TOP中田敦彦のオールナイトニッポン ≫ オリラジ中田敦彦、吉本興業で疎外感を感じてしまう「東京吉本」の孤独について語る「今の経営陣、全員大阪人」

オリラジ中田敦彦、吉本興業で疎外感を感じてしまう「東京吉本」の孤独について語る「今の経営陣、全員大阪人」

2019.01.19 (Sat)
2019年1月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』にて、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、吉本興業で疎外感を感じてしまう「東京吉本」の孤独について語っていた。

僕たちはどう伝えるか


中田敦彦:吉本興業って面白いのが、大阪本社と東京本社、両方あるんですよ。で、大阪NSCと東京NSCあるんですけど、この世界の分かれ方、エグイですよ。

これ、しかも東京吉本の孤独について、まだしっかり語られてないと思うんだよなぁ。東京吉本の孤独、エグイですよ。なんでかって言うと、芸能事務所の中で言うと、みんなから、「吉本でしょ」って言われるの。

特に、お笑いの他の事務所からすると、吉本って大きいし、イメージも強いから、「いいっすね、吉本さんは」とかみたいな言われ方もするし、「吉本のやり方、気に食わない」とか、「吉本芸人って、こうだよね」とかって言われ方もするし。

みんなからは「吉本」って思われるのに、吉本の中からすると、めっちゃ小さい勢力なんですよ。だって、東京に師匠いないですからね。師匠って言ったら、NGKとか大阪の方なんですよ。

で、今の経営陣、全員大阪人なんですよ。大崎さんだの、岡本さんだの、藤原さんだの。まぁ有名な、あの界隈の。ガキ使界隈の。あの人たち、全員大阪人。

で、大阪の人、全員吉本好き。吉本、大阪大好き。そんな中で、「東京の子ら」なんですよ、俺らはやっぱ。吉本の大阪の先輩って、やっぱ大阪の後輩大好きなんですよ。なんでかって言うと、やっぱ同じ辛さ分かるから。

大阪から東京に出てきた時の疎外感とか、壁とかもいっぱい分かるから、どうしてもやっぱり大阪の後輩が好きだと俺は思うんですよ。そうなった時に、「東京」っていうのがあって。

関連記事


アンガールズ山根、吉本興業の吉本坂46企画や占い芸人育成は「カネになる」という思惑で動いているようにしか思えないと指摘

アンガールズ田中、吉本興業とナベプロは権利問題について「水と油」だと発言「交わらない」

加藤浩次、吉本興業の働き方改革で「マネージャーがコロコロ代わっている」と明かす「『スッキリ』も2~3日で入れ替わる」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : 中田敦彦,オリエンタルラジオ,吉本興業,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  中田敦彦のオールナイトニッポン
次の記事:オリラジ中田敦彦、週刊少年ジャンプ編集部に貼られたグラビア写真を見て「男だらけの部室」感を感じたと告白「女子がいたら貼れない」

前の記事:オリラジ中田敦彦、中川家が語っていた「後輩は、先輩の褒め言葉だけ受け取って、ダメ出しは聞き入れない」とのトークに共感