世界は数字で出来ている

2019年1月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、「昼のラジオが似合わない」大竹まことが放送三千回を迎えて素直に喜んでいたことに感動したと語っていた。



伊集院光：(『大竹まことゴールデンラジオ！』が)3,000回。12年前に始めたって言ってたかな。始めた当初、大竹まことさんが、昼間の生放送を帯で始めるなんていうのは、俺たちからしたら考えられなくて。

新井麻希：はい。

伊集院光：引き受ける大竹さんもそうだし、依頼する文化放送もわけ分かんねぇぞっていうぐらい。ある意味、お昼の顔にはならなそうだったから。

新井麻希：はい。

伊集院光：「凄い驚いた」って話をしたのと。

新井麻希：うん。

伊集院光：あとね、「3,000回やった」っていう感想を、「本当にラジオをやっててよかった」ってどストレートで言う大竹まことさんに「カッコイイ！」って思って。

新井麻希：へぇ。
伊集院光：そういう大竹さんを経ての、こういう大竹さんが、まぁカッコイイなぁって思って。

新井麻希：へぇ。

伊集院光：で、大竹まことさん、3,000回を噛みしめる感じでね。

新井麻希：うん。

伊集院光：最後に、「このオジさんが3,000回できるなら、俺も3,001回できると思って頑張りますよ」って言ったら、「伊集院さんが、こんなふうに意識してくれることを、光栄に思うよ」みたいな。

新井麻希：はい。

伊集院光：普通、怒る。「ふざけんな」って言うかって思ったら、スッて…なんかね。

新井麻希：ああ、なんかいいですね。

伊集院光：そう、カッコイイ。ちょっとカッコイイ人だなって思ったりとかして。

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