中田敦彦:俺ね、サイト作ってんの、もうすでに。「禅徳寺珈琲」っていう、架空の珈琲店のオフィシャルサイト、超雑なんだけど。世界観と、通販。豆通販のページだけ作ってるの。
禅徳寺珈琲 -Zentokuji Coffee-
スマホでもね、パソコンでも見れるんですけど。「禅徳寺」っていう、架空の。架空の寺で生まれたコーヒーっていう設定なんですよ。
禅徳寺珈琲って、僕もスピンさんに説明して、このサイト見せたんですよ。「禅徳寺珈琲っていう考えがあるんですけど」って。「何ですかそれ?禅徳寺珈琲っていう寺があるんですか?」「いや、ないんですよ。そんな寺はないんです。ないんですけども、山奥の本当にそういう修行寺みたいなところで、もう全員丸坊主の、もう上半裸でむちゃくちゃ鍛えてるような修行僧たちが滝に打たれたり、頭で逆立ちするような、そんな修行から、ほっと一息つきたいっていう時に淹れ始めた珈琲っていう設定なんですよ」と。
「ないんですよね?そんな寺は」「そんな寺はないんです。でも、コーヒーって、シアトル系とかに飽きてるじゃないですか。スタバとか目新しくないでしょ?海外から来ましたっていう、セカンドウェブのコーヒーに対してちょっと辟易してて、もうそこはいいんだよって言いながら、たとえば上島珈琲とか星乃珈琲とか、猿田彦珈琲みたいな。そういう漢字系のコーヒーあるじゃないですか」と。
で、猿田彦珈琲のサイト、和っぽいんです。で、浅草行ったら、和っぽいカフェが入ってて、京都とかのカフェなのに入ってるんです。京都の抹茶ですって言っても、浅草で客入ってるんですよ、外国人も日本人も。
だから、「あ、和ってアバウトなんだ。必ずしも浅草由来とか、地元じゃなくてもいいんだ。京都だっていいんだから」と。
ってことは、京都・宇治の抹茶、西尾の抹茶、そんなの雰囲気じゃない?俺たちが食ってる神戸牛って、本当に神戸牛?それとも、神戸でタグつけられた牛?そんなことわからないけど、神戸の牛って出てきたら美味そうに感じるよね。
京都の抹茶って言われたら、宇治の抹茶じゃなくてもなんか美味く感じるよね。そういうものを遊ばない?
だから、日本にないコッテリした和。少林寺拳法と日本の寺を合体させたような世界観の、架空の坊主がやってるコーヒー、面白くないかって。
「精進料理やりたいの?」って、違うんですよ。いや、俺も本当にお坊さんたちがやりたいわけじゃないんですよ、ウソなんだから(笑)そもそも反則技の男なんだから。要は俺がやりたいのは、ギャグなんですよ、ネタなんですよ。
「幸福洗脳」って言ってても、本当に宗教じゃないでしょ。「幸福洗脳って、宗教みたい、怖い」っていうものを着るっていう面白さじゃないですか。
それで、禅徳寺珈琲で言うとね、パンケーキとか出してもいいと思うんですよ。凄いハイカロリーなモリモリのを出して。そのメニューに、「修行に耐えかねた坊主が、村に出て食ったもの」っていう設定なんですよ(笑)
カロリー欲しくて、修行に耐えかねて、ほうほうの体で逃げて、追手が来るんですよ。「珍念がいねぇぞ!」って。それで「おらはパンケーキが食いてぇずら」って言って村に逃げて、生クリームとフルーツこんもりのパンケーキを素手で食って、「うんめぇ」っていうパンケーキっていうのを出すんですよ。
そのPVとかも映像で流しておくんですよ。「珍念が脱走した」っていう(笑)あと、修行終わりの苦味の珈琲を飲みながら、「これが珍念のパンケーキだ」って食うのが面白くないですかって。
で、そこで働いてる人も全員丸坊主で袈裟着てて。「せいや!」みたいなことを言いながら接客する、みたいな。
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僕たちはどう伝えるか
中田敦彦:俺ね、サイト作ってんの、もうすでに。「禅徳寺珈琲」っていう、架空の珈琲店のオフィシャルサイト、超雑なんだけど。世界観と、通販。豆通販のページだけ作ってるの。
禅徳寺珈琲 -Zentokuji Coffee-
スマホでもね、パソコンでも見れるんですけど。「禅徳寺」っていう、架空の。架空の寺で生まれたコーヒーっていう設定なんですよ。
禅徳寺珈琲って、僕もスピンさんに説明して、このサイト見せたんですよ。「禅徳寺珈琲っていう考えがあるんですけど」って。「何ですかそれ?禅徳寺珈琲っていう寺があるんですか?」「いや、ないんですよ。そんな寺はないんです。ないんですけども、山奥の本当にそういう修行寺みたいなところで、もう全員丸坊主の、もう上半裸でむちゃくちゃ鍛えてるような修行僧たちが滝に打たれたり、頭で逆立ちするような、そんな修行から、ほっと一息つきたいっていう時に淹れ始めた珈琲っていう設定なんですよ」と。
「ないんですよね?そんな寺は」「そんな寺はないんです。でも、コーヒーって、シアトル系とかに飽きてるじゃないですか。スタバとか目新しくないでしょ?海外から来ましたっていう、セカンドウェブのコーヒーに対してちょっと辟易してて、もうそこはいいんだよって言いながら、たとえば上島珈琲とか星乃珈琲とか、猿田彦珈琲みたいな。そういう漢字系のコーヒーあるじゃないですか」と。
で、猿田彦珈琲のサイト、和っぽいんです。で、浅草行ったら、和っぽいカフェが入ってて、京都とかのカフェなのに入ってるんです。京都の抹茶ですって言っても、浅草で客入ってるんですよ、外国人も日本人も。
だから、「あ、和ってアバウトなんだ。必ずしも浅草由来とか、地元じゃなくてもいいんだ。京都だっていいんだから」と。
ってことは、京都・宇治の抹茶、西尾の抹茶、そんなの雰囲気じゃない?俺たちが食ってる神戸牛って、本当に神戸牛?それとも、神戸でタグつけられた牛?そんなことわからないけど、神戸の牛って出てきたら美味そうに感じるよね。
京都の抹茶って言われたら、宇治の抹茶じゃなくてもなんか美味く感じるよね。そういうものを遊ばない?
だから、日本にないコッテリした和。少林寺拳法と日本の寺を合体させたような世界観の、架空の坊主がやってるコーヒー、面白くないかって。
「精進料理やりたいの?」って、違うんですよ。いや、俺も本当にお坊さんたちがやりたいわけじゃないんですよ、ウソなんだから(笑)そもそも反則技の男なんだから。要は俺がやりたいのは、ギャグなんですよ、ネタなんですよ。
「幸福洗脳」って言ってても、本当に宗教じゃないでしょ。「幸福洗脳って、宗教みたい、怖い」っていうものを着るっていう面白さじゃないですか。
それで、禅徳寺珈琲で言うとね、パンケーキとか出してもいいと思うんですよ。凄いハイカロリーなモリモリのを出して。そのメニューに、「修行に耐えかねた坊主が、村に出て食ったもの」っていう設定なんですよ(笑)
カロリー欲しくて、修行に耐えかねて、ほうほうの体で逃げて、追手が来るんですよ。「珍念がいねぇぞ!」って。それで「おらはパンケーキが食いてぇずら」って言って村に逃げて、生クリームとフルーツこんもりのパンケーキを素手で食って、「うんめぇ」っていうパンケーキっていうのを出すんですよ。
そのPVとかも映像で流しておくんですよ。「珍念が脱走した」っていう(笑)あと、修行終わりの苦味の珈琲を飲みながら、「これが珍念のパンケーキだ」って食うのが面白くないですかって。
で、そこで働いてる人も全員丸坊主で袈裟着てて。「せいや!」みたいなことを言いながら接客する、みたいな。
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